赤坂見附駅と赤坂駅の中間に位置する「江戸小町」で、送別会を開催しました。このお店は大人数でも収容可能な個室があり、プライベートな空間での飲み会に最適です。私たちが選んだのは、店の自慢を集めた全12品からなる「松コース」。3時間の飲み放題付きで、価格は5000円と非常にリーズナブルです。

コースのスタートは生ビールで乾杯。季節の前菜盛り合わせには枝豆、鴨のロースト、そして厚焼き玉子が含まれており、これだけで既に満足感があります。続いて、温玉をトッピングしたシーザーサラダ、生イカの海鮮カルパッチョ、築地直送の旬魚5点盛り合わせなど、一品一品が季節感溢れる逸品ばかり。

特に印象的だったのは、熊本産の銘柄桜肉を使用した馬刺し盛り合わせ。少し解凍途中の状態でしたが、その味わいは絶品でした。また、有頭海老の塩焼きや、鶏白湯鍋など、寒い季節にぴったりの温かい料理も充実しています。鍋の〆には、鶏出汁が効いた雑炊が提供され、心も体も温まります。

赤坂BIZタワーから少し歩いた日枝神社に向かう道沿いに、「大和路」という和食のお店があります。ランチタイムの混雑にも関わらず、思わず足を踏み入れた私は、店のお勧めである「すき焼き」を注文しました。お店が忙しい時間帯だったため、料理が提供されるまでには25分ほど待たされることになりましたが、時間に余裕があったため特に問題はありませんでした。

このお店は夜になると、すき焼きやしゃぶしゃぶを提供する本格的な和食屋さんに変わります。ランチで提供されるすき焼きは、その本格的な味わいでありながら、価格は1,000円と非常にリーズナブル。夜のメニューと比較すると、3,000～5,000円程度の価値があると感じられるほどで、かなりお得なランチであることに間違いありません。

サラリーマンにとっては少々待ち時間が気になるかもしれませんが、時間に余裕のあるランチタイムや、ちょっと特別な日には「大和路」での本格すき焼きランチがおすすめです。おいしい料理とともに、贅沢な時間を過ごすことができるでしょう。ご馳走様でした。

赤坂通りから一本入ったところにある、目立つピンク色の壁が特徴のダイニングバーでランチを楽しむことができました。本来の目的地が満席だったため、偶然訪れたこのお店は、1階がワインバー「赤坂 なが坂」として知られていますが、地下に降りると、異なる雰囲気のダイニングスペースが広がっています。

店内はカウンター席とソファー席が配置され、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができます。かつては「不知火カレー・グリドルズ・バーTokyo赤蔵」という名前で運営されていたようですが、メニューは変更され、現在ではランチプレートが1,000円（税抜）で提供されています。メニューにはコクうま牛カレーやハンバーグプレート、生姜焼きプレートなどの選択肢があり、冬季限定のカキフライも楽しむことができます。

私が選んだ生姜焼きプレートは、サラダバーがついて1,000円（税別）。サラダバーにはサニーレタス、豆苗、水菜などの葉物だけでなく、ポテトサラダや豆腐麺、さらには総菜として玉子焼きや野菜煮物が用意されており、充実したラインナップが魅力的です。ドレッシングも3種類から選べるため、自分好みのサラダを楽しむことができました。

生姜焼きプレート自体も美味しく、豚肉と玉ねぎの甘辛い味付けがライスとよく合いました。ただし、メニューに記載されていた椎茸は見当たらず、玉ねぎに置き換わっていたようですが、全体としては満足のいく料理でした。また、ランチ時に200円で提供されるコーヒーも、丁度良い濃さで食後のひと時を楽しむには最適でした。

このダイニングバーは、料理もサービスも手が込んでおり、特にサラダバーの充実ぶりが印象的です。地下にあるため、知る人ぞ知る隠れ家的な存在ですが、赤坂でランチを楽しみたいときにはぜひ訪れてみてほしいお店です。

お客様の接待で訪れたANAコンチネンタルホテル37階にあるレストランは、六本木の景色を一望できる素晴らしいロケーションにあります。4人以上のグループでは個室を利用でき、プライベートな空間でゆっくりと食事を楽しむことが可能です。

今回選んだのは、平日限定の8,360円のコースに魚を追加し、ビールを含めると一人あたり約12,000円のランチでした。提供される料理は全てが美味しく、サーロインステーキのミディアム焼きは、口の中でとろける絶品でした。付け合わせのお焦げつきガーリックライスも同様に美味しく、専属のコックが説明を加えながら調理する様子は、迫力満点で見応えがありました。接待としては大成功で、お客様との会話も弾みました。

一方で、料理の量については、2人でシェアする分には良いものの、3人以上だともう一皿ずつ追加が必要に感じるほど、やや量が少なめでした。ニュー（恐らくメニューの誤字）も同様に量が少なく、追加を考えても同じものを頼むしか選択肢がなかったのは残念な点です。しかし、寒ブリのカルパッチョやマグロの頬肉などは非常に美味しく、料理の質は高評価です。

このレストランは、絶景と共に楽しむ絶品の料理で、ランチ接待に最適な場所です。量の面では考慮が必要ですが、味とサービス、雰囲気においては間違いなくお勧めできるお店です。

東京の六本木にある、ANAコンチネンタルホテル37階のレストランで、忘れられないランチ体験をしました。お客様を接待する際には、4人以上のグループであれば個室を利用できるということで、プライベート感溢れる空間での食事会となりました。窓からの景色は息をのむ美しさで、都心のパノラマが一望できます。

コース料理は8,360円で、プラス魚料理の追加とビールを注文し、一人あたりの金額は約12,000円になりましたが、その価値は十分にありました。サーロインステーキはミディアムで注文し、口の中でとろけるような食感が印象的でした。ガーリックライスのお焦げも絶品で、一緒にいただくと更に美味しさが増します。

食事のタイミングも完璧で、お客様との会話も自然と弾みました。専属のコックさんが料理の説明をしてくれるなど、サービスも非常に充実しており、肉から火が飛び出すショーのような演出は迫力満点でした。

このレストランはランチ接待に最適で、美味しい料理と素晴らしい景色、丁寧なサービスでお客様をもてなすことができる、六本木の隠れた名所です。

アーク森ビルの近くにある、気になっていたこのお店をついに訪れました。フォロワーの方のコメントを参考にしながらの入店で、期待は高まるばかり。お店のコース料理は明確に価格が設定されていますが、単品メニューの串焼きは野菜が200円、肉類が300〜500円と少し高めの設定。しかし、その価格に見合う品質と味わいがそこにはあります。

「極」のコース料理は4800円とお手頃価格で、シメには麺かそぼろ丼を選ぶことができますが、今回はいろいろな味を楽しみたくて単品で多数注文しました。特に印象的だったのは、四万十のトマト（780円）。塩を少し振るだけで、その甘みと味わいが一層引き立ちます。

炭火で焼き上げる串焼きは、焼き加減が絶妙。焼き職人が3名いるというこだわりようで、特にソリレス、白レバー、つくね、つなぎは絶品です。付け合わせの大根おろしや、京都の山椒、黒七味、一味も用意されていますが、串自体が完成されているため、基本的には使用しない方が良いとのこと。

そして、シメの選択肢として麺を推奨しません。その理由は、鶏ガラスープがそぼろごはんにも付いてくるため、そぼろごはんの方がお得だからです。そぼろごはんに使われるゴボウとそぼろの組み合わせは、言葉では表せないほど素晴らしい味わいを提供してくれます。

また、日本酒のセレクションにも注目。写楽やたかちよなど、価格は高めですが、選りすぐりの銘柄ばかりを揃えており、料理との相性も抜群です。

このお店は、千葉と山梨の契約農家から仕入れる鶏を使った料理が自慢。隠れ家のような雰囲気で、鶏料理の新たな魅力を発見できること間違いなしです。

ひっそりとしたビルの奥にある温かいお店。目立たない場所にあるため、何屋さんか最初はわかりませんでしたが、訪れたことのある店だと気づき、懐かしい気持ちになりました。

お店の大将が作る料理はどれも絶品で、玉こんにゃくの突き出しをはじめ、その日は記憶があいまいになるほど楽しく過ごしました。このお店は、大将の料理技術はもちろん、心地よい雰囲気で迎えてくれる点が魅力です。

親しい仲間との飲み会の締めに、または夫婦での散歩の途中にふらりと立ち寄りたくなるような、あたたかいお店です。料理とともに、大将との会話も楽しむことができる、そんな心温まる時間を提供してくれる場所です。

一つ木通り沿いのビルの2階にひっそりと佇む、こじんまりとした鉄板焼屋をご紹介します。店内はカウンターと2つのテーブルがあり、昼時には1000円でステーキランチやハンバーグランチを楽しむことができます。私はこれまでに2回訪れ、どちらもステーキランチを選びました。料理は目の前の鉄板で焼いてくれるため、調理過程を楽しみながら食事ができますが、味は「普通」という評価です。しかし、1000円という価格を考えると、決して贅沢を言える状況ではありません。

特筆すべきは、つき出しに前回提供された和風のさといもの煮っ転がしです。この一品は非常に美味しく、店の料理に一味違う楽しみを加えてくれました。このエリアには焼肉屋は多いものの、鉄板焼屋は珍しく、その意味でこのお店は貴重な存在です。

リーゾナブルな価格で鉄板焼きを楽しみたい方や、少人数での食事を求めている方にとって、このお店はお勧めのスポットになるでしょう。隠れ家的な雰囲気を味わいながら、ひとときの食事を楽しむことができます。

東京赤坂にひっそりと佇む「英家」は、クラブが密集するビルの一角にその存在を構える隠れ家的割烹です。店内はカウンター席のみで、わずか8席程度。夫婦二人三脚で経営されており、予約が必須のこだわりが感じられます。

料理の面では、割烹としてのそれなりの水準を楽しむことができ、女将がカウンター越しに丁寧に料理や酒を提供してくれるため、サービスに不自由することはありません。店の雰囲気は、両隣がクラブであるため、ビル全体の印象とは異なる異質な空間を作り出しています。この意外性が、探究心をくすぐる方にとっては、訪れる価値のある最高の店と言えるでしょう。

「英家」では、予約をして訪れることで、東京の喧騒を忘れさせてくれるような特別な時間を過ごすことができます。隠れ家のような場所で、心温まる接客とともに、割烹料理の本質をじっくりと味わいたい方にお勧めのお店です。

美味しい鰹のタタキを求めて、高知一色に染まった素敵なお店を見つけました。店内に一歩足を踏み入れると、高知の雰囲気が満ち溢れ、鰹のタタキをはじめとした高知県の美味しさを堪能することができます。

以前よりも定食の価格が900円に上がってしまったのは少し残念でしたが、その味わいは価格以上の価値があると確信しています。特に、ランチタイムの混雑を避けるためにピークタイムを外して訪れることで、待ち時間なくすぐに席に着くことができるためおすすめです。

このお店で味わえる鰹のタタキは、独特の焼き加減と高知ならではの調理法で、一度食べたら忘れられない味わいを提供してくれます。高知を感じさせる店内の雰囲気と合わせて、訪れるたびに特別な体験をしているような気分にさせてくれるでしょう。