清須にあった曹洞宗の溜琉光寺の山門鎮守として、元和年間に創建された神社です。 その後この場所に移転し、明治の神仏分離令で寺院が廃され、金毘羅宮だけが残り、金刀比羅神社となったそうです。 歴史的な雰囲気が漂うお宮です。
格式高き花街の島原で今も営業を続け、日本でただ一軒、太夫を抱えるお茶屋さんです。 近藤勇の屏風など、新選組や志士たちも遊んだ幕末の空間で、太夫さんとお座敷遊びという、知識、品格、遊芸とすべてにおいて極上です。
京都の下京区にある西山浄土宗のお寺です。 本尊は阿弥陀如来、釈迦如来、大日如来の三尊仏になっています。 後白河上皇の命により三尊仏を安置する仏道が建立されたのが始まりであり、歴史ある古刹です。 さすがは京都で町中のお寺も歴史が深いです。
名古屋に初めてカトリックの教えを広めた井上秀斎氏がテュルパン神父と共に造った教会ど、名古屋、岐阜地方のカトリック教伝道の歴史の上で非常に重要な意味をもっています。 礼拝堂正面の3連アーチが優美な建物で、町並み保存地区の伝統的建造物になっています。
山号を青蓮山と号し、真言宗東寺派のお寺で、松原不動と呼ばれています。 平安京造営の時に、桓武天皇は王城鎮護のため平安京の東西南北の4つの磐座に経巻を収めましたが、明王院はその四岩倉の一つで、南岩倉と称したと言われる、歴史ある古刹です。
犬山にある江戸期の建築様式を持つ木造家屋です。 緩やかなふくらみのある屋根は犬山市内の町家で唯一現存していて、正面は2階建て、裏は平屋のバンコ二階と呼ばれる造りになっています。 ウナギの寝床のような造りの建物は昔ながらという感じで良いです。
犬山城下町の本町通りの一本西側の通り沿いにある、浄土宗西山禅林寺派のお寺です。 1291年に定照東安上人が創建した古刹で、山号は日輪山と号します。 本堂や山門は歴史を感じさせるもので、古刹にふさわしいような建物です。
犬山城下町の寺町にあるお寺で、真宗大谷派のお寺になります。 境内にある枝垂れ桜が有名なお寺で、推定樹齢300年の枝垂桜があります。 桜が咲いていない時期でもその見事な枝垂れ桜の枝は見応えがあって良いです。
青森市内が一望できる林間広場がある公園です。 園内には林業体験の場として活用できるスギの植林地や季節の鳥達を間近で観察することができる野鳥観察施設があり、特に野鳥観察施設は中々立派な施設で使い勝手が良いです。
青森市とむつ市脇野沢を結ぶ運行船の脇野沢営業所の近くにあり、新鮮な海産物やその加工品を中心に販売をしている直売所になります。 店内には活ホタテをその場で食べる事ができて、新鮮さが良いです。 カタクチイワシの焼干しを粉末にした焼干しラーメンも面白いです。