奈良時代に花開く前の先駆けが感じられる
150っと周遊デジタルスタンプラリーで訪れ企画展 下野市内の遺跡Ⅱを見学することにしました。その前に東の飛鳥シールラリーが開催しているので係の人に台紙とシールを頂きコチラからスタートです。企画展では大坂遺跡、結城街道北遺跡、箕輪城跡、下谷田遺跡、仁良川古墳群が紹介されております。箕輪城跡は何度か訪れたことがありますが戦国時代の城跡として眺めただけであって古墳時代に人々が住み着いていたことは初めて知りました。大坂、下谷田、結城街道遺跡と数々の遺物、竪穴建物跡、古墳などが見つかっていることからコレラの地域は人々にとって住みやすい場所であったことが分ります。特に関心があるのは仁良川古墳群です。色んなタイプの出土遺物も展示されておりました。全国でも珍しい埋葬施設未盗掘の2号墳から発見された六鈴鏡は県内では現在の所ココのみの貴重な物です。古代の遺跡から当時の下野市内の各所でまとまりと発展の様子が見られ後の奈良時代へとバトンが繋がり下野国の政治経済をリードする地域となることが自然の成り行きであったと感じられる企画展です。
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どうくつ酒造
150っと周遊デジタルスタンプラリーで訪れました。お店から離れた場所に洞窟があり酒の貯蔵庫となっております。コロナになる前に来た時は無料で案内もありませんでしたが現在はタブレットが解説してくれるとのことで入場料200円です。前回は正面から入りましたが順路も変わっておりました。各所に説明のボードはありますが薄暗く読むのに目が疲れるのでタブレットの音声の方が断然イイです。1年を通して5℃~15℃以内に保たれているのでボトルを預けて熟成されている方が多いです。コレダケの規模の洞窟で貯蔵庫として利用していること自体全国でも珍しいと改めて思いました。それなので人が絶えません。どうくつ内には直売所もあり購入されている方を見受けました。私は直売所ではなくタブレットを借りた入口の案内所で前回お店で購入した吟醸アイスを再度購入しました(260円税込み)。酒の風味と香りが心地よいコチラならではのアイスクリームです。
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