ロードサイドにある広々とした店舗で、広大な駐車場を完備しています。和食をメインとしながらも、しゃぶしゃぶやすき焼きなど鍋物系のメニューが充実しているのが特徴です。注文はモダンなタブレットシステムを採用しており、口頭での注文も可能とのこと。

同店が提供する丼物の中でも、ローストビーフ丼は一際目を引くメニューです。この丼は、ご飯の上に柔らかくスライスされたローストビーフをたっぷりと覆い、中央にポーチドエッグをトッピングしています。元々は生卵を使用する予定でしたが、衛生上の理由からポーチドエッグに変更されたそうです。薬味には、タマネギと青ネギが添えられ、さらにはポーチドエッグを崩してソースのように味わう提案がされています。タレも別に提供されるため、味のバリエーションを楽しむことができます。

提供されるローストビーフは特に柔らかい部分が選ばれており、口の中で溶けるような食感が楽しめます。また、それなりのボリュームがあり、食べ応え十分な一品です。

「さと」のローストビーフ丼は、和食ファミリーレストランの枠を超えた豊かな味わいと満足感を提供してくれます。ローストビーフ丼をはじめとした多彩なメニューが楽しめる「さと」は、福知山での食事に最適な選択肢の一つと言えるでしょう。

朝からラーメンというのもなかなかハードルが高かったのですが、ぐわらん洞の支那そばを試してみることにしました。このラーメンは、極細縮れ麺に、しっかりとした叉焼が2枚、鶏ガラベースの魚介を含んだ新潟あっさり醤油スープが特徴です。麺の量は朝食にしては多めでしたが、麺半分のそばもあるようで、朝食にはそれも良い選択かもしれません。また、煮玉子がスープと非常によく合い、もしメニューにあれば煮玉子そばも試してみたいと思いました。

ぐわらん洞は大通り沿いにあり、駐車場への入りにくさはあるものの、炒飯など他のメニューも気になるところです。毎回の朝らーは少し厳しいかもしれませんが、次回は昼食として再訪を考えています。新潟の朝らー文化は、訪れた人に新たな食体験を提供してくれる魅力的なものでした。

祇園に新しくオープンした魚料理の隠れ家は、魚の美味しさを追求するオーナー料理人、青柳氏によって運営されています。五条にあった店を新料理長に任せ、青柳氏は祇園の新店舗へと場所を移し、魚料理にさらに磨きをかけています。彼の料理は、旬の最高の魚をさらに魅力的に変える技術によって、食べる人を感動させます。魚の本質的な美味しさを大切にし、お出汁や味付けは極力シンプルに保たれています。

この祇園店への初訪問では、五条の店舗時代からさらに進化した繊細で感動的な料理に出会うことができました。店舗は電話番号非公開、完全予約制、紹介制という非常にユニークな運営スタイルで、大人のみが入店できる極上の隠れ家です。カウンター6席のみの限られた空間は、まさに天才、あるいは変態のような青柳氏の料理世界を堪能するための特別な場所です。

青柳氏のファンとして、彼の料理への変わらぬ情熱と進化する技術にはいつも驚かされます。連絡先や場所を公開できないのが残念ですが、この特別な店でしか味わえない魚料理を体験できることは、大きな喜びです。

平日のランチタイムにママ友と福知山駅前のビジネスホテルの1階にある生パスタのお店を訪れました。店内は通りに面した大きなガラス窓から自然光が差し込み、明るく開放的な雰囲気です。あちこちに飾られたかわいい雑貨が、女性向けのお店であることを物語っています。

お店のスタッフは笑顔でテキパキと働いており、居心地の良さを感じさせてくれました。メニューはトマト系、クリーム系、オイルベースと多彩なパスタが揃っており、選ぶのに少し迷ってしまいました。

最終的に友人は青じそ明太クリームを、私はピリ辛のボロネーゼを選択。パスタセットは980円で、パンとサラダが付いてきます。フリードリンクは＋100円、日替わりデザートも＋100円で追加できるのが嬉しいポイントです。この日のデザートはあずきのシフォン、チョコレートケーキ（秋バージョン）、とろけるプリンから選べました。

生パスタはもちもちの食感で大満足。明太クリームパスタも一口いただきましたが、これも絶品でした。デザートのプリンはとろとろで、甘さもちょうど良かったです。

パスタだけでなくピザもあるとのことで、次回訪れた時にはピザも試してみたいと思います。福知山駅前で、おしゃれで居心地の良いお店で本格生パスタを楽しむことができるなんて、本当に素敵な発見でした。

福知山市内から車で約20分、小さな峠を越えた先にある古民家風のお店で、地産地消を楽しむことができる本格お蕎麦を堪能してきました。お店は日曜日のみの営業で、予約制の「えぼしの里定食」がオススメのようですが、今回は予約を忘れてしまったため、「十割そば」をいただきました。

店主のおかみさんは人当たりがよく、非常に心地よい雰囲気の中で食事を楽しむことができました。特に、十割そばはまずは塩だけで味わい、その後つゆにつけたり、お好みで大根おろしを加えてさっぱりと食べることを推奨されました。その食べ方に従ってみると、塩だけでも十分に美味しく、香り高く、歯ごたえとのど越しの良い蕎麦を堪能できました。

次回は、予約をして「えぼしの里定食」に挑戦する予定です。このお店の蕎麦は、素材の良さと職人技が光る一品であり、地産地消の食材を使った料理を通じて、地域の魅力も感じられる素晴らしい体験でした。期待を胸に、また訪れる日を楽しみにしています。

福知山でリーガロイヤルの経験を持つ方が経営するフレンチレストランを訪れました。以前はコースのみの提供と聞いていましたが、移転後、福知山駅近くでランチも始めたとのことで、ついに訪問する機会を得ました。

ランチでは、ステーキと魚のミックスを注文。通常はどちらかを選ぶスタイルですが、両方を味わえるのは大変魅力的でした。肉は柔らかく、お箸でも食べやすい工夫がされており、大根の付け合わせは甘くて新しい発見でした。付け合わせやスープ、サラダに至るまで、全てが美味しく、ドレッシングも自家製であることが感じられる、きちんとしたお店であることを実感しました。

同行者が注文したきのこのクリームスパゲティも絶品で、クリーム系のスパゲティでこれほどまでに美味しいと感じることは稀ですが、ここのスパゲティはまさに別格の美味しさでした。ボリュームもありながら、食べやすくペロリと完食できるほど。

訪問した平日の12時前には空席もありましたが、12時を過ぎるとすぐに満席に。このお店の人気ぶりが伺えます。

夜のコースにも興味が湧きました。本格フレンチをカジュアルに楽しめるこのお店は、再訪必至です。美味しい料理と心地よい雰囲気で、また訪れたいと思います。

ある日、ふらっと2人で訪れたお店では、カウンター席とテーブル席があり、アラカルトで様々な料理を楽しむことができました。料理の味付けは絶妙で、一品一品が美味しいと感じられる素敵なお店でした。特に突き出しの鰹のタタキや、じゃがいもとベーコンのチーズ焼き、餃子、そして北山の濃い豆腐やランブルピザなどは、その美味しさに目を見張るものがありました。

しかし、料理が出てくるのがとても遅く、お知り合いのお客さまへの対応で忙しそうな大将の手が止まることが多かったようです。そのため、お料理を楽しみに来た方にとっては少し待ち時間が長く感じられるかもしれません。一方で、お酒をメインに楽しむ方には問題ないかもしれません。

手作り感溢れる料理は一味違う美味しさがあり、どこかホッとする味わいが魅力的でした。ただ、出てくるのが遅いという点が唯一の残念なポイント。通常であれば1時間30分程度の滞在が、この日は2時間30分もかかってしまいました。

全体的には料理の質は高く、また訪れたいと思わせるお店でしたが、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。ご馳走さまでした。

平日の夜、行きたかったお店に入れず、4番手で狙っていたお店に訪問しました。到着した時、先客は二組だけで、カウンターに空席があったためそちらに座りました。お店はご夫婦かもしれない寡黙なご主人と上品なお姉さまが切り盛りしていました。

まずは限定の日本酒と汲み上げ湯葉をオーダーし、先付けの3品も楽しみました。この日のオススメからは、特別に盛り合わせにしてもらったお刺し身と、初めて見る鬼おろし大根のサラダを選びました。

提供された湯葉は厚みがあり食べごたえが抜群で、お刺し身は各々の熟成具合が絶妙で味わい深かったです。さらに、限定酒を追加オーダーしつつ、鬼おろし大根サラダの新しい食感と美味しさに驚かされました。このサラダだけでも再訪したいほどのお気に入りに。

店内はシックで落ち着いた雰囲気があり、一人でも複数人でも楽しめそうですが、特にゆったりしたい一人飲みや大人のデートに最適だと感じました。

お酒の種類も豊富で、料理も一品一品が丁寧に作られており、期待を裏切らない美味しさでした。今回は2件目も控えていたため、ここで終了しましたが、他にも気になるメニューがたくさんありました。

また訪れたいと思います。ごちそうさまでした。

最近訪れたお店で、気さくな大将とオーナーのおかげで居心地の良い時間を過ごすことができました。私が選んだのは「大福コース」というメニューで、その名の通り、幸福を感じさせる素晴らしい食事でした。

カウンター席ではありましたが、スタッフの方々が細やかな配慮をしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。食事中、気持ち良く時間が過ぎていくのを実感しました。

特に印象的だったのは、フグちりと刺身白子の美味しさ。それぞれの料理が絶品で、心から満足する味わいでした。また、料理の質に対して値段がリーズナブルであることも嬉しいポイントです。

このような素敵なお店があることを知れて、本当に幸運です。次もまた、美味しい料理と温かな接客を楽しみに訪れたいと思います。

肉屋が母体ということもあり、期待を裏切らない質の高い肉を提供してくれます。平日の夜に訪れたところ、カウンター席以外はほぼ満席という人気ぶりでした。

特に赤身とタン塩は絶品で、タン塩を堪能した後に赤身とご飯を味わうだけで、幸福感が得られるほど。ビルの8階という少し隠れたような立地にもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気の中、美味しい肉と会話を楽しむことができます。

店内のインテリアは和の要素を取り入れた落ち着きのある空間で、リラックスして食事を楽しむことができました。サービスもオープンして間もないことを考慮すれば、及第点を与えられるレベルで、今後さらなる飛躍が期待されるお店です。

この焼肉店は、質の高い肉をゆったりとした空間で味わいたい方にとって、非常におすすめの場所。四条河原町を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみる価値があります。