偶然見つけた、大きな袖看板が目印の「そば処」で、意外な発見をしました。店内はお酒の肴がメインのメニューで占められているように見えましたが、注文した辛味大根そばは別格の美味しさでした。

このお蕎麦は細身ながらもコシがあり、のど越しが良く、二八そばかと思われるほどの質の良さを感じました。特に、辛味大根そばは一般的なイメージとは異なり、漬け汁タイプで提供され、辛味大根の辛さが心地よいアクセントになっていました。

夜に訪れたためか提供された蕎麦湯も濃い目で、これもまた絶品でした。もともとはそば屋ですが、居酒屋志向が強まっているようですが、お蕎麦自体は非常に手が込んでいて、美味しくいただくことができました。

平日のお昼に、ショッピングモール内の「ふっくらごはん工場」を訪れました。こちらで選んだのは、「ドキンちゃんのおむすび（具なし、190円）」と「アンパンマンのおやつ餅（200円）」です。

ドキンちゃんのおむすびは塩味で、ドキンちゃんの形をした海苔で包まれていました。味はシンプルで、可もなく不可もなくといった感じです。一方、アンパンマンのおやつ餅もアンパンマンの形の海苔で彩られ、こちらも味は控えめでした。

どちらの商品も見た目が可愛くて、食べると自然と笑顔になれるような楽しい食体験でした。

ご馳走様でした！お味も良く、楽しいランチタイムとなりました。

吉村家のすぐ近くにあるこの予約制の和食店は、大将がその日の良い素材を基にメニューを考案するスタイルが魅力です。室内は少し古い感じがしますが、完全個室なのでプライベートな食事には最適です。

料理は一皿一皿が本当に美味しく、特に刺身は市場で見かけるものとは一線を画す鮮度とプリプリの食感が印象的でした。また、ウナギの白焼きも格別な美味しさで、ついつい写真を撮るのを忘れてしまうほどでした。

価格が8000円のコースとは思えないほどのクオリティで、飲み物もお任せで選んだ日本酒が料理との相性をより一層引き立てていました。

まさに「知る人ぞ知る名店」という表現がふさわしい、この店はこれからも頻繁に利用したいと思います。ご馳走様でした！

千田大将の魅力に初めて触れました。その爽やかな笑顔は、実際に見ると噂以上で驚かされます。

コース料理は13,500円＋OMAKASE予約料で、快適な肘掛け椅子で楽しむことができます。食前酒には十四代が用意され、おまかせワインペアリングではナチュールを中心にしたセレクトが素敵でした。

使用される高坂鶏は名高く、小さめのポーションで少食の方にも配慮されています。料理の提供はテンポ良く、肉の火入れは外はカリっと中はジューシーで文句なし。一品料理もどれも工夫が凝らされており、旨いものばかりでした。〆には焼きおにぎり、ラーメン、カレーの3種があり、その時の気分で選べるのも魅力的です。

ワインを楽しむあまり、料金はコースの倍近くになってしまいましたが、それでも大満足の体験でした。

店主の千田大将は初訪問のお客さんにも心を開くような笑顔で接してくれ、老若男女を問わず虜にする魅力があります。また、里葉亭を思い出させるような、横浜で伝説を築いていくであろう店の将来が楽しみです。

鉄板焼き屋では、こだわりの肉類を堪能しながらお酒を楽しむことができます。この肉酒場の名物は、茨木産の「ローズポーク180g（国産）」。豚肉とは思えないほど柔らかく、脂身の美味しさは特筆すべき点ではありませんが、全体的には固めの印象を受けました。

また、この店では珍しいマグロテール焼きもあり、そのビジュアルと味わいは非常に印象的です。外側はふっくらと焼き上がり、中はレアで、そのバランスが絶妙です。ごちそうさまでした

横浜駅周辺には数多くの飲食店がありますが、何度も足を運びたくなるようなお店はなかなか見つからない中、「和食バルyou-say」はまさに隠れた宝石のような存在です。駅から少し離れているが、その分落ち着いた大人の隠れ家のような雰囲気が魅力です。

店内はテーブル席もありますが、私はカウンターに案内され、スーパードライで乾杯。お通しは3種類から選べ、私はサクサクの蓮根のきんぴらを選びました。

ここのオーナーが岩手出身ということで、三陸から直送される新鮮な海鮮を堪能。陸前高田米崎の牡蠣は鮮度が高く、生で食べると絶品です。自家製塩辛もにんにくが効いていて、秋田の春霞 純米吟醸と相性抜群。

海鮮丼は新鮮な魚がてんこ盛りで、中トロ、どんこ、しまあじなど、どれも絶品。鯛の昆布締めや蛸の頭など、変わり種も楽しめます。

焼きそら豆はシンプルながらも深い味わいで、究極の牡蠣フライは完璧な火入れで、牡蠣の旨味が口いっぱいに広がります。うにとろやいくとろ、和牛サーロインで巻いたうにくらも目の前で炙ってくれ、岩手の「のだ塩」で味が引き立ちます。

〆にはうにぼなーらを注文。乾麺とは思えないもちもちのパスタが、濃厚なうにソースと絡み合い、からすみの塩気や紫蘇の穂の風味が計算された美味しさでした。

このお店にはマイナス点が見つからないほど。横浜に来るたびに、再訪したくなる素晴らしいお店です。

横浜ランドマークタワー内のロイヤルパークホテル地下一階にある鉄板焼屋さんで、忘れられないディナー体験をしました。このビルのレストランはどこも素晴らしいと評判ですが、ここの鉄板焼きは特に素晴らしいものでした。

今回のディナーコース「港」は15,000円（税込）で、以下のような感動的な料理が並びました。

前菜は3品。特にあん肝の田楽は香ばしく、シマアジのぬた合えや抹茶豆腐のキャビア＆トビコのせも絶品でした。
ひとしなは、牛スジ煮込みとお麩。和風出汁で煮込まれた牛スジは柔らかく、お麩との組み合わせが抜群でした。
サラダには珍しいマグロ節がトッピングされ、シャキシャキの野菜と和風ドレッシングが絶妙でした。
メインの黒毛和牛（山形牛）サーロイン150gは、軽い焦げ目でミディアムに焼かれ、肉汁と甘みがあふれる美味しさでした。わさびのソースで脂のバランスが取れ、さらに味わい深くなりました。
鉄板野菜はサクサクでジューシー、鉄板焼きの醍醐味を存分に味わえました。
ガーリックライスに変更し、しじみの味噌汁と香の物を添えて。特にガーリックライスはモチモチとした食感が魅力的でした。
ドラフトビールとふらのメロンリキュールを楽しみ、最後には柚子アイスとコーヒーで締めくくりました。
鉄板焼きの前に座って食事を楽しんだ後、デザートは別の丸いテーブル席でいただき、この心遣いも素晴らしいと感じました。

大満足のディナーで、たまにはこういう贅沢も良いものです。ご馳走様でした。

横浜駅から少し離れた場所にある「水炊きDining 匠」は、地元の熱帯魚屋さんの近くに位置しています。長年その地域を訪れていたため、お店の場所をすぐに見つけることができました。

これまで横浜、東京、博多とさまざまな水炊き屋を訪れましたが、友人たちとの一致した意見は「匠が一番美味しい」ということでした。一言で言うならば、ここは博多の水炊きが味わえる唯一の店と言えるでしょう。実際に博多で食べるよりも美味しいと感じるほどです。

訪れたのは平日だったため、お店は混雑しておらず、ゆったりとした時間を過ごすことができました。まだ多くの人に知られていないようです。横浜にはいくつか水炊きが食べられるお店がありますが、匠で食べた時の感動は格別で、思わずガッツポーズをしたほどです。

横浜で本格的な博多の水炊きを味わいたい方には、間違いなくおすすめのお店です。

もんじゃ焼きが食べたいという思いつきから、友人に連れて行ってもらったのが横浜岡田屋にある丸玉です。店内は掘りごたつ式で、リラックスして食事を楽しむことができます。

ここの魅力は、トッピングを自由に組み合わせられる点。もんじゃやお好み焼きの好きな方には、まさに天国のようなお店です。特に私がハマったのは、「とんとん焼き」というメニュー。関西ではおなじみかもしれませんが、卵、トロロ、豚肉を使ったこのメニューは、まさに芸術品です。

とんとん焼きは、店員さんに作ってもらうのがおすすめ。その調理過程を見るのも楽しいんです。また、店員さんがフレンドリーなので、鉄板焼きに慣れていない方でも、気軽に他のメニューも作ってもらえます。

丸玉は、もんじゃ焼きととんとん焼きの美味しさに魅了される、横浜岡田屋の隠れた名店です。ぜひ一度足を運んでみてください！

地元で評判の焼き鳥屋さんを訪れた体験は、まさに舌鼓を打つひと時でした。注文したのは、とり肉、かわ、うずら、手羽先、そしてせせり。一つ一つの串がしっかりと焼かれており、食感は抜群でジューシーな味わいが楽しめました。

特に印象的だったのは、それぞれの串が大ぶりであり、ボリューム満点だったことです。このお店の焼き鳥は、地元民に愛されるのも納得の美味しさで、大満足の食事となりました。ご馳走様でした！