調べたら人気のお店なので前日に電話予約しました。早い時間は埋まっていたので9時30分予約です。モーニングプレート(ドリンク付)1100円税込みは2種類あります。フォカッチャサンドセットのコールスローと海老を注文しドリンクはpinoブレンドコーヒーのアイスにしました。グリーンサラダ(サニーレタス、紫キャベツ、キュウリ、ダイコン)には生オロシのニンジンドレッシングがかけられております。程よい酸味と自然の甘さが感じられ野菜のフレッシュさが引き立ちました。冷たいカボチャのポタージュはよく濾されていてクリーミーな味わいでした。自家製フォカッチャのサンドイッチはマスタードとビネガーの調味料が控え目で海老、キャベツのコールスロー、トマトの具材の旨さが全面に出ておりました。密度の濃い噛み応えのあるフォカッチャも食べ応えありです。自家製メープルグラノーラとヨーグルト(ナッツ使用)はブドウとバナナが載っております。ヨーグルトにはブルーベリーソースがかかっておりました。ナッツとヨーグルトの相性抜群です。さつま芋と梨のレモン煮は素材の甘味と香りが口に広がる上品なデザートです。コーヒーは雑味が無くフルーティーな味わいでした。朝から活力が湧く健康的な食事を頂けました。

阪急電車の豊津駅から同じく阪急の吹田駅までは大きな通りがのびていますが、そのちょうど真ん中辺りにある大きな教会です。吹田図書館に向かう坂道にも面しているのですが、圧倒的な存在感のある赤レンガの建物は神々しい感じが漂います。小説にも登場した教会であり、そのフォルムはなかなか見事です。

教会の起源は1955年と記載されていますが、2004年に新しい聖堂が完成したとのことです。教会内では毎週ミサが行われていまして、いろいろな祈りの集いなども開かれています。また楽器や華道やフラワーアレンジメントなどの文化教室も開催されています。

阪急千里線の豊津駅を出て地上に上がると細い裏路地があって、この一角には昭和の世界を髣髴させる懐かしいお店が集まっています。

1階には居酒屋と定食屋と中華のお店があり、駅のホームを見下ろすことのできる外側の階段から2階にあがると、カラオケ喫茶サニーがあります。
豊津駅周辺には昔ながらのカラオケ喫茶が多いのですが、このサニーも古き良き昭和の世界に通じるかのようなノスタルジッな雰囲気漂う入口のドアがいい感じですし、店内は地元の人の談笑と歌に花が咲き、楽しい時間が過ぎて行きます。

阪急電車の豊津駅を東方向に出て徒歩で約5分、片山方面に抜ける細い通り沿いにあります。周囲は閑静な住宅街となっていましてお店などもあまり見当たらないところです。

そんな中にひっそりとあるこの「ひさご」は、たこ焼き、お好み焼き、鉄板焼きのお店で定食なども食べることができます。表にメニューが案内されているのも親切です。名前の通り看板には瓢箪が描かれていまして、気軽に立ち寄れそうな庶民感が漂っています。

その外観は喫茶店風で通りから店内の様子が伺えますが、阪神タイガースの大きなユニフォームが飾られていたりして、大阪のお店らしい親近感が感じられたりもします。

阪急千里線の豊津駅を西側に出ると交差点の角にある洋菓子のお店「らふれーず」が見えてきます。

らふれーずは吹田市内にに３店舗ある洋菓子のお店で、この豊津のお店が本店です。隣接してお菓子工房もあります。四つ角の交差点のところにあって、ちょうど店前で信号待ちする人が多いのですが、外から中のケーキなどがよく見えるように並べられています。これは考えればうまい場所に位置しているように思えます。

らふれーずのケーキはお手軽プライスのものが多く、見た目も綺麗なので御土産・手土産などには良いでしょう。こちらのシュークリームなどは根強い人気がありますし、ロールケーキはサイズ・味・値段とそろって優れものとなってます