柳橋の家庭料理の隠れ家
柳橋を歩いていると、オフィスや住宅が並ぶ中にひときわ目を引くこじんまりとしたお店が現れました。店名は「ひのや」。店内はテーブル4席のみで、温かみのある雰囲気を持ったおばちゃんが経営する、まさに家庭的な空間です。
ランチメニューは10種類ほど。私は生姜焼き(800円)を選択しました。まずはお新香と、さつま揚げやこんにゃくの煮物、野菜の天ぷらといった小鉢が提供されます。待つこと10分弱で、ボリューム満点の生姜焼きが登場。豚肉がたくさんのっており、具材はシンプルに玉ねぎだけ。さらに、キャベツの千切りとマカロニサラダが添えられています。味わいはまさに家庭の味。シンプルながらも、どこか懐かしさを感じさせる美味しさでした。
お昼時には近くのサラリーマンで席が埋まるようで、こんな家庭的なお店が職場の近くにあるのは、本当に羨ましいと感じました。
- 浅草橋駅
- 和食
芭蕉布の里:沖縄の温かさを感じる隠れ家
芭蕉布の里は、手前にカウンターと奥に2つのテーブルを配したこじんまりとした空間です。最大で15名ほどのお客様が楽しめる場所ですが、その分、アットホームな雰囲気を楽しめます。飲み物はオリオン生やシークワーサーのサワー、様々な泡盛が揃っており、沖縄の雰囲気を十分に味わえます。食事メニューも、チャンプルやにんじんしりしりなど、日替わりで沖縄の食材を使用した料理が提供され、どれも絶品です。注文時には、お通しとして3品程度の料理が提供され、これだけでかなりのボリュームがあります。
特別な時間として、店主や常連の方が三線を弾くこともあり、その場の雰囲気は一層盛り上がります。まるで友人の家に遊びに来たかのような、居心地の良さが魅力です。私はこの店をこれからも訪れるつもりです。
- 田原町駅(東京)
- 和食
OKATTE:楽しみながら有機野菜を発見!
OKATTEに立ち寄った際、店員の方が親切に佐藤錦や特色あるトマトなどの試食を提供してくれました。店内には全国から集められた有機野菜や果物、加工品が並び、見るだけでも楽しめました。
購入した中でも、特に印象的だったのは「久松農園の赤玉ねぎ」です。大きめのサイズで、生で食べても辛くなく、サラダに最適でした。
また、「高知県産の乙女の涙」というトマトは、その独特な形と驚くほどの甘さで新しい発見でした。フルーツのような味わいが楽しめました。
さらに「大松たまごのマヨネーズ」も購入。これは高価な部類に入るかもしれませんが、試食でその味の良さを確認できました。バターのような濃厚な風味が特徴的なマヨネーズでした。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、この経験を元に再訪することを心待ちにしています。
- 根津駅
- 和食
浅草の隠れ家:蓑笠庵での静かなひととき
浅草の賑やかな雷門から少し歩いた場所に、「蓑笠庵」というひっそりとした居酒屋を発見しました。この店の存在は、あるブログで知ったのです。
店の暖簾や看板は控えめで、静かな雰囲気が漂っています。お酒のメニューには「一の蔵 無鑑査」を見つけ、冷で1合を注文しました。700円で、このお酒を楽しむことができるのはありがたいです。
店内の雰囲気は落ち着いており、心地よく飲むことができました。ご主人は以前IT系の仕事をしていたそうで、海外経験も豊富。彼との会話は心地良く、話の流れに合わせて適切に距離を取ってくれます。
料理としては、アジのなめろうとイカ一夜干しを頼みました。どちらも素材が新鮮で美味しかったです。
値段に関しては、どれを注文するかによって変わるので、特に気になりませんでした。
浅草に再訪する際は、ぜひまた「蓑笠庵」に立ち寄りたいと思います。
- 田原町駅(東京)
- 和食