勝どき駅近くの下町路地裏にひっそりと佇むバルが、コロナ禍をきっかけにランチメニューを一新し、カレーつけ麺を提供するようになりました。住宅街にあるこのお店は、昔の住宅を改築したこじんまりとした空間で、その秘密基地のような雰囲気が魅力的です。

普段は夜のバル営業が主でしたが、新たにランチタイムにカレーつけ麺専門店としての顔を持つようになりました。メニューは、カレーつけ麺がベースで、トッピングによって煮卵つけ麺、納豆つけ麺、キムチつけ麺などがあります。

私が選んだのは煮卵つけ麺です。提供された時、麺の量が少し少なめに感じられましたが、つけ汁のカレーには豚肉やごぼう、人参、玉ねぎなどがたっぷり入っており、和だしの味わいが楽しめます。麺は縮れが強めで、かん水の効いたタイプですが、つけ汁とのバランスはややカレーの方が多く感じられました。

かつて私がよく通っていた深夜まで営業しているもんじゃ屋さんがあります。その店は女将さんが非常に親切で、夜遅くに訪れる常連客にとっては、まさに隠れ家のような存在です。

このお店は月島のもんじゃストリートからは少し離れた晴海通りに位置していますが、そのためか11時を過ぎると意外と空いており、静かに食事を楽しむことができます。ただ、月島のもんじゃ屋さんで働いている人たちが仕事終わりに訪れることもあり、時には賑やかな夜を過ごすこともありました。

もんじゃの量は少し少なめかなと感じることもありましたが、その分、さまざまな種類を楽しむことができます。店内は2階建てで、2階が広く設けられており、お手洗いも2階にあります。1階よりも広々としていて、大人数での利用にも適しています。

深夜まで開いているこのもんじゃ屋さんは、夜更かしをしてもんじゃが食べたくなった時に、ぜひ訪れたい場所です。女将さんの温かいおもてなしとお店の落ち着いた雰囲気が、深夜の時間帯にぴったりです。

東京に来た際には欠かせない、もんじゃ焼きを家族で楽しむため、土曜日の夕方、東京メトロ有楽町線の月島駅を降りて、もんじゃストリートへと向かいました。ストリートは約50軒ものもんじゃ焼きのお店で賑わっており、その活気あふれる雰囲気に圧倒されました。

予約無しで高評価のお店を探すのは難しいと知りつつ、幸運にも「もんじゃつくしや」に空席を発見し、わくわくしながら店内へ。新型コロナウイルスの影響で、お店は午後8時までの営業で、ドリンクはノンアルコールのみという制限がありましたが、それでも期待は膨らむばかりです。

もんじゃのメニューを熟考した後、もち明太子チーズもんじゃとつくしやスペシャルを注文しました。満面の笑みを浮かべるスタッフの方が持ってきてくれた山盛りの食材を前に、わくわくしながら焼き始めました。熟練の手際で焼かれたもんじゃは、一口食べるとその味わいに感動。明太子のピリッとした辛さとチーズの濃厚さが口の中で溶け合い、後を引く美味しさでした。

続いてホタテバターもんじゃも注文し、そのプリプリの食感とバター醤油の風味が絶品でした。海葡萄とホタテゆずみそホイル焼きで締めくくり、満腹満足のディナーとなりました。

もんじゃストリートの隠れた名店、「もんじゃつくしや」での体験は、家族にとって忘れられない思い出となりました。ノンアルコールのハイボールも新鮮な味わいで、笑顔あふれる素敵な夜を過ごすことができました。

月島駅から歩いてすぐの場所にある『いろは駅前店』に行ってきました。店内は予想以上に清潔感があり、油っぽさも感じられませんでした。

私たちは、牛天のお好み焼きとコーンもんじゃ、そして焼きうどんを2人で楽しみました。もんじゃの焼き方がしっかりと書かれていたので、美味しく作ることができて大満足です。ビールを飲みながらのコーンもんじゃは、特に美味しいつまみになりました。

『いろは駅前店』では、気軽に楽しめる美味しいもんじゃとお好み焼きを味わうことができ、とても良い体験となりました。

私はクーポンを利用して、屋形船風のお好み焼き体験を楽しみました。このユニークなコンセプトでは、船内に設置された鉄板で、お好み焼きやもんじゃを楽しむことができます。船が出港すると共に、わくわくするような高揚感がありました。

食事には基本的にお鍋が付いており、お好み焼きやもんじゃはリフィル自由でした。スタッフの対応も大変良く、心地よい時間を過ごせました。船内には様々な団体や外国の方もおり、全体的にハイテンションで賑やかな雰囲気でした。船のデッキには少人数で過ごせるスペースもありました。

ただ、私が乗船した日はお台場へ行くことができず、事前の案内がなかった点は少し残念でした。もしかすると連絡のミスかもしれませんが、事前に知っていれば心構えもできたかなと思います。それでも、船がわずかに動いただけでも私は満足しました。

屋形船体験は通常、大人数での利用が高額になりがちですが、この屋形船風お好み焼きは新しい選択肢として楽しめます。外に出ることなくても十分楽しめましたが、外へ行けたらもっと楽しいだろうと思います。

非常にユニークな体験をすることができ、大変おすすめです。

月島の夜は、二軒目のウオバルでの楽しいひと時の後、岸田屋さんを目指しました。しかし、18時を過ぎた時点で、一巡目の客がまだ帰るには早く、外で並んでいる人たちを見て諦めが必要だと感じました。代わりに、以前目にしたお店を探しましたが、見つからず、その場所に新しく少し高級感のあるお店ができているのを発見しました。

店内はL字カウンター7席と4人掛けテーブル2つのこじんまりとした空間で、空いているようだったので、入ってみることにしました。この日はすでにビールと日本酒を楽しんでいたので、変わり種としてチリワインを選択しました。お通しはとらふぐの煮こごりで、透明度が非常に高かったです。

提供された料理は、おからのクリーミーコロッケ、豚ばら肉のにんいく塩肉じゃが、甘海老の酒盗和えでした。コロッケと肉じゃがは優しい味わい、酒盗和えは味が強めで日本酒が進む一品でした。

このお店は京都のおばんざいを提供するとのことで、女将さんも京都出身とのこと。月島で京都の味を提供する理由は様々な事情があるようですが、もんじゃで知られるこの地域での新しい試みとしては興味深いです。途中で日本酒の六歌仙の山法師をいただき、最後にはチリワインがなくなりイタリアワインに切り替えました。どのワインも美味しく、女将さんとの会話も楽しく、気がつけば1.5時間が経過していました。

ハシゴ酒の一環としては少々予算をオーバーしたかもしれませんが、月島・勝どきエリアの価格帯と比べても、その雰囲気と味わいは価値があると感じました。

最後には久々の幸侍で焼き鳥を堪能し、充実した夜をお開きにしました。ごちそうさまでした。

今日のランチは、都営地下鉄大江戸線・勝どき駅の新島橋方面改札から出て、ぷらっと散歩しながら『勝鬨バル UZA』さんにお邪魔しました。平日の午後、店内は静かで、先客はいませんでした。若女将に案内されたカウンター席で、メニューを眺めると、ゴーヤーチャンプルー定食や沖縄ちゃんぽんセットなど、沖縄料理が豊富に揃っています。

おすすめを尋ねると、「ゴーヤーチャンプルー定食」と「豚の角煮ひつまぶしセット」が人気とのこと。初訪問の私は、若女将のおすすめするゴーヤーチャンプルー定食を選びました。

提供されたゴーヤーチャンプルー定食は、ゴーヤチャンプルー、沖縄そば、半ラフテー丼、もずく酢、海藻の和え物という盛りだくさんの内容でした。ゴーヤの苦みが食欲を刺激し、豆腐と玉子の組み合わせが絶妙です。半ラフテー丼の豚肉は甘辛く煮込まれ、ご飯との相性が抜群でした。沖縄そばは、中太ストレート麺で、豚と鰹の出汁が効いた優しい味わいが特徴です。

箸休めには、もずく酢と海藻の和え物がさっぱりとした味わいで、最後の一滴までスープを飲み干すほどでした。『勝鬨バル UZA』でのランチは、沖縄料理を存分に堪能することができ、大満足の時間でした。

私たちは、お天気の良い日に美しい景色を眺めながらお食事をすることができました。コストパフォーマンスも良く、大変満足しています。この日はカウンターを貸し切りにしていただいたので、シェフは私たちに気を使い、一品ごとに席を外してくれる心遣いを見せてくださいました。

ただ、少し残念だったのは、シェフの衣装についてです。ボタンを外した状態で、あまり清潔感が感じられなかったのが気になりました。

私たちは、コストパフォーマンスも良く、雰囲気と味わいも素晴らしいお店で食事を楽しむことができました。もんじゃ焼きの焼き方に自信がなかったのですが、スタッフに尋ねたところ、親切に焼いてくださいました。月島もんじゃを食べることができて大変嬉しく思います。特に、海鮮もんじゃの味わいは私のお気に入りです。そして、もんじゃ焼きには欠かせないベビースターも忘れてはいけません。さらに、この店はサンガを応援する私にとって、店名からして最高でした。