上野公園近くにあるこの覚成院は寛永寺の子院の一つになります。 現在は国立博物館の東側に他の子院14ケ寺と共にあります。 1634年に酒井忠世公が開基忠俊に帰依し、創建されたお寺です。 寛永寺と共に参拝するのがお勧めです。
谷中の延壽寺にある日荷堂です。 修法祈祷という、世界三大荒行のひとつで、日蓮宗の大荒行を経験した僧侶だけに許される祈祷方法がされているお堂です。 この祈祷で健脚祈願が込められ、開眼したのが延壽寺のお守りとなります。
谷中の寺町にあるお寺です。 本堂には密教の主尊である大日如来が祀られています。 谷中の火除不動と呼ばれる不動堂には五大明王像、大師堂には弘法大師が安置されているなど、仏像が多いのが特徴です。 幼稚園を併設していて、ほのぼのとした雰囲気があります。
谷中寺町にあるお寺で、曹洞宗系単立寺院になります。 山号を長耀山と号します。 もと延暦寺別院安楽律院末の天台律宗で、天王寺末でだったといわれていて、のちに宗旨を改め、曹洞宗系単立寺院となったそうです。こじんまりとしていながら、雰囲気のあるお寺です。
谷中のお寺が集まったエリアの奥まった場所にあるお寺です。 境内入ると、大きなヒマラヤスギがあり、その後方には横長の建物という形です。 谷中で大きなヒマラヤスギが見られるというのが中々興味深いお寺で良いです。
谷中の三崎坂に面している曹洞禅宗のお寺です。 本堂の横に石碑が立っていて、こちらは戯作家であり新聞記者の仮名垣魯文についての石碑になります。 また、本堂前の山猫めをと塚は魯文が飼っていた山猫の塚であり、魯文に関係するものが多いです。
上野恩賜公園の奥の方にあり、本坊表門を正門とする多目的な会館です。 使用目的に合せて前後に二つの会場を備えています。 また、上野駅からすぐという利便性に優れた場所でお葬式などにも利用することができそうです。
谷中は寺町になっていますが、その中で特にお寺が密集している場所にあるお寺です。 日蓮宗のお寺で、山号を常観山と号します。 歴史は京都本法寺鶴林院日養が隠居寺として1630年に創建したといわれていています。町中に隠居寺というのも面白いです。
谷中にあるお寺です。 新義真言宗のお寺で、山号を長谷山元興寺と号します。 歴史は尊慶が開基となり、1611年に神田北寺町に創建され、1680年に谷中に移転されているお寺です。朱色の山門が印象的なお寺です。
旧軽井沢銀座ロータリーより徒歩5分ほどの旧軽井沢銀座通り沿いにあるお寺です。 春には推定400年の枝垂れ桜が咲くお花見スポットとしても有名でもあり、昔から多くの文豪が愛でた大樹で、見応え充分な桜の木です。