オトクなポイントカードを作る
「もてぎすきだっぺクラブ会員証」を事務局で作りました。無料です。事務局はバウム工房ゆずの木が入っている建物にあります。有効期限は最終利用日から1年間です。頂いたすきだっぺ通信の中にお買い物100円キャッシュバック券が2枚、お食事100円キャッシュバック券が2枚同封されておりました。なおこのポイントカードの使用できる道の駅のお店は「おみやげけやき」、「野菜直売所」、「そばレストラン桔梗」、「バウム工房ゆずの木」です。100円で1ポイント貯まる効率がいいカードです。早速に道の駅内の「おみやげけやき」で道の駅オリジナルのアイス「もてぎのゆずアイスミルク」320円税込みを購入しました。会計時にポイントカードを提示し「すきだっぺ通信」に同封されていたお買い物100円キャッシュバック券を200円分使用し支払いは120円になりました。外のテラス席で頂きました。ゆずの酸味と生クリームのコクとが一体化した暑さを凌げるアイスです。
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出世の草履の舞台
境内には享保年間(1716~1735)に建てられた山門(真岡市文化財)、総門(真岡市文化財)があります。その山門にまつわるお話があります。八木岡の大工の棟梁に茨城県関城の知らない寺の僧正から山門の修理を頼まれたそうです。僧正の久しぶりとの声かけに見覚えがない棟梁に僧正は古ぼけた草履を見せました。棟梁はあっと叫び30年前のいたずらを思い出しました。芳全寺の山門の修理をしているときに19歳で修行を始めたばかりの善道という僧がおりました。修行がまだまだなので何時も職人にからかわれておりました。ある日道端に落ちていた古草履を職人が出世のお守りと称して善道の頭の上に載っけました。善道は草履をじっと見つめて励まされているような気がして勇気がわき厳しい修行を重ね僧正になりました。棟梁に草履の御陰だと頭を深々と垂れたというお話です。善道は負けてたまるかとヤル気スイッチに火が点いたんでしょうね。なお山門と総門の間はお寺が経営する幼稚園の敷地になっております。敷地内を通過する為に幼稚園の先生にお伺いをたて許可を得ました。まだ園児達は登園していなかったので門をジッと眺め出世物語の舞台を噛みしめました。
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