千種区にある「真麺流八双」は、ただのラーメン屋とは一線を画す、和風テイスト溢れるおしゃれな内装が印象的なお店です。カウンター席の高さが少し独特で、新鮮な雰囲気を醸し出しています。

こちらでいただいた「元祖つけ麺」は、見た目の美しさだけでなく、実用性も考慮された逸品。スープは固形燃料で温められ、いつでも熱々の状態を楽しむことができます。つけ麺特有の冷めやすさを解消した工夫に、まずは心が躍りました。

スープの味わいは、外観からは想像もつかないほどの濃厚さ。豚骨ベースの深いコクに、魚介の旨味が絶妙にマッチしており、濃い目の醤油ダレがパンチを効かせています。

麺は極太ストレートで、モチモチの食感がクセになります。一口サイズのチャーシューは味わい深いものの、もう少しボリュームがあっても良いかもしれません。

しかし、スープと麺の組み合わせの素晴らしさで、十分満足のいく一杯でした。

友人に誘われて、美味しい沖縄料理のお店を訪れました。ナチュラルワインを愛する友人のおすすめで、店主もワインにこだわりがあると聞いていたので、個性豊かなワインを楽しみました。お料理は写真を撮り忘れてしまいましたが、沖縄の家庭料理を優しく、飽きのこない味わいで堪能しました。特にもずくの天ぷらは、絶妙な塩加減でとても美味しかったです。

残念ながら、お店は12月までの営業とのことで、その後は店主が沖縄へ帰られるそうです。まだ何回か訪れることができるかな、と思いつつ、ご馳走さまでした。また訪れたいと思います。

会社の帰りに名古屋駅近くの名駅南エリアにある「新九 極」さんに訪れました。ここでは宴会コースをいただき、塩焼きそばやポテトステックなど、シンプルながらも満足できる料理を楽しむことができました。

特に目新しいメニューはなかったものの、コストパフォーマンスを重視する方にとっては非常に魅力的なお店だと感じました。手軽に楽しめる宴会メニューで、気軽に立ち寄れる一軒です。ご馳走様でした！

テレピアの15階に位置するホテルオークラの鉄板焼き「さざんか」は、時折訪れる私のお気に入りの場所です。普段はコース料理を楽しんでいますが、今回は特別にアラカルトでオマール海老と鮑を注文しました。シェフのおすすめ料理も合わせて楽しむことができました。

特にオマール海老は絶品で、その美味しさにはいつも感動します。ただ、鮑は少し小さめでした。また、シェフおすすめの鮎とエビの組み合わせや、愛知産のシャトーブリアンなど、地元の食材を活かした料理も堪能しました。肉の柔らかさと味わい深さは、特別なひと時を彩ります。

食後にはメロンを楽しみ、いつもの杏仁豆腐をお土産に頂戴しました。素晴らしい景色を眺めながら、上質な料理を堪能できる「さざんか」は、名古屋に訪れた際にはぜひ立ち寄りたい場所の一つです。

雰囲気がよく、料理の味も素晴らしいこのお店。ただ、提供されるポーションが少々小さいかなと感じることがあります。楽しみにしていた名物のアジフライがその日は入荷していなかったのは残念でしたが、ジビエのラインナップには驚かされます。特に、うさぎ肉はミルキーで旨みが強く、大変美味しいです！

味については完全に信頼しているので、名古屋に行く機会があれば必ず再訪したい、そんなリピート決定のお店です。

多彩なメニューが揃うこの店では、和洋折衷のさまざまな料理を楽しむことができます。特におすすめしたいのは、ドライカレーとハンバーグ、ピラフと焼きそばなど、子供から大人まで喜ぶコンビネーションセットです。これらは手頃な価格で提供されており、どのセットにも意外と渋いチョイスかもしれない味噌汁が付いてきます。

料理の味付けは比較的強めで、美味しいのですが、私の場合は少し喉が渇く感じがします。仕事の昼休みに利用するにはぴったりですが、休日にわざわざ訪れるかと言われれば、他の選択肢も考えてしまいます。

ただ、24時間営業という点では、どんな時でも頼れる存在です。夜遅くや早朝、時間を気にせず美味しい食事を求めるときには、とても便利なお店だと思います。

初めての訪問は、平日の13時過ぎ、ランチタイムのピークを過ぎた静かな時間帯でした。店内はこぢんまりとしており、目の前に鉄板を備えたカウンター席が広がっています。テーブル席は見当たらず、より一層カウンターでの食事が楽しめる構造になっています。個室があるようですが、その詳細は不明です。

ランチメニューから焼きそば定食を、同伴者は日替わり定食を選択。どちらも価格的にはリーズナブルでした。注文を受けると、目の前の鉄板で調理が始まり、生ビールを飲みながら調理の様子を楽しむことができました。小鉢も付いており、それがあればお酒のアテにもなり、さらに満足感が増したでしょう。

焼きそばはしっとりとしており、濃いめの味付けでしたが、個人的には細麺のパサパサしたタイプを好むため、完全には好みに合わなかったものの、味自体は美味しいと感じました。日替わり定食の豚肉野菜炒めは、出来立てで熱々でしたが、特別な点はなく、家庭的な美味しさでした。

店主は気さくで、ダーツのプロ選手についての話や、店内にあるダーツボードについて語ってくれました。夜はお好み焼きがメインメニューとのことで、次回は夜に訪れてみたいと思います。ごちそうさまでした。

今回は、アイリス愛知の最上階にあるお店でランチを楽しんできました。13時少し前にお店に入ると、先客は5組程度で、かなり落ち着いた雰囲気でした。1人だったので、カウンター席に案内されました。

注文したのは、9月から11月までの季節限定特別メニュー、「木の子たっぷり三河豚肩ロースの豚テキ御膳」。豚テキの上には、木の子とニンニクチップがたっぷりと乗せられていて、豚テキ自体も非常に柔らかく、木の子と一緒にいただくとさらに美味しさが際立ちます。濃いめの味付けで、木の子だけでもご飯がすすむほどです。

カウンター席は外を向いており、眺望がとても良好。美しい景色を眺めながら、ゆっくりとランチを楽しむことができました。ごちそうさまでした。

あるマニアックな場所にひっそりと存在するカウンター割烹。こちらのお店は、店主一人が全てを手掛けており、じっくりと料理とお酒を味わうことができます。料理には京都で採れた新鮮な地物野菜が豊富に使われており、その仕上げる手際の良さには目を奪われます。

現代では静かに食事を楽しめるお店が少なくなってきている中、このような貴重な空間を提供してくれるお店は非常に貴重です。