喫茶コーナーでお店名物のスイトンを食す
朝食に伺い2階喫茶コーナーでスイトンとリンゴジュースを注文しました。料理が出来る間に店主さんに建物と窓の外にある庭石のことを解説頂きました。築200年の古民家だそうで太い梁が燻ぶされております。イイ具合に黒くツヤがかった仕上がりになっておりました。庭石が苔むされております。イオウゴケだそうで初めて目にしました。それもそのはず県内では2か所の地域でしか見られない(県準絶滅危惧種)とのことで先端に赤い花のように見えるのは子器(子嚢胞子をつくる器官)でマリリンモンローの唇に似ていることからモンローリップとも呼ばれているそうです。普通のコケと違ってモスグリーンと鮮やかな子器との組み合わせで油絵の作品のように映りました。そうこうしていると料理が出来上がりました。小皿にお新香(ラッキョウ、ゴボウ、ショウガとニンジンとダイコン)、コンニャク、笹おこわと花豆が付きました。ピリ辛のゴボウ入り味噌が載ったコンニャクは食すと鼻腔がスーッとして爽快な気分です。笹おこわは醤油味で笹の香りが漂いモチモチとしております。キノコ汁のスイトンは柚七味をかけて食しました。那須町でスイトンを出すお店の中で唯一コシヒカリの玄米を発芽させた団子を使っているとのお話でした。弾力があり天然物のキノコ(キクラゲ、サクラシメジ、モダシ、マイタケなど)の出汁を吸い食感が良いです。最後に旨味が溶け出した汁を味わいながら飲み干しました。那須町産のリンゴジュースは芳醇ですがスッキリとした甘味が感じられます。会計時に那須ファンクラブポイントを使用し1350円の飲食が850円で頂けました。帰りに店内にある那須町ふるさとポイントのQRコードを読み取り5ポイントゲットしました。次に来た時はオヤキを頂き店内のお土産品を物色したいと思います。
- ショッピング店その他
吹田アーケード商店街のたこ焼き居酒屋。
JR吹田駅の中央出口から続く旭通商店街にあります。駅からは歩いて6分くらい、大きな交差店を渡って右手すぐです。
わいどやは庶民感たっぷりのたこ焼き居酒屋です。お店の前ではたこ焼きを焼いています。たこ焼きは8個入りで380円、サイズは結構大ぶりです。味付けはソースや醤油やポン酢など好みのものが選べますが、あつあつで美味しい庶民の味方のような味です。ほかにも唐揚げや串かつなどがあります。
店内はカウンター席となっていて定員は10名くらいで、地元の人たちで良い塩梅ににぎわっています。気軽に立ち寄れて納得の味と値段で人気のお店です。ちなみにこの裏手の商店街は「ザ・ディープ」といった感じです。
- 吹田駅(JR)
- スーパーマーケット・食品・食材
なごみのカフェ&キッチン
JR吹田駅の中央出口から歩くと20分くらいでしょうか。岸辺方面にのびる大通り沿いにあるお店で、岸辺駅から歩いても同じくらいの距離です。
九州のローカル線を思わせるような名前のこの吉都はぽつんとした感じで存在する明るい薄ピンク色の喫茶店で、普通の家に手を加えてつくりあげたようなお店です。店前には鉢植えの緑が並べられ、なごみ気分が漂います。
この辺りはお茶できるところが少ないので、近所の人たちにはちょっと立ち寄れる良い感じのお店でしょう。モーニングもやってますし、お昼のランチは700円で焼肉や唐揚げなどの定食がいただけます。カレーや焼きそばは単品500円とお得プライスです。
- 相川駅
- レストラン