国立オリンピック記念青少年総合センターのカルチャー棟2階にある「レストランとき」。建物の1階にはアピールポイントとしての食品サンプルが展示されており、それを目指して階段を上がると店の入口が目に入ります。

「マーボー豆腐定食」を注文しましたが、700円というリーズナブルな価格でこのクオリティは驚きです。ビジュアル的にはかなり赤くて、一見、辛そうに見えますが、実際に食べてみると辛さ控えめの優しい味わい。驚くことに、付け合わせの搾菜の方が辛かったです！

スープはあっさりしており、お昼にピッタリの軽さ。特筆すべきは、選択できる16穀米や白米の質。もちもちとした食感がとても美味しかったです。

オリンピック記念青少年総合センターを訪れた際は、ぜひこのレストランを訪れてみてください。リーズナブルで美味しい料理を堪能できます。

渋谷道玄坂の喧噪から一歩離れた鳥良 渋谷道玄坂 2号店。リーズナブルでありながら、上質な雰囲気が漂う店内はデートにもぴったり。カウンター席で二人の距離が縮まるのも魅力の一つ。

日本酒の種類が豊富で、一度訪れればきっとリピートしたくなること間違いなし。特に日本酒好きにはたまらない一軒。笑顔になること間違いなしの楽しいひとときを過ごせます。

日曜日の夜でも、夜遅くの4時まで営業しているので、夜の長い会話を楽しむのにぴったり。客層や時間帯によっては少し騒がしい瞬間もあるかもしれませんが、それもまたこの店の魅力。

注目すべきは、お通しとして出される玉ねぎのムース。口の中でとろけるような味わいは、思わず「もう一つ！」と言いたくなるほど。また、どて焼きは、大根までしっかりと味が染みており、一口食べると幸せな気持ちになれます。

渋谷の喧騒から少し離れた場所に、年季の入った居酒屋「喜久屋」があります。地下に位置しているこちらの店、初めて訪れた際は、なんとなくレトロな雰囲気に引かれて入りましたが、驚きの美味しさを隠していました。

注文したのは、インドカレーの中の「チキンカレー」。価格は800円とお手頃。ところが、注文してすぐ、サラダとコーラがテーブルへ。なんと、このカレーには200円のコーラがセットでついてくるんですね。期待が膨らむ中、待つことしばらくでカレーが運ばれてきました。そのボリュームに驚き！もちろん、その量だけでなく、そのクオリティにも驚かされました。

特に、その熱々の味噌汁。深い出汁の味が口の中で広がり、一口で日々の疲れがほっこりと和らぎます。そして、主役のカレー。インドカレーらしく、ココナッツミルクの優しい香りと、チキンとひき肉のハーモニーが絶妙。辛さは控えめで、居酒屋とは思えないほどのレベルの高さ。

総じて、喜久屋のランチはボリューム満点、味も満足のいくものでした。渋谷でちょっとした隠れ家的なランチを楽しみたい方に、是非オススメしたいお店です。

渋谷にある「ジンナンカフェ」を訪れました。まず、店内外のデザインはシックで、落ち着いた大人の雰囲気が感じられました。メニューからは「ジンナンバーガー」（1650円）と、「苺のココナッツタピオカドリンク」（880円）を選択。バーガーは、その価格にふさわしい肉厚のパテが特徴で、脂肪分も控えめでした。健康を気にする方には良い選択かと思います。ポテトは一般的な味で、マクドナルドのそれに近い感じでした。

一方、ドリンクに関しては少し期待外れ。氷が多すぎる上、味も何となく安っぽさを感じてしまいました。

全体的に見ると、健康を重視する女性には良い選択のお店かと思いますが、ドリンクに関しては他の選択を考えた方が良さそうです。

先日、友人と渋谷の奥地に隠れる小さな日本酒の楽園「Sake Fun ぞっこん」を訪れました。この場所は、一歩足を踏み入れると、都会の喧騒から逃れて、日本酒の世界に浸ることができます。

オーダーした刺身盛り合わせは、海苔酢で味わうしめ鯖が特色。この新しい組み合わせは絶妙で、日本酒との相性も抜群でした。また、稚鮎の天ぷらは外はサクサク、中はホクホクとした食感が特徴。添えられた塩と味噌だれの両方で味わえるのも魅力的でした。

のどぐろ丸干しや、濃厚な生牡蠣、そして自家製のカキのオイル漬けなど、どれもこれも日本酒が進む一品ばかり。特にオイル漬けのカキは、その独特の漬け方が絶品でした。

日本酒の品揃えも豊富で、18種類の他にも隠し酒があるとのこと。特にフルーティー系の日本酒が心地よく、一杯ごとに異なるおちょこを選べる楽しみもありました。

奥渋谷のこの隠れ家で、日本酒と共に楽しむ時間は格別でした。次回は、お店のイチオシである土鍋炊き込み御飯をぜひ味わいたいと思います。

笹塚の観音通りにひっそりと佇む「おかめ亭」。こちらの日本料理店は、見た目こじんまりとしたカウンター席のみの店内ながら、その中には驚くほどの価値が詰まっています。

ランチメニューは全て750円という圧倒的なコストパフォーマンス。中でも、私が注文したチキンカレーは、その美味しさとセット内容で750円とは思えない満足感がありました。

セットには小鉢とお吸い物も付いてくるのですが、そのお吸い物にはさっぱりとした柚が入っており、お麩やワカメなどの具材とのバランスが絶妙。小鉢も4種類とデザートがセットになっており、どれも丁寧に作られています。

このクオリティで750円という価格は、まさに笹塚の隠れた名店の証。再訪を確実に決めた一品でした。お近くに寄った際は、是非一度「おかめ亭」でのランチを楽しんでみてください！

私が注文した「とろっとろソーキ丼と半そばセット」は、¥1,150という価格にしては驚くほどのボリュームとクオリティ。ソーキがとろりとした食感で、半熟卵との相性も抜群でした。このソーキ丼に半そばが付くことで、満足感のある食事になりました。特に男性のお客様には、この組み合わせがおすすめです。

また、ランチセットのメニューが充実しているのも、再訪を考える大きなポイントでした。まだ試していないメニューもたくさんあるので、次回の訪問が待ち遠しいです。

さらに、夜のメニューも気になっているので、今度は夜の飲み会利用で再訪したいと思います。

友人と和食居酒屋MARUを訪れました。こだわりの料理と日本酒のバラエティには驚かされました。

私たちが頼んだ「はまぐり出汁の塩トマトサワー」は、さっぱりとした味わいで、乾杯の一杯に最適でした。また、甘エビの生うに醤油和えは、うにの贅沢さと甘エビのプリプリ感が絶妙に合わさり、その美味しさに感動しました。

すき焼き袋や、とろりとしたチーズが特徴の玉子焼きも見逃せない一品です。キーマポテサラの冷暖のコントラストは、新しい食感の発見でした。

日本酒に関しては、こちらのお店では常に新しい酒を入荷しており、メニューにすら載っていないものも多いとのこと。私たちはスタッフのおすすめを頼み、正雪 秋あがりや丹沢山、姿、鳳凰美田といった一流の日本酒を楽しむことができました。

お店の特徴として、栃木の地元の食材や酒を多く取り扱っており、地域に根ざしたメニューが楽しめます。

店内はカウンター席が中心で、各料理のポーションが小さめなので、少人数での訪問がおすすめです。再訪したいと思える、素敵な居酒屋でした。

代々木上原駅前で夜遅くまで営業しているカレー店「COLLECT」を訪れました。カレー屋としての昼間の顔と、夜はバーとしての顔を持つこの店は、外にもカウンターがあり、気軽に立ち寄れるのが魅力です。

土地柄、終電を過ぎると混雑も落ち着き、ゆったりと食事やドリンクを楽しむことができます。カレーのメニューはもちろん美味しいのですが、特にサワーの種類の豊富さが印象的でした。私がオススメするのは柑橘系のサワー。フレッシュで爽やかな味わいが、カレーとも意外に良く合っていて、一度飲んだらやみつきになること間違いなしです。

おすすめのカレーメニューは店内のボード等での確認が必要ですが、私が注文したチキンカレーは、スパイスが効いていて、ご飯との相性も抜群でした。

再訪を決意した素敵なお店です。代々木上原に立ち寄った際は、ぜひ「COLLECT」でカレーとサワーを楽しんでみてください。

渋谷の繁華街から少し歩き、109方面の道玄坂を進むと、越後屋 三太夫という宝石のような和食店が待っています。わずか2〜3分の距離に、ファミリーマートの手前で、地下の隠れ家的存在に感じられます。

店内に一歩足を踏み入れると、まるで異次元へ。靴を脱ぎ、和の空間に浸る。そして、退店時の靴のサービスには心からの感謝。こういった気配りが、お店のホスピタリティを感じさせてくれます。

カウンター席からはオープンキッチンで焼き上げられる新鮮な魚を目の当たりに。そして、お座敷の席は、家族や友人、大切な人との団らんに最適です。

そして、さばみりん干し定食。これは絶品の一言。焼き目がジューシーで、魚とご飯の絶妙なバランス。味わい深いさばの焼き加減、ご飯とのハーモニーは、食べ終わるまで箸が止まらない至福の瞬間をもたらしてくれました。

950円でこの質。渋谷で焼き魚を求めるなら、越後屋 三太夫が最適です。

渋谷の隠れ家で、和の味を楽しみたい方、ぜひ一度足を運んでみてください。私の心のおすすめです！