大安の千枚漬。
大安といえば明治35年創業の京都を代表する漬物の会社です。伝統の京野菜を使用し、野菜本来の自然な風味を大切にした味づくりをモットーとされていて、京都のお土産の定番の一角を担っています。
大安の本店は平安神宮の近くの岡崎公園にあって、その古めかしい堂々たる外観で観光スポット化していますが、祇園四条から八坂神社に向かう観光通りにも大安の祇園店があります。場所も良く、多くの人が立ち寄りやすいつくりのお店です。
ここには京の有名なお漬物がいろいろと並んでいますが、京の冬の風物詩とも言える「千枚漬」が文句なしに美味しいです。聖護院かぶらと北海道産昆布を使ったこの千枚漬は御土産にもぴったりですし、御飯のお供として最高です。
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京の名物にしんそば
京都の祇園四条から八坂神社に向かう通り沿いにあります。駅からは近いです。一時期はコロナ禍の影響もあって、このメイン観光通りも人がまばらだったのですが、今はまた外国人観光客の姿も増え、いつものようなすごい人波が見受けられます。
やぐ羅は明治33年創業というこの地の老舗の蕎麦屋です。そんなに目立つお店ではないのですが、昔風、京風の落ち着いた雰囲気に惹かれます。
このお店の名物は何と言っても「京のにしん蕎麦」でしょう。にしんのほろ甘さがだしにマッチしたとても美味しい一品で、細い蕎麦と一緒に食べると実に美味しいです。
京の名物のにしんそばをじっくり味わえるお店です。天然海老を使ったという天ぷら蕎麦も人気とのことです。
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明治時代~大正時代にかけての栃木県の実業家
本日は無料開放日です。窓口では川崎城跡、御前原城跡の御城印、矢板市文化PRキャラクターたけりんグッズが販売しております。矢板家の子孫のでは武と妻、武の娘と婿、孫娘と婿の写真が掲示されております。勝海舟、山縣有朋、品川弥二郎と幕末~明治維新で活躍し武と関わりのあった人の書が掲示されております。最後に実業家の武のコーナーでは最晩年の自身の書と生涯を閉じたことで締めくくられております。前回サラッと見ていますが最近は日本遺産スタンプラリーで上記の人物の足取りを県北で廻っているので更に理解が深まりました。武は印南丈作と那須疎水を開拓し名前が世間に知れ渡り渋沢栄一とも関係があった人ですが色んな事業に手を出しては成功と失敗を繰り返した人でもあります。最後に栗山村の金山に多額の投資をし自身の下野銀行の経営が傾きガックリとし亡くなってしまいますが寝る間も惜しまず働いた人であり自身の書に表現されております。社会人としては当たり前とも取れますが手を抜いたりもするので戒められる言葉です。渋沢栄一とはスケールの違いはありますが武も栃木県の近代化に貢献した偉人だと感じました。
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