ベジフルスタジアム1階にある「まさちゃんラーメン」でランチを楽しんできました。まず目を引いたのは、チャーシューの花びらが美しく並べられたビジュアル。その見た目だけでも食欲をそそられます。

スープは豚骨ベースですが、アッサリとしていて飲みやすいのが特徴。麺は特に指定しなかったので、標準的な「ずんでれ」という状態だったのかもしれません。チャーシューはサクッとしていて、その食感も楽しめました。

全体的に美味しいランチで、満足感が高かったです。ベジフルスタジアムを訪れた際には、ぜひ「まさちゃんラーメン」での食事をおすすめします。

西新にある老舗のBar、「PENNY LANE」で、時間をつなぐために立ち寄りました。散策の後、6時に予定しているお店までのわずかな時間、開いている店を探していたところ、緑のハイネケンのネオンライトが救いの手を差し伸べてくれました。

店内に一歩足を踏み入れると、ビートルズをこよなく愛するマスターがハット帽をかぶり、温かく迎えてくれました。ジョンレノンの写真が飾られている一方で、オランダのハイネケンが提供されるなど、不思議な雰囲気が漂っています。

イチオシメニューには、何故かカレー餃子があり、そのユニークさには思わず笑みがこぼれます。しかし、そんなことはどうでもよく、マスターの高めの声と物腰の低い優しい接客が心地よい空間を作り出しています。

昨年11月で35周年を迎えたというこのBarは、西新の学生たちが夜な夜な集まり、語り合うにはちょうど良い場所のようです。メニューも、お腹を満たすために増えていったのかもしれません。

ビートルズの曲を聞きながら、ふとした瞬間に感じるこのBarの魅力。今度はもっと時間をかけて、ゆっくりとこの場所を楽しもうと思いました。

西新での職場の先輩との飲み会後、3次会として訪れたのは、洋酒を楽しむのにぴったりなバー。居酒屋やラーメンを経て、〆にこのバーを選ぶのは、もはや恒例の流れになりつつあります。

店内は薄暗い照明の下、カウンターとテーブル席が配され、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと洋酒を傾けるのに最適な空間が広がっています。この日のオーダーは、ギネスビールとウイスキー。銘柄は忘れてしまいましたが、先輩と同じものを注文したことは記憶に残っています。

このバーでウイスキー以外を飲んだのは初めてでしたが、カクテルも楽しめることを知り、お酒の選択肢の広がりに嬉しくなりました。ビールも好き、たまにのウイスキーも好き、そしてカクテルも好きと、このバーは私の好みにぴったり合っており、これからも長く通い続けられそうです。

先輩を含めた3人で洋酒を片手に会話を楽しむことができ、素敵な夜を過ごすことができました。また近々、このバーを訪れることになりそうです。ごちそうさまでした。

西新にある「串揚げ 魚武 五代目」は、その隠れた立地にも関わらず、訪れる価値のある名店です。このお店の魅力は、スタンダードな串揚げから一風変わった創作串まで、多彩なメニューが楽しめる点にあります。メニューを一目見ただけで、その豊富さと創造性に驚かされます。

串揚げ以外のメニューも充実しており、〆の一品にも工夫が凝らされています。メニュー表一枚分を占めるほどの種類があり、さらに驚くべきは、ラーメンを近くのお店から出前で注文できるサービスもあります。このようなお客様を第一に考えた細やかな心配りが、このお店の大きな魅力の一つです。

ただ、場所が分かりづらいため、日頃から多くの人で賑わっているわけではありませんが、それがまたこのお店の隠れ家的な雰囲気を醸し出しています。「串揚げ 魚武 五代目」は、これからも多くのファンに支持され続けることを願っています。お店のがんばりに期待しつつ、また訪れたいと思います。

瑞穂市に位置する「美寿穂」は、一見するとその存在に気付かないほど控えめな立地にありますが、一歩足を踏み入れると、驚くほどお得で美味しい懐石ランチを楽しむことができる和食屋さんです。ランチメニューは、火曜から土曜までの平日には1,000円から1,550円までの5種類のランチメニューが用意されており、季節限定メニューや平日限定のミニ会席（2,000円）なども魅力的です。

私が選んだのは、なんと1,000円で楽しめる会席ランチ。この価格で以下のような充実したメニューが堪能できるのは驚きです。

その日のお造り
プチトマトマヨ焼き
酒粕ケーキ
紅白なます
里芋田楽
梶木角煮　小倉
ミニ炊き合わせ
鉢物　山菜入りそば
焼き物　ローストビーフ
揚げ物　唐揚げ
さらに、食前には甘夏のジュース（ジュレドリンク）と野菜サラダも提供され、始めから終わりまで満足感に満ちた食事を楽しめます。盛り付けの美しさと品数、ボリューム感においても価格以上の価値を感じられ、いろいろな味を少しずつ楽しめる点が特に嬉しいですね。

「美寿穂」は、もし近くに住んでいたら間違いなく通いたくなるお店。今回の訪問で、その魅力を存分に実感しました。美味しい懐石ランチで、心も体も満たされるひと時を過ごせました。

西新に位置する「焼鳥 副将軍」は、昔ながらの焼鳥屋の雰囲気が魅力のお店です。店内は最新の設備で整えられているわけではありませんが、その懐かしさが逆に心地良い空間を作り出しています。注文方法は自分でオーダー用紙に記入するスタイルで、これは一風変わっていますが、牧のうどんのような感じで新鮮でした。

初めての訪問だったため、最初は控えめに注文しましたが、これがちょっとした失敗。店内で一人で焼いているため、追加注文するとかなり待つことになります。ですので、最初からしっかりと注文しておく方が良いかもしれません。

福岡の焼鳥屋と言えば豚バラが定番。こちらの店でも豚バラは絶品で、福岡の焼鳥屋特有の炉端焼き屋的な要素を楽しむことができます。しかし、福岡の他の焼鳥屋に比べて焼鳥以外のメニューが少なめなのが少し残念に感じました。

じゃがバターや牛サガリ串、鶏の大陸焼きなど、一品料理も味わい深いものがありました。特に、外はカリッと中はトロトロの豚足は、豚足好きにはたまらない一品でしょう。

全体としては、味は満足できるレベルですが、焼鳥の種類の豊富さを求めると少し物足りなさを感じるかもしれません。しかし、その分、福岡の昔懐かしい焼鳥屋の雰囲気を楽しむことができるので、一度訪れてみる価値はあると思います。ご馳走さまでした。

長らく気になっていたお店に、ついに足を運びました。久しぶりに味わったブリ照りが忘れられない美味しさで、その一皿で何年もの間に溜まった食の欲求が満たされたような感覚です。

唐揚げ、生姜焼き、小鉢各種といったメニューも一つ一つが丁寧に作られており、全てが私の期待を裏切らない美味しさでした。まるで普段の食生活が浄化されるような、そんな満足感を得られました。

店内は昭和レトロな雰囲気に包まれ、どこか懐かしくもあり、新鮮な驚きもある、居心地の良い空間でした。このような場所で食事をすることは、ただ食べること以上の価値があり、心まで満たされる体験です。

営業時間に間に合うようであれば、また夕食時にこのお店を利用したいと思います。美味しい料理とともに、あの居心地の良い空間で過ごす時間を、再び楽しみたいです

今夜の夕食は、一人でも楽しめる珍しいもつ鍋専門店でした。20時30分ごろ到着したところ、少し待ちがありましたが、回転がよく5〜10分で席に案内されました。

店内はカウンター席のみで、約8席ありました。ほとんどが一人客でしたが、2人組もいました。

【極み麺もつ 醤油】を普通の一人前で注文しました。ハーフサイズでは麺が半分になり、「なか」サイズは普通とハーフの中間です。

料理はカウンター前で店員さんが調理してくれ、仕上げ前には好みの薬味を選べます。私は白ゴマとすりおろしニンニクを加えました。

もつは約5個で、脂がとろけるほど柔らかく、旨みが口いっぱいに広がります。醤油ベースの出汁は甘めで、お酒との相性も抜群です。ちゃんぽん麺もこの出汁を吸い上げ、絶品の味わいを楽しめます。

2軒目に行く予定だったので、追加の具材は頼まずに終了しましたが、ここだけで満足するのも良いなと思いました。もし自宅の近くにあれば、間違いなくリピートするお店です。

ご馳走様でした。また訪れたいと思います。

西中洲の落ち着いた雰囲気を持つ室見川沿いの一角にある割烹料理店で、久しぶりに素敵な食事を楽しんできました。この地域は白魚で有名で、隣のお店では白魚を味わうこともできるそうですが、今回訪れたお店でも素晴らしい料理に出会えました。

店長お薦めの握りセットは、天婦羅、茶碗蒸し、帆立のしんじょうのお吸い物が付いており、10貫の握りが提供されます。特に今回、ノドグロとアラの握りが絶品で、その美味しさには特に感動しました。

一品料理では、ヤリイカのお造りを注文。2000円という価格でこのクオリティは驚きです。新鮮なヤリイカの味わいを存分に楽しむことができました。

室見川沿いのこの割烹料理店は、近隣に住む方にとってはもちろん、遠方から訪れる方にもお薦めしたい隠れ家的な存在です。ごちそうさまでした。またぜひ訪れたいと思います。

西新駅からほど近い隠れ家的な場所にある「癒食屋 NO-TENKI」を訪れました。かつて満席で入れなかったこの店に、金曜日の21時半過ぎに再訪し、今回は幸運にも入店できました。店内は様々なお客さんで賑わっていました。

注文したのは、やわらか有明鶏とレタスのサラダ、本日の刺身、ベーコンと揚げポテトのグラタン、そしてビーフシチュー。特に印象に残ったのは、手作りマヨネーズが添えられたサラダ。そのマヨネーズは液状ではなく固体に近く、脂っこさがないためたっぷりと楽しむことができました。また、ホワイトソースを使用したグラタンも、北海道のものを思わせるほどの美味しさでした。

ビーフシチューには素揚げの野菜がゴロゴロと入っており、これまでの人生で茄子が苦手だった私も、この茄子の美味しさには驚きました。

食後には、サービスでメロンも頂きました。このような心遣いに加え、席の配慮やお手洗いに貼られた食材の産地分布図など、客のことを第一に考える温かいおもてなしは、このお店の大きな魅力です。

「NO-TENKI」は、美味しい料理と共に、居心地の良さと心温まるおもてなしを体験できる素敵なお店です。またぜひ訪れたいと思います。ごちそうさまでした。