オリエンタル酵母は東京の板橋に本社のあるパンづくりからスタートした会社です。昭和の初めごろにできたという会社で関西には3つほど工場があります。
この神崎川の近くにある大阪工場はいかにも昔ながらの大型工場といったイメージで、いつも守衛のおじさんが通用門の入口前に立っておられます。たまにこの前の道を通りますが、少しものものしい感じはあります。

オリエンタル酵母は現在では食パン分野のほかにバイオ事業などにも進出されています。この大阪工場でも酵母エキスのほかに診断薬原料や研究用試薬の開発などにも注力されているようです。

南吹田公園の近くにある喫茶店で、ちょうど交差点の角にあります。

信号待ちをしていますとこの喫茶店の看板がやたらと目に付き、「ＣＡＢＩＮ」という英字のロゴとその看板の色からして、はじめはここは煙草屋だと思っていました。

実はここは煙草屋でもありますが、珈琲ショップなのです。どちらが先立ったのかよくわかりませんが。
喫茶キャビンはどこか懐かしさを感じさせる隠れ家的な珈琲ショップです。外から中が見えないようなつくりは昔風のつくりでしょうか。そして、看板にもあるように「香り高い珈琲」を売りにされていました。

　こじんまりとした店内ですが、明治通りの中でも便利な立地ですので重宝している１店です。ホテルの１階部に店舗を構えているためか、特徴的な外形をしています。気にはなりませんが。
　明るくてキレイな店内なのですが、かなり混雑する時には店員さんのレジ対応が大雑把になりがちなきらいがあると思います。その割にはレジでの待ち時間が長めですので、混雑時はある程度は時間の余裕がある時の方が良いように感じます。