ヤイタタケシキネンカン

矢板武記念館

3.58
口コミ
5件
写真
136件
本日の営業状況
9:30〜16:00

口コミ

5

明治時代~大正時代にかけての栃木県の実業家

4.00
投稿日
利用日

本日は無料開放日です。窓口では川崎城跡、御前原城跡の御城印、矢板市文化PRキャラクターたけりんグッズが販売しております。矢板家の子孫のでは武と妻、武の娘と婿、孫娘と婿の写真が掲示されております。勝海舟、山縣有朋、品川弥二郎と幕末~明治維新で活躍し武と関わりのあった人の書が掲示されております。最後に実業家の武のコーナーでは最晩年の自身の書と生涯を閉じたことで締めくくられております。前回サラッと見ていますが最近は日本遺産スタンプラリーで上記の人物の足取りを県北で廻っているので更に理解が深まりました。武は印南丈作と那須疎水を開拓し名前が世間に知れ渡り渋沢栄一とも関係があった人ですが色んな事業に手を出しては成功と失敗を繰り返した人でもあります。最後に栗山村の金山に多額の投資をし自身の下野銀行の経営が傾きガックリとし亡くなってしまいますが寝る間も惜しまず働いた人であり自身の書に表現されております。社会人としては当たり前とも取れますが手を抜いたりもするので戒められる言葉です。渋沢栄一とはスケールの違いはありますが武も栃木県の近代化に貢献した偉人だと感じました。

1

矢板市を始めとした栃木県内に業績を残した偉人

4.00
投稿日
利用日

本日は県民の日で無料で入館出来ました。この矢板武旧宅は矢板市文化財で日本遺産にも登録されております。館内の庭は樹木で溢れておりました。特に有名なのは樹齢約130年、樹高17mのシダレザクラ(矢板市天然記念物)で枝ぶりも立ち姿も風格が感じられ春には多くの見物客で賑わいます。武も花見を楽しみにしていただろうと思いました。その他にも古木が何本もあります。松、モミジ、イチョウ、ウメ、キンモクセイなどは樹齢100年は楽に超えている樹木だと思いました。御用ツツジも御座います。来訪者に季節感が味わえる風情あるお庭だと感じました。蔵、長屋門、母屋も矢板市文化財になっていて当時の貴重な建物として遺されておりました。その母屋の中が記念館となっていて武の生い立ちから最期を迎えるまでのストーリーが展開されております。矢板武と言えば不毛の土地であった那須野が原の大地に那須疎水を印南丈作と共に開削したことは学校の授業で習い知っておりましたが他の事はコチラに来るまで何も知りませんでした。第一回県会議員当選、数々の銀行の設立、金山などへの投資に宇都宮~黒磯への東北本線の誘致と矢板市を始め栃木県内に数々の業績を上げた人だということが分かりました。そして人柄も良く面倒見も良く皆に好かれる人だった武の人となりも感じられる記念館です。

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広い母屋と庭園

4.50
投稿日

広い母屋とその周りにある中庭・庭園がよく手入れされていてきれいでした。
母屋の床面積は約320平方メートルもあるそうで、「順路」に従って各部屋を見ることができます。
駐車場はありませんが、近くの「市役所駐車場をご利用ください」とのことです。

0

県北民の開拓に尽力した矢板市の偉人

4.50
投稿日

矢板市や那須塩原市などの発展に尽力された矢板市出身の偉人の記念館です。
那須野が原の開拓、日本鉄道理事、下野銀行設立など県北地域の発展に尽力されました。
現在は邸宅が矢板市に寄付され、矢板武記念館として開放されています。
平成30年には、那須野が原の開拓の構成文化財として日本遺産にも認定されています。
桜の開花時期にはm邸宅内の樹齢200年のシダレザクラがライトアップされ、多くの訪問客が訪れます。

3

矢板市開発の立役者の家

5.00
投稿日
予算
¥100

矢板市内の市役所の近くにあります。矢板武氏の実家を資料館記念館にしてありました。
駐車スペースは、市役所を利用できるようにしてありました。
五分ほど歩きます。平屋の立派な昔の家がありました。玄関先も広くてなかなかのものです。
入場料は100円です。窓口で支払いました。
屋内は広くてへやがいくつもあります。
矢板氏は、明治時代に矢板市に尽力した有力者とのことで、那須野が原開発や東北本線などなどに関わった人物と知ることができる場所です。
資料展示などのほかに、壁には勝海舟の額ぶちが飾られていたりと、驚きました。
庭には、大きな枝垂れザクラの木があり、背が高いので迫力が違いました。
ここは見応えがありましたので近くに来たら是非立ち寄ってみるといいかと思います。

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概要

住所

栃木県矢板市本町15-3

アクセス

最寄駅
バス停
  • 本町十字路から78m (徒歩1分)

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