リンノウジノコンゴウザクラ

輪王寺の金剛桜

3.57
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写真
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金剛桜は、三仏堂の前庭にあります
例年の開花は、4月20日ころ、満開は4月28日前後です。

口コミ

名物サクラ

4.00
投稿日
利用日

三佛堂(国重要文化財)の脇に立つ金剛桜(国指定天然記念物)が満開です。いつも来られている方によると咲き始めてから3日だそうでソレだけ今年は気温が高いということでしょう。推定樹齢500年、高さ約10m、幹周約5.7mの巨木は数多くの支柱に支えながらも大輪の花々を咲かせておりました。巨木も今年もやり遂げたと思っているでしょう。三佛堂の朱色と金剛桜の白色とで御目出度い物を拝観できました。

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時期的に桜は見れなかった。

5.00
投稿日
利用日
予算
¥3,000

先に日光東照宮と二荒山神社を参拝して、輪王寺は裏から入った。
護摩堂は無料。三仏堂と宝物殿のセットの拝観券を購入。大猷院も含めると1000円だけど、時間的に大猷院はまた今度にした。
この時は護摩堂では天海僧正坐像、三仏堂では徳川家康坐像を公開していたが、何処も撮影禁止なので、目に焼き付けた。
三仏堂は、団体だと中に入れるが、個人だと手前までで、外から家康公を拝見。
宝物殿の裏庭の逍遥園も、ぐるりと見て回る。
輪王寺は8枚の御朱印を頂いた。

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国重要文化財の建造物と勝道上人像

4.00
投稿日
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勝道上人が日光で最初に創建したお寺で日光山発祥の聖地とされていて今は廃寺となっている四本龍寺です。本宮神社を奥に進むと現在は輪王寺が管理されている四本龍寺の2棟の建造物(国重要文化財)が残されております。その前に紫雲石があります。外見は特徴がある石とは思えませんでしたが勝道上人がこの石の辺りから紫の雲が立ち上り男体山の方へたなびくのを見て四本龍寺を建てるキッカケとなったことから史跡として重要な石であります。807年に建立された当時の本堂である観音堂は飾り気はありませんがイブシ銀の出で立ちです。中を窺うと大きな厨子があり御本尊の千手観音様が祀られているとのことです。対照的にモウ一つの建造物である1685年再建された三重塔は朱色を主体とした目立つ造りとなっておりました。最下層が特に凝っていて軒下の十二支、速子窓の鮮やかな青緑、板唐戸の装飾とに目が留まりました。そこから暫し歩き輪王寺駐車場に建立されている勝道上人像を見つめました。彫刻家の巨匠である新開国臣さんのブロンズの作品です。日光山の一通りの完成によりホッと一息いれた表情のように映りました。また高い石の上におられるということは霊峰男体山を表していて上人は頂上から日光山の様子をくまなく眺め見守っているのではないかとも感じました。

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写真

概要

店舗名

リンノウジノコンゴウザクラ

輪王寺の金剛桜

ジャンル

電話番号

住所

栃木県日光市山内2300

アクセス

最寄駅
バス停
  • 大猷院二荒山神社前から210m (徒歩3分)

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