秋葉原にある「あずみ」は、多くの人々に親しまれている立ち食いそば・うどんの店です。私のお気に入りは「わかめそば」。関東風の濃いつゆに、一味とうがらしをかけて食べるのがおすすめです。このリズムで、そばを2口に対してお冷やを1口飲むのが私のスタイルです。つゆはとても美味しく、毎回最後の一滴まで楽しんでいます。

また、食べ終わった後のセルフでの片づけもスムーズ。店員との「ごちそうさん」「ありがとうございました」というシンプルなやりとりも心地よく、また訪れたくなるお店です。

御徒町の古いビルの4階にあります。レトロなエレベーターを乗り継ぎ、店に入ると鉄道に特化した独特の世界が広がっています。

一歩足を踏み入れると、多くの席が客で満ちており、昔ながらの客車の座席にはガムテープでの補修の跡も。しかし、それがまたこの店の魅力を引き立てています。乗務員として活動するスタッフがにこやかに迎えてくれ、車輪の形をしたマカロニパスタをつまみながら、鉄道にちなんだカクテルやメニューを楽しむことができます。特に、新幹線型のおにぎりや各路線にちなんだカクテルは目を引きます。

私が注文した小田急線カクテルは、カルーアと牛乳の組み合わせ。コーヒー牛乳のような味わいで、アルコール感は感じませんでした。

店名「Little TGV」はフランスの新幹線TGVから取られていますが、実はTGVは2017年に「inOui」という名前に変わったそう。そして店内で発見した「鳥鉄」という文字。これは鳥取県観光交流局とのタイアップで、さらなる深みをこの店にもたらしています。

鉄道模型が走る店内、鉄道愛あふれるメニューやインテリア、そして鉄道ファンとしての情熱を共有する客たち。全てが合わさって、Little TGVは本当に素晴らしい店です。

御徒町にある「鮨処 翁」での寿司体験は、私がこれまで味わった中で最高のものでした。特に、初秋の「新烏賊」は絶品で、このような季節感あふれるネタを提供してくれる寿司屋は貴重です。

日本料理の真髄は、四季折々の食材を最も美味しい状態で提供すること。翁さんはその姿勢をしっかりと守っているお店です。年中変わらず同じネタを提供する多くの寿司屋とは違い、こちらでは季節に応じた旬のネタを楽しむことができます。

来店する際には、その季節ならではの食材に対する知識や心構えを持つことで、より一層楽しむことができると感じました。

秋葉原のヨドバシカメラの8階にある「たん之助」は、多種多様な牛タン料理を楽しめるレストランです。店の位置はエレベーターを降りてから右手に進むと、すぐに見つかります。

注文したのは「牛タン三昧定食」。5枚の牛タンに、大きなつくね1つとハラミが2枚がついてきて、ボリュームたっぷりです。特に、トロトロに煮込まれたミニ牛タンシチューは一口食べると、その美味しさに驚きました。こんな美味しいシチューは初めてで、次回は1人前のサイズで注文したいと思いました。

料金は高めですが、その味のクオリティを考えると、納得の価格です。再訪の可能性は非常に高く、牛タン好きな方には特にオススメのお店です。

地下1階に位置するとんベエは、一見するとシンプルな内装の居酒屋です。店内に入ると、カウンター席には小皿や箸、オシボリが整然とセッティングされており、ここは効率を重視しているお店だと感じました。

夜のピークタイムでしたが、スタッフの対応は迅速でした。多くのお客様がセルフの飲み放題を利用しているようで、私も30分520円のセルフ飲み放題を注文しました。店員さんは利用時間を確認して、終了時間にちゃんと声をかけてくれる心遣いが嬉しかったです。

飲み放題メニューの中には、エクストラコールドの生ビールもありました。専用サーバーから注いだビールは、程よい冷たさで美味しくいただけました。

料理に関しては、特に串物が注目の価値があります。とてもリーズナブルな価格設定ながら、量もしっかりとあり、特にタンやハラミなどの5つの串は、ボリューム感がありました。そして、それぞれの串が70gほどあり、全体で350gのお肉を楽しむことができました。味もしっかりしており、とても満足しました。

メニューには多数の料理がありますが、この店でのおすすめはやはり串物です。串以外のメニューもありますが、串を中心に注文すると、コスパの良さを実感できます。

最後に、テーブルチャージが200円かかる点は、訪問前に知っておくと良いかもしれません。

とんベエは、手軽に楽しめる居酒屋としておすすめです。美味しい串と飲み放題で、素敵な時間を過ごすことができました。

秋葉原の高架下は、おしゃれなスポットとして注目されています。御徒町駅から秋葉原駅までの線路沿いを歩きながら、紙細工やガラス細工、そして手ぬぐい屋さんなど、ものづくりのお店がたくさんありました。特に手ぬぐい屋さんでのワークショップは一度体験してみる価値ありです。

歩き疲れた後、秋葉原駅前の「美の邸」でディナータイム。待ち時間は15分程度で、店内は広く、夜景を楽しむことができる落ち着いた和食店でした。

注文した「こく旨ポークソテー」は、ガーリック醤油の味付けが絶妙で、白米やビールが進む一品でした。また、名物「チーズタッカルビ」は、チキンやポテト、トッポギが甘辛ソースとよく絡む美味しさで、焼き飯風にアレンジするとさらに絶品です。デザートにはボリューム満点の「タワーパンケーキ」を選び、甘さとともに一日の疲れを癒しました。

秋葉原の散策と美の邸での食事、どちらも満喫の一日でした。再訪を楽しみにしています。

秋葉原のガード下近く、地下1階に位置する「ちゃくら」は、一歩足を踏み入れると壁に貼られたお酒のラベルが迎えてくれます。ここは、ランチ時には海鮮系のメニューが豊富に揃う居酒屋です。特に海鮮丼や天丼は目を引く一品です。

私が注文したのはもつ煮込み丼。具材には大根などがふんだんに使用され、ボリューム感も十分でした。ランチセットには味噌汁や豆腐も付いており、バランス的に非常に良いと感じました。味付けは濃い目の味噌味で、特有の風味を楽しむことができます。

海鮮をメインに提供しているだけに、次回は海鮮系のメニューに挑戦してみたいと思います。

楽座は、手頃な価格で美味しい定食を楽しむことができるお店です。650~750円の範囲で多くのメニューを選ぶことができ、そのリーズナブルさからサラリーマンの方々にも支持されているようです。店内には常連のお客さんも多く見受けられました。

私は、唐揚げ定食を選びました。竜田揚げのような風味があり、とても美味しかったです。さらに、付け合わせも豊富で、特にのりたまなどの調味料がテーブルに常備されているので、白いご飯との相性も抜群でした。ご飯の柔らかさやお味噌汁の味は、まるで家庭の味のようで心が温まりました。

店内や店外にはカラフルな紙でメニューが大きく書かれているので、一見インパクトが強いかもしれませんが、その他のポイントで十分に魅力を感じることができました。

楽座は、コスパと味の良さでオススメのお店です！

「サバの塩焼き弁当」は特にお気に入りで、400円で大満足のお弁当です。付け合せが日によって異なりますが、「煮物」の日は特におすすめです。味がしみていてとても美味しいです。

ボリュームは少なめですが、食べ終わるとちょうどいい腹八分目になります。本来ならこのくらいが適量で、普段は食べ過ぎなのかもしれません。

体にも財布にも優しいテイクアウトランチで、大満足でした。

「わくら家」での食べ飲み放題の楽しいひとときを過ごしました。

まずはビールで乾杯し、美味しいつまみを楽しみました。鰹の藁焼きは厚切りで、ニンニクのスライスと一緒に食べると絶品でした。チーズダッカルビはチーズがたっぷりで、ビールとの相性も抜群。

その後はあっさり系のつまみを注文し、磯の香り豊かな揚げ出し豆腐や特性肉味噌大根を楽しみました。どちらも美味しく、ホッとする味わいでした。

最後は鯖の棒寿司で〆。ハイボールとの相性も良く、満足感が高まりました。

個室での飲食は商談やデートに最適で、周りを気にせずに楽しめるお店です。