イタリア風の隠れ酒場。
御堂筋線の東三国駅を東側に出て東南の方に4分ほど歩いたところですが、結構静か目の通りです。イタリアンのお店ヴァンヴィーノはマンションの2階にひっそりとあるのですが、看板に書かれた店名が霞んでいるようで見逃してしまいがちですが、正面の階段の上り口に置き形のオレンジの看板がありますので、これがわかりやすい目印となっています。
ここはいかにもイタリア風の隠れ酒場といった雰囲気の 壁に飾られたパネルなどが洒落た感じのお店です。落ち着いた家庭的な雰囲気が心地良いです。創作風の一品料理も美味しいですし、ワインの種類も豊富です。以前ランチでいただいたパスタがなかなか見事な出来栄えでした。
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市貝町出土の土器などが展示
第52回企画展 いちかいの埋蔵文化財を見学しました。旧石器~中世の仁王地遺跡からの出土遺物からスタートです。個人の情報を知ることができる墨書土器やカマドを作る際に用いた円筒形土器が展示されておりました。どちらも県内では出土例が少ない貴重な物です。円筒形土器は煤けているので何度も利用されていたことが分りました。次は縄文時代中期頃の添野遺跡から多数出土した土器が展示されていて大型で装飾表現豊かな土器が市貝町文化財となっております。作られた人の生まれた時代が遅ければ芸術分野で活躍したであろうと感じました。縄文時代後期~晩期の井戸尻遺跡は主に小さい物が展示されていてシックな色合いです。子供が作ったとされるミニチュア土器が目に留まりました。普通サイズを作るための練習の段階ですが良く出来ています。約4世紀頃築造された上根二子塚古墳群(市貝町文化財)の出土土器はベンガラ顔料が使われていてコノ当時としては派手な色遣いです。平安時代の彦七新田遺跡・彦七新田南遺跡のコーナーの朱墨は役所に提出する書類に使われていたということで身近に感じました。平安時代の文谷、笹原田、権現山それぞれの出土の蔵骨器は要するに骨壺です。現在と遜色ない仕上がりだと感じました。時代時代で人々の生活スタイルが思い浮かぶ企画展です。
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