maffinman さん
2024-01-02

2つのテーマ展と文化財の映像を眺める

5.00

150っと周遊デジタルスタンプラリーで訪れました。テーマ展「高徳藩」「栗山地域の報徳仕法」を見学です。高徳藩は日本で最後にできた藩です。山稜修補事業の功績が認められ戸田忠至が初代藩主となった1万石余りの藩で高原山周辺の8ヶ村は農地は畑で年貢は金納で材木の刈り出しや笹板を納めるなど山村ならではでした。戊辰戦争で領内がひっ迫され新政府軍が勝利し日光県が誕生し編入されおよそ5年間で消滅となりました。激動の時代に翻弄された藩で短い期間でしたが存在意義があったと感じました。栗山地域の報徳仕法は畑作、山仕事、出稼ぎで生活を支える栗山郷十ヶ村での二宮金次郎の救済事業や復興事業のことです。主に取り上げられているのは特に貧しく稲作を求めた西川村、荒地の多かった川俣村での報徳仕法です。前者は水田開発が成功したかに見えましたが大洪水で何度も流出し金次郎が生きている間には成功しませんでしたが西川村の人々の根気強い努力が分かります。後者は荒地開発が進み畑作が盛んになったことにより村民の笑顔が浮かびました。大自然が相手なので二宮金次郎をもってしても全てが計画通りには進みませんでしたが後を引き継いだ弥太郎と合わせ栗山郷十ヶ村での18年に渡る報徳仕法は将来につながるものとなっていることが分りました。日光市 民族芸能/技術 映像記録のリストがあり係の人に言って好きな映像を見る事が出来ます。といってもコレダケのタイトルがあるので本日はソノ中から湯西川 湯殿山神社祭礼(日光市文化財)再生時間33分をお願いしました。映像は祭礼の準備から始まり片付けまでの内容となっております。地元の大人達と子供達が古式ゆかしい習わしを現代に蘇らせ画面を食い入るように眺めました。知識を頭にインプット出来たので是非とも見に行きたい例祭です。

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日光市歴史民俗資料館
  • 上今市駅
  • 博物館・美術館
maffinman さん
2024-01-01
たくみ庵
  • 東武日光駅
  • うどん
maffinman さん
2024-01-01

日光産新蕎麦を食す

4.00

もりそば800円+舞茸ご飯250円を注文しました(税込み)。そば茶の色が綺麗です。お新香が付きました。細く切られた日光産あおい蕎麦(新蕎麦)はコシと風味があり食感がいいです。舞茸ご飯はモチモチとした焼き飯でノリの香りと味が滲みた舞茸とを味わいながら食しました。

1
たくみ庵
  • 東武日光駅
  • うどん
maffinman さん
2024-01-01
林屋
  • 東武日光駅
  • そば・蕎麦
maffinman さん
2024-01-01

日光東照宮・二荒山神社・輪王寺から徒歩5分の所にあるソバ屋さん

4.00

日光名物の湯波そば、うどんが食べられるお店です。遅い朝食で訪れカツ丼950円+
なめこ味噌汁200円を注文しました(税込み)。白菜のお新香付きです。黄身の濃い
玉子に脂身の少ない上質で程よい硬さの旨味のあるカツとシャキシャキとしたタマネギ
でご飯が進みました。味噌汁(ネギ、ナメコ、ホウレン草、油揚げ)はツルツルのナメ
コに他の具材が絡み汁はホッとする味だと感じました。何より料理は一切の化学調味料
無添加なので身体に優しいお店です。

1
林屋
  • 東武日光駅
  • そば・蕎麦
maffinman さん
2024-01-01
小杉放菴記念日光美術館
  • 東武日光駅
  • 博物館・美術館
maffinman さん
2024-01-01

フクロウの色んな表情が見られる

4.00

美術館の前庭にフクロウで有名な彫刻家の3作品が設置されております。梟月夜の作品は飼い主がフクロウを抱えて共にスヤスヤと気持ちよく眠っていて仲睦まじい様子が窺い知れました。梟の作品は1羽なので寂しげな表情を浮かべているようです。梟の森は生気に満ちた表情を浮かべ仲間達と充実した生活を送っていることが感じられる作品です。

1
小杉放菴記念日光美術館
  • 東武日光駅
  • 博物館・美術館
maffinman さん
2024-01-01
輪王寺の金剛桜
  • 東武日光駅
  • 動物園
maffinman さん
2024-01-01

国重要文化財の建造物と勝道上人像

4.00

勝道上人が日光で最初に創建したお寺で日光山発祥の聖地とされていて今は廃寺となっている四本龍寺です。本宮神社を奥に進むと現在は輪王寺が管理されている四本龍寺の2棟の建造物(国重要文化財)が残されております。その前に紫雲石があります。外見は特徴がある石とは思えませんでしたが勝道上人がこの石の辺りから紫の雲が立ち上り男体山の方へたなびくのを見て四本龍寺を建てるキッカケとなったことから史跡として重要な石であります。807年に建立された当時の本堂である観音堂は飾り気はありませんがイブシ銀の出で立ちです。中を窺うと大きな厨子があり御本尊の千手観音様が祀られているとのことです。対照的にモウ一つの建造物である1685年再建された三重塔は朱色を主体とした目立つ造りとなっておりました。最下層が特に凝っていて軒下の十二支、速子窓の鮮やかな青緑、板唐戸の装飾とに目が留まりました。そこから暫し歩き輪王寺駐車場に建立されている勝道上人像を見つめました。彫刻家の巨匠である新開国臣さんのブロンズの作品です。日光山の一通りの完成によりホッと一息いれた表情のように映りました。また高い石の上におられるということは霊峰男体山を表していて上人は頂上から日光山の様子をくまなく眺め見守っているのではないかとも感じました。

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輪王寺の金剛桜
  • 東武日光駅
  • 動物園
maffinman さん
2023-12-25
長興寺
  • 矢板駅
  • 暮らし・生活サービスその他