緑橋での飲み会には、駅近くで見つけたホルモン串のお店を選びました。ホルモンとビール、そしてチューハイで一息つくのにぴったりの場所です。

店内はテーブル席が4つとこじんまりしており、まずはビールで乾杯。ホルモン串の注文に移りましたが、1本の価格はとてもリーズナブルで、特にハチノスは1串90円（税込）というから驚きです。

注文は最低でも5本以上からとのことで、好きなものを自由に選べます。味がついて出てくるホルモンは、テーブルに用意されているたれでさらに味わい深くなり、柔らかくて中まで火が通っていながらも、焦げひとつありません。丁寧に焼かれていることが伺えます。個人的には少し焦げた方が好みですが、その点は次回の訪問でホルモン炒めに挑戦することで、また新たな味わいを楽しむことができそうです。

緑橋のこのホルモン串のお店は、気軽に立ち寄れるアットホームな雰囲気で、リーズナブルに楽しめるのが魅力。また飲みに行きたいと思わせるお店でした。

今日は夕方から「定食とれんこん」へ行くことに決めていました。17時半過ぎに到着すると、外で待っている人が2名いました。空はまだ明るさを残しているものの、風は冷たく、店内から聞こえてくる調理の音が待ち時間のワクワク感を高めてくれます。着席までの約20分は、期待でいっぱいでした。

店主が「何にしますか？」と尋ねると、「定食とれんこんで！」と答えました。天ぷら定食を単に「定食」と言ってみたいという小さな願いが叶い、そのこと自体がちょっぴり嬉しかったです。やがて天ぷら定食とれんこんがテーブルに届けられ、湯気を立てる料理たちを前に、幸せな気分になりました。熱々の味噌汁と天ぷらを慎重に味わいながら、ご飯も進めていきます。今回も、全ての料理が美味しく、特にシャキシャキとした食感が楽しめるれんこんは、私の好みにぴったりでした。

食後のお茶を飲み、お会計を済ませるとき、価格が上がり、ついに1000円札ではお釣りが来なくなってしまいましたが、それでもまた訪れたいと思わせるお店です。

後で知ったのですが、「ご飯大盛り」はご飯を一粒も残さずに食べることで無料になるそうです。今度訪れる際には、そのサービスにも挑戦してみたいと思います。

アポイントの合間にランチで時間を潰そうと思っていたら、商店街の2階にある隠れ家的な喫茶店を見つけました。まるで秘密基地やアジトのような雰囲気が、そこはかとなく漂っています。

カレーセットとアイスコーヒーを注文。私はドリンクを先に持ってきてもらうのが好きで、この日もその流れで。スープが先に出てくるコース料理と同じ感覚で、ドリンクからゆっくりと時間を楽しむのが好みです。

店内には同じように昼下がりを過ごす人たちがちらほら。そんな彼らを見ていると、共感を覚えます。カレーは本当に素晴らしい、仕事の合間のひと時を幸せな時間に変えてくれました。

美味しいランチと素敵な雰囲気に感謝しつつ、ご馳走さまでした。

お気に入りのおばんざい店は、カウンター席とわずかにテーブル席が一つある、こじんまりとしたアットホームな空間です。何度足を運んでも、その度に海鮮の鮮度と味わいの深さに驚かされます。日本酒のラインナップも豊富で、どれを選んでも料理を引き立てる美味しさです。

店内はいつも大将、若大将と思しき人物、そして綺麗なお姉さんの3人で切り盛りされています。この日は、以前バイトとして働いていた人も食事を楽しむために訪れていました。このような光景からも、店と顧客との間に温かい絆が感じられます。

毎回の訪問が新たな発見と楽しみに満ちており、これからもこのおばんざい店を訪れ続けることでしょう。

最近見つけたお店で、ランチタイムに「牛肉野菜炒め定食」をいただきました。価格は810円とリーズナブルで、サービス定食として提供されているため、何を注文しようか迷った末に選んだ焼き肉定食は、見た目も豪華で中華料理の大手チェーン店を彷彿とさせるほどでした。肉は国産赤身を使用しており、久しぶりに感じる美味しさに満足感が高まりました。

店内に入ると、靴を脱いで上がるスタイルで、男女二人で切り盛りされているアットホームな雰囲気が印象的でした。食後にはアイスコーヒーのサービスもありましたが、美味しい定食でお腹いっぱいになり、残念ながら飲むことができませんでした。

このお店はランチタイムに訪れる価値があると感じました。また、機会があればぜひリピートしたいと思います。

ジムの近くにある炉端焼き居酒屋は、清潔感があり、魚料理を中心に様々な美味しいメニューが楽しめる素敵なお店です。最初に選んだチャンジャは辛すぎず、食べやすい味わいでスタートにぴったりでした。

特に目を引いたのはサバキズシ。見た目も美しいサバには、アニサキスへの心配も無用なほど丁寧な下処理が施されていて、安心して楽しむことができました。

野菜とチーズのイタリアン風サラダは、ワインを誘う味わいでしたが、私は芋焼酎ロックで新たな味わいを楽しみました。この日はチーズ料理に特に注目し、米茄子の味噌チーズ焼きやピリ辛ウィンナーのポテトチーズ焼きなど、チーズを使ったメニューで幸せな時間を過ごしました。どちらもアツアツで、食べごたえがありましたが、分け合うのが少々難しく、最後は笑いながらぐちゃぐちゃにしてしまいました。

締めは出汁巻きで、さっぱりとした味わいで満足のいく終わりを迎えました。飲み放題も含めて一人3000円程度と、コスパも良好です。店内は清潔で、多彩なメニューが揃っており、また訪れたいと思わせる楽しい夜でした。ごちそうさまでした！

京橋にある「おばんざい家ゆうな」は、心温まる空間でゆったりと飲むことができるお店です。国道2号線沿い、天一の近くに位置しており、私はこれまでに2～3回訪れました。毎回、女性スタッフのみで運営されている点も、このお店の温かみを感じさせてくれます。

店内は広くないながらも、座敷と立ち飲みの2種類のスペースが選べるユニークな造りになっています。だし巻きや唐揚げなどの手作り料理は、注文を受けてから作られるため、いつも出来立てを楽しむことができます。一部の料理は作り置きがあるものの、全体として新鮮な味わいを提供してくれる点が魅力です。

このお店は、ほっこりと落ち着ける空間が魅力で、常連客になる価値があると感じます。猫の小次郎も、散歩好きなので時々このお店を訪れるようです。

「おばんざい家ゆうな」でのひとときは、美味しい料理と温かな雰囲気に包まれた、忘れられない時間となりました。ごちそうさまでした。

知る人ぞ知る、真のグルメたちが集うお店を訪れました。お料理、お酒、店の雰囲気、そしてサービスのすべてが素晴らしく、特別な夜を過ごすことができました。

おまかせコースは、6600円と8800円の二つがあり、今回は8800円のコースを選択。食前酒から始まり、春の息吹を感じさせる上品な茶碗蒸しで幕を開けました。ほたるいかと筍、木の芽のソースが添えられた一品は、お酒をより一層美味しく味わうために考え抜かれた極上の料理でした。

貝の出汁が効いた冷たいおつゆ、えんどう豆と雲丹の組み合わせは、どれも驚きの美味しさ。桜の葉で巻かれた平貝貝柱、新玉葱のしんじょうとはいたや貝、泉州産のとり貝や太刀魚の昆布〆など、一つひとつの料理が織りなすハーモニーは、その裏にある厳しい修行と情熱を感じさせます。

酒肴にはラム肉も含まれ、最後は蟹の土鍋ご飯とデザートで締めくくり。マスターの丁寧な人柄が随所に感じられる、忘れられないコースでした。

月替わりで提供されるコースがあるため、これからも様々な料理とお酒を楽しみに、再訪したいと心から思います。