名古屋市北区に位置する「インド・ネパール料理サプナ大曽根店」では、日本の味覚に合わせたマイルドなカレーを堪能することができます。大曽根駅から徒歩5分のアクセスしやすい立地にあるこのお店では、本場のシェフが腕を振るうインド・ネパール料理を、日本人でも食べやすいように丁寧にアレンジして提供しています。

ランチタイムには様々なセットメニューがあり、今回私が選んだのは「ほうれん草チーズナンセット」です。ほうれん草を使った料理はカレーとの相性が良く、このセットのチーズナンは濃厚なチーズがたっぷりと使用されていて、カレーとの組み合わせが絶妙です。

カレーは辛さを選べるため、辛口を選択しましたが、それでも日本の方にとっては非常にマイルドな仕上がりです。また、スパイスを効かせたチキンティッカも特に美味しく、日本向けにアレンジされた料理の良さを改めて感じさせてくれました。

「インド・ネパール料理サプナ大曽根店」で提供される料理は、スパイシーさを求める方には物足りないかもしれませんが、食べやすさと美味しさを兼ね備えた、日本人にも親しみやすい味わいです。

東山タワーから植田山に続く道沿いに、意外な場所にある「久遠」というカフェを発見しました。NPO法人の建物の一階に位置しており、周囲に広がる竹林の中で見つけた時は、その存在に驚かされました。

店内は広大ではないものの、開放感溢れる空間が広がっています。カウンター席や絨毯が敷かれたテーブル席など、様々なタイプの席が用意されており、訪れる人々に落ち着いた時間を提供しています。

曜日によって提供されるメニューが異なるため、その日の選択肢は限られていますが、プレート盛り合わせやキャラメルアイスクリームなど、どの料理もその質の高さに満足させられます。特にキャラメルアイスクリームのほろ苦さと濃厚さは、一度味わうと忘れられない美味しさです。

ただ、以前訪れた別の店舗では楽しめたワッフルコーンのデザートアイスがなかったのは残念な点でした。それでも、「久遠」は竹林に囲まれた隠れ家的な魅力と、こだわりのメニューで訪れる人々を魅了し続けています。

ディナータイムに名古屋市北区平安通駅の近くにある「韓国居酒屋まるふみ」を訪問しました。お店の横には駐車スペースが3台分ありますが、スペースが狭いため大型車は駐車が難しいかもしれません。

こちらのお店の特徴は、野菜ソムリエプロのオーナーが厳選した新鮮な野菜を使用している点です。特にサンチュはオーナーが自家製で育てたものを使用しており、新鮮そのものです。

今回は、焼肉ダレサムギョプサルの小、シロコロホルモン、そして焼肉キンパを注文しました。また、お店には1人1ドリンクの制度があるため、韓国で人気のコーン茶も楽しむことができました。

サムギョプサルにはサンチュ、ニンニク、キムチ、白髪ネギ、サムジャンが付いており、これらをシロコロホルモンと一緒にサンチュで巻いて食べると、その美味しさに言葉はいりません。味付けが濃いめなので、ライスもよく進みます。焼肉キンパも食べ応えがあり、大満足の一品でした。

隣で聞こえてきたのは、忘年会の賑やかな声。季節を感じさせてくれる瞬間でした。もし車でなければ、ぜひビールを楽しみたかったところです。

今回の訪問で、お腹も心も大満足の夜となりました。ご馳走さまでした！

会社の宴会で、1日2組限定の神戸牛食べ放題コース（5,400円、ソフトドリンク飲み放題付き）を利用しました。
神戸牛のたたき（ポン酢でさっぱりと美味しい）から始まり、神戸牛リブロースまで、10種類近い部位の肉を堪能しました。タンやリブロースなどは目の前で豪快に塊から切ってくれて、分厚くて柔らかい食感に感動しました。
高級なお肉は脂肪が多いので、たくさん食べると後で胃がもたれることがありますが、こちらの神戸牛はどれだけ食べても胃にもたれを感じませんでした。お腹はパンパンになりましたが、満足感が違います。
また、絶対に食べてほしいのが「土鍋炊きご飯」です。一粒一粒が立っていて、ご飯だけでもパクパク食べてしまうほど美味しいんです。このご飯に神戸牛を乗せて食べると、もう至福の味わいです。
1日2組限定の神戸牛食べ放題コースは、質の高い神戸牛を思う存分楽しめる贅沢な体験でした。美味しいお肉と土鍋炊きご飯の組み合わせは、宴会を最高のものにしてくれます。
会社の宴会や特別な日の食事に、ぜひこの神戸牛食べ放題コースを検討してみてください。きっと満足度の高い素晴らしい時間を過ごせるはずです。

春先、フードコートで思わず足を止めさせられた蕎麦屋に、幸運を感じました。この店の魅力は、まずそのお手頃な価格から。セットメニューでも、なんとワンコインでお釣りがくるほどです。私が選んだのは天ざるそば。見た目にも美しいざるそばと、サイドで彩る天ぷらは、価格以上の満足を与えてくれました。

食べてみると、細麺のそばが「俺はそばだ」と主張するかのような強い存在感を放っています。歯ごたえがあり、自家製麺であることが伺えます。かつては十割そばを提供していたようですが、今はもしかしたら二八そばかもしれません。つけ汁もまた、味わい深く、そばを引き立てる絶妙な味わいです。

天ぷらにはインゲン、茄子、海老が使われ、揚げたての美味しさが際立ちます。そして、この蕎麦屋の特別な体験は、つけ汁とそば湯にあります。店先に置かれたそば湯を自分で注ぎ、残ったつけ汁に混ぜると、最後まで楽しめる絶品の一杯が完成します。

高価な蕎麦屋が多い中で、このフードコートの蕎麦屋は価格だけでなく、味でも確かな満足を提供してくれます。ここを訪れることで、春からの縁起も良く、お腹も心も満たされること請け合いです。

3,780円の食べ放題をいただいたこちらのお店。コストパフォーマンスが非常に良いと感じました。
タン塩は初回限定でしたが、カルビは柔らかくてジューシーな食感が楽しめます。ホルモンも甘みがあって、とても美味しかったです。
特におすすめなのが、具沢山のたいがスープ。食べ放題のメニューの中でも、一際存在感を放っていました。
お店の近くにはコインパーキングがあるので、車でのアクセスも便利です。
コスパの良さと美味しいメニューが魅力的なこのお店。カルビやホルモン、そしてたいがスープなど、様々な料理を心ゆくまで楽しむことができます。
食べ放題を探している方にぜひオススメしたいお店です。3,780円という価格以上の満足感が得られるはずです。
近くにコインパーキングもあるので、アクセスの心配もありません。美味しいお肉とスープを、存分に堪能してみてはいかがでしょうか。

初めて「新郎新婦」という名前の店を訪れた時、その読み方にすら気づかず、開店時の華やかな装飾を実際の結婚式のお祝いだと思ってしまいました。しかし、その読み方も店の本質も、実際には想像以上にユニークなものでした。

店内の雰囲気やスタッフの接客スタイルには、どこか現地そのままのスタイルを感じさせる独自性があります。こうした独特の空気感は、訪れる人を二つのグループに分けるかもしれません：すぐにこの独自性を好む人と、少し距離を置く人です。

料理の味わいも「辛い」「甘い」といったはっきりした特徴を持っており、これもまたこの店ならではの魅力です。同行した友人は料理の美味しさを絶えず賞賛しており、特定の味に魅了される人には特におすすめの味わいです。個人的には「参鶏湯」が特に美味しいと感じました。

「新郎新婦」の店は、その独自の魅力が好きか、若干苦手と感じるかは人それぞれですが、訪れてみる価値は十分にあります。一度足を運んで、その独特の世界を体験してみてはいかがでしょうか。

手羽先発祥の「風来坊」さんに、予約して初めて訪れました。電話対応も良く、急な予約でしたがカウンター席があるとのことで無事に予約できました。週末ということもあり、ほとんどのお客さんが予約されていたようです。
注文はスマホから行うシステムでした。お目当ての手羽先は、胡椒の量を選べるので、多めと普通の2種類をチョイス。食べ比べができるのが嬉しいですね。
胡椒多めの手羽先が特にお気に入りで、何本でもパクパク食べられてしまいます。もう、たまりません！さすが風来坊さん、納得の美味しさです。他のメニューもしっかりしていて、大満足でした。
週末は予約が必須だと感じました。お腹いっぱいになって会計を済ませ、店を後にする際、厨房から外国人のスタッフの方が元気よく挨拶と見送りをしてくださいました。とても気持ちの良い対応に、また絶対に名古屋に来た際は風来坊さんを訪れようと思いました。
風来坊さんの手羽先は本当に絶品です。ごちそうさまでした！
手羽先発祥の店として知られる「風来坊」さん。予約して訪れた甲斐があり、美味しい手羽先を堪能することができました。胡椒の量を選べるのも魅力的で、特に胡椒多めの手羽先は病みつきになる美味しさでした。
スタッフの方の温かい対応も印象的で、また訪れたくなるお店です。名古屋に行った際は、ぜひ予約して風来坊さんの手羽先を味わってみてください。きっと満足できるはずです。

名古屋にもついにスープカレーが食べられるようになり、月に一度は訪れるほどのお気に入りの店があります。札幌に本店を構えるこのチェーン店は、名古屋ドームのイオンや豊田、さらに岐阜のモレラにも支店を展開しています。

札幌名物のスープカレーは、さらさらとしたスープに香辛料が効いており、具がたっぷり入った新感覚のカレーです。ごはんは白米と玄米から選べますが、玄米を選ぶとスープカレーとの相性が抜群です。

私がいつも注文する「野菜カレー（980円）」は、季節の野菜が十数種類も入っていて、非常にヘルシーです。22年間カレーで育ってきた私にとって、札幌で出会ったこのカレーは衝撃的で、自信を持っておすすめできる一軒です。お店はダイエー上飯田店の北に位置しています。

名古屋で本場のスープカレーを楽しむことができるこのお店は、カレー好きにはぜひ訪れてほしい場所です。

思わぬ僥倖で、素敵なネパール料理店を見つけました。本当は別の店に行く予定だったのですが、周辺を散策していたらこの居酒屋風のお店を発見。一目でネパール料理店だと分かり、食べたかったモモもあると知って、ビールのセットに秒で誘惑に負けて入店しました。
時刻は19時30分頃、先客はなくコックさん一人という状況。店内は狭めで、テーブルは5つほど。寂しい印象もありましたが、木の別荘のような造りにネパール的装飾が施されていて、唯一無二の空間だと感じました。
注文したのは、チョエラとビールのセット（650円）とモモ（600円）。まずビールが到着し、ヒマラヤにちなんで泡が山のように盛り上がっていました。料理を待っていると、コックさんが厨房から「すみません！少し時間かかります！」と笑顔で声をかけてくれました。この一言で、客の心は寛大になりますね。
モモは半年ぶりの再会。ネパール式小籠包のような見た目で、口に放り込みたくなるぷりぷりの食感。中央のアチャールをつけて食べると、辛すぎずカレー風味も控えめですが、皮がしっかりしていて肉汁もたっぷり。美味しくいただけました。
チキンチョエラは、鶏肉とトマト、キャベツのカレー炒めという印象。味付けは濃すぎず薄すぎずで、塩分過多の心配もなく、ビールのつまみにぴったりでした。量は少し少なめかもしれませんが、お酒と一緒なら問題ありません。
このネパール人コックさんは話好きな方で、「辛くないですか？」「この近くに住んでいるんですか？」と話しかけてくれました。一人だったこともあり、楽しくお話できました。
大通りから少し入ったところにあり、素通りしてしまいそうな立地ですが、本場ネパールの味と、コックさんの朗らかな笑顔と親切な対応が、ネパール料理好きの心を掴んで離さないでしょう。
ダンネバード（ありがとう）。ごちそうさまでした。