自由が丘から九品仏に向かう線路沿いにある老舗トラットリア。
昨今の、どこそこで優勝しました、とかいうピッツアとは違った古き良き時代のピザが出て来る。
好みはわかれるかもしれないが、どこか懐かしさを感じさせる料理が出てくるので客の年齢層もやや高め。

古書店ってちょっと独特の雰囲気がある。
置いている本でその町の文化度が計れるような気がしないでもない。
自由が丘のすぐ隣の九品仏の古本屋、ちょっとおしゃれな本が多いような気がするのは気のせいだろうか。

創業55年を誇る渋谷道玄坂のカレー店。
老舗ではあるが気取ったところはなく、カレースタンドといった雰囲気であり値段も手ごろ。
この店は朝10時開店なので遅めの朝食、早めのランチにも利用できる。難点は喫煙可であるところ。

数限りなく通った渋谷は百軒店の焼き鳥店。渋谷駅前は日々どんどん変わっていくし、ここ百軒店も采配活のうわさが絶えない。
はてさて鳥升は健在かと向かうと、ちゃんとそこにあった。
この店はかわらず続けてもらいたい。

久しぶりの徳島、久しぶりの鳴門。
それにしてもこれほど変わらない街もちょっと珍しい。
雨の鳴門。結構寒い。
このあたりに喫茶店があったなと向かうと以前と変わらぬ赤いテントが見えた。
珈琲でかじかんだ手指を温める。
昔ながらの喫茶店。