朝からベイサイトを出発し、船で海中の動物園を楽しんだ後、遅めのランチを求めて西戸崎駅近くを散策していました。そこで見つけたのが、お得なランチを提供するお寿司屋さん。しかし、その日はどうしてもカツ丼が食べたくなり、その選択をしました。

このお店のカツ丼は、特別な味わいがあるわけではないものの、どこか懐かしさを感じさせる優しい味がしました。店を営むご夫婦の温かい接客もあり、心地よい時間を過ごせました。海中の施設で食事をするのも良いですが、地元に根差したこのようなお店での食事も非常に魅力的です。

街の密着型のお店でのランチは、旅の一コマとして特別な思い出になります。ごちそうさまでした。次回もまた、このような素敵なお店を訪れたいと思います。

焼肉店での素晴らしい体験をまた一つ見つけました。特にカウンター席はおすすめです。そこでは、店員さんが直接、特上のお肉を一枚ずつ丁寧に焼いてくれます。今回は、タン元の特別な大きなものと、ライン友達の初訪問プレゼントとして壺漬けカルビもいただきました。

炉端での焼き方や、お肉の扱い方を見るのはまさにパフォーマンス。焼いてくれたお兄様は元気で親しみやすく、会話を楽しみながら美味しいお肉を堪能できました。こんなに気持ちのいい接客をされると、お一人様でも気軽に訪れたくなるのがわかります。

このように素敵な店員さんとの交流も楽しめるお店は、また行きたくなるのも当然です。おご馳走さまで、次回も楽しみにしています。

福岡市内、堅粕の団地内にひっそりと佇む「焼鳥野武士」は、地元のおばさま方に愛される隠れた名店です。店の前には博多新劇座があり、劇を観た後の客がふらりと立ち寄ることもしばしば。店内はカウンターと小上がりの席があり、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。

特におすすめは、晩酌セット。1000円でビール、小鉢、そして焼鳥5本セットが味わえます。ズリ、ハツ、もも、つくね、バラといったノーマルながらも心温まるラインナップ。味もシンプルで、何となくお酒が進む、そんな料理の数々です。

訪れた日は、ささやかながらも心地よい晩酌を楽しみ、あっさりとした時間の中で一日の疲れを癒やしました。「焼鳥野武士」は、地元の人たちに支持される理由がよくわかる、温かみのあるお店です。

先日、早い時間から予約して訪れた居酒屋で、ミックスプレートを注文しました。提供された料理のボリューム感には目を見張るものがあり、特にお刺身の鮮度は抜群でした。

店の大将は初めは少し怖い印象を受けましたが、時間が経つにつれてその人柄の良さが際立ち、終いには笑いが絶えない温かい雰囲気に。ワンオペレーションで店を切り盛りしている大将の工夫と努力が見え、その姿勢にも感心しました。

この訪問は、ただ美味しい料理を楽しむだけではなく、店主の人柄やお店の雰囲気を感じられる、心温まる体験となりました。ご馳走さまでした。

先日、20名ほどが入れるアットホームなお店に訪れました。店内は小上がり、カウンター、テーブル席があり、ジャイアンツグッズで溢れている、まさにファンにはたまらない空間でした。

食事は鶏肉の炒め物、豚しゃぶ鍋、お好み焼き（豆玉）、焼きそばと、充実したメニュー。ドリンクも生ビール、ハイボール、チューハイ、烏龍茶とバリエーション豊かに楽しみました。

特に印象に残ったのは、お好み焼きの豆玉。秘密のケンミンSHOWで取り上げられたこともあり、その珍しさに興味津々でしたが、金時豆の甘さと香りが意外にも違和感なく美味しく、大阪のお店で見かけたらまた注文したいと思うほどでした。

焼きそばはオーソドックスな味わいで、こちらも大満足。店内の雰囲気もあり、食事が一層美味しく感じられました。

店主さんは、増田選手のお父さんということで、ジャイアンツ愛や野球への熱い想いが語られ、増田選手を知る地元の常連さんや、G党仲間との交流も楽しいひとときでした。最後にはみんなで増田選手の活躍を願い、応援歌や球団歌を合唱するなど、記憶に残る素敵な時間を過ごせました。

機会があれば、再びG党仲間とこのお店を訪れたいと思います。素晴らしい時間をありがとうございました。

店内は予約でほぼ満席の活気。サラリーマンの客が多く、一人でも気軽に楽しめる雰囲気がありました。

カウンター席でゆったり一人飲みをするのは、久々の贅沢。スタッフはオープニングスタッフらしく、新鮮な気持ちで接客しているのが伝わってきました。中でも、マネージャーや店長と思しき人の気配りが際立ち、居心地の良い空間を作り出していました。

注文した焼き鳥の盛り合わせは、その美味しさに驚きました。ビールとの相性も抜群で、次々と手が伸びます。揚げ物は意外と軽やかで食べやすく、特に餃子は外はカリッとして中はジューシーで、オリジナルメニューかと思うほどのクオリティ。これはぜひおすすめしたい一品です。

串揚げ以外のメニューも充実しており、価格の割には味もメニューの多さも満足できる内容でした。新しいお店ながら、すでに地元の飲食シーンに欠かせない存在になりそうな予感がします。「再生酒場」は、一人でも、友人や同僚とでも、楽しめる新しいスポットとして、これからも注目されることでしょう。

福岡市にある「とりでん 西新店」は、地域の大学生たちに非常に人気がある焼き鳥屋です。店の立地や雰囲気が若者たちの集まりに適しており、大人数での宴会にもぴったりの場所と言えるでしょう。

訪れるたびに感じるのは、店内の活気と騒々しさ。これが、ゆったりとお酒を楽しみたい方には少し向かないかもしれません。しかし、800円で飲み放題を楽しめるというのは、特に予算を気にする学生や若い世代には大きな魅力です。

個人的には、このお店のお漬物が特におすすめ。普段あまり目立たないサイドメニューですが、ここのお漬物は特別な味わいがあり、食事のアクセントになります。

「とりでん 西新店」は、友達や同僚とわいわい楽しみたい時には最適な場所です。静かな食事やお酒を楽しみたい方には少し合わないかもしれませんが、コストパフォーマンスを考えると、ありがたい存在のお店です。

福岡市早良区、飯倉7丁目の唐木バス停付近にある焼き鳥屋「やきとり むつごろう」を訪れました。このお店は、早良街道沿いに位置し、焼き鳥と一品料理を楽しめる居酒屋スタイルを提供しています。有明海の珍味「むつごろう」は取り扱っていませんが、その名を冠した店名と、入口上の大看板に描かれたむつごろうのイラストが特徴的です。

店内はＬ字型のカウンターが設置され、年配のご主人が一人で切り盛りしています。メニューは100円から始まる20種類以上の串焼きやホルモンなどの一品料理、そして〆のちゃんぽんや皿うどんまで、幅広い選択肢があります。

食べた串焼きは、豚バラやかしわなどの定番品から、特製タレで味わうワンランク上のサガリまで、どれも無難に美味しいと感じました。一品料理や麺類については今回は試せませんでしたが、次回の訪問が楽しみです。

店主との歓談は楽しく、35年以上続くお店の歴史や頑張りが伝わってきました。キープボトルも多く、常連客が多い様子がうかがえます。店主さんは周辺情報にも詳しく、地元の方としても、訪問者としても有益な情報を得ることができました。

営業は夜22時までですが、客足が途絶えると早めに閉店することもあるようなので、訪問を考えている方は早めの時間帯がおすすめです。「やきとり むつごろう」は、居心地の良い時間を過ごせる、地元密着型の焼き鳥屋さんです。

福岡市早良区にある四箇田団地入口近くの焼鳥屋「まつぐま」を久しぶりに訪れました。子供の頃、家族とよく訪れたこの店に、15、6年ぶりに足を運んだのです。

当時はお酒に興味がなかった私も、今では毎晩のようにお酒を楽しむようになり、お酒好きの父と共に訪れるのは、なんとなく親孝行しているような気分になります。

「まつぐま」は焼鳥をメインにしたメニュー構成で、ツマミもいくつか用意されています。焼鳥の価格は80円からと、今の時代にこの価格で提供しているのは、非常に珍しく嬉しい限りです。味はそこそこで、家族経営の暖かみのある雰囲気が、昔と変わらず感じられました。15年前と変わらない顔ぶれが、アットホームな雰囲気を醸し出していて、美味しくいただきました。

家が近いので、これからも「まつぐま」を訪れる機会が増えそうです。懐かしさと新しい発見を感じることができる、素敵な焼鳥屋です。