丸の内線大手町駅からすぐの場所にあるこのお店は、ビジネス街の中にあって意外なコスパの良さが魅力です。ランチはなんと990円からオーダーでき、さらに大盛り無料、ドリンクバーが150円でつけられるなど、リーズナブルな価格設定が嬉しいサービスです。
ドリンクバーにはコーヒーや紅茶、ジュースに加え、ザクロ酢も用意されており、テイクアウト用の紙カップと蓋まであるのでオフィス街にはぴったりです。
注文の流れは初めは少し分かりづらいかもしれませんが、可愛いライオンの置物を自分の席に移動させて、黒いお盆を手に取ります。そこからサラダバーエリアで好みの前菜やサラダを取り分けることができ、品数に応じて価格が変動します。
私はサラダを山盛りにした上で、ザクロ酢を飲みながらパスタが用意されるのを待ちました。リモコンが振動して知らせてくれるので、受け取り口で新鮮なパスタをゲット。味は十分満足のいく出来映えでした。
こんなにコスパの良いランチがビル街で味わえるとは驚きです。大手町に行った際は、当分このお店でランチを堪能したいと思える魅力がありました。

新宿東口の京都発お好み焼きチェーン「京ちゃばな」に立ち寄り、3種ミックス玉をいただきました。店内のカウンター席に座ると、目の前で職人が丁寧に焼き上げる様子を楽しめます。
待つこと約10分、熱々のお好み焼きが私の前に運ばれてきました。豚肉、海老、イカがたっぷり詰まった中身に加え、一番の特徴は生地にあります。京都風にこだわり、小麦粉を一切使わずに作られた生地は、まるで明石焼きのような食感!初めて味わう独特の食感に、私は大喜びでした。
お好み焼きの生地に対する好みは人それぞれ違うかもしれませんが、私的にはまさにこの食感が大好物。好みに合わせてくれたかのようなお料理に、大満足の思いでいっぱいになりました。
ちなみにドリンクは、ルビーという地酒を注文。メガサイズの750mlの大ぶりだったので、おかわりは控えめにしました。
創作メニューが豊富な中で、今回はあえてオーソドックスな一品を選んだのですが、京都の味を堪能できる贅沢な一皿でした。次は創作メニューにも挑戦してみたいと思います。

平日のランチタイムに訪れたこのお店では、1,300円で鉄板焼きハンバーグランチを堪能できました。到着した際にはまだ先客が1名しかおらず、マスターとゆったりとした雰囲気で会話を楽しめました。
ハンバーグはお店に入った瞬間から鉄板で焼き立てが目の前で行われ、一品料理ならではの手際の良さに感心です。デミグラスソースに加え、珍しいビーフシチューソースを選んでみましたが、絶品の味わいでした。
付け合わせのかぶとナス、サラダのドレッシングとサラダそのものも、どれを取っても美味。そして炊き立てごはん、味噌汁、デザートまでついたコースは、まさにコスパ抜群の充実っぷりです。
ハンバーグ一品に専念されたラインナップゆえの、丁寧な作りこみを感じられ、心も体も大満足の一皿となりました。何より、マスターの人柄の素晴らしさが印象に残る心地良い時間でした。
静かな店内で堪能できる鉄板焼き一品は、優雅で贅沢なひと時を提供してくれます。また訪れたくなるお店です。次回はマスターとのおしゃべりを楽しみつつ、素敵な一品にも酔いしれたいと思います。

両国駅から直結した「両国江戸NOREN」の一画にあるこのお店は、江戸の食文化を体感できる魅力的な空間でした。入り口は分かりづらい雰囲気でしたが、中に入るとセブンイレブンの暖簾がかかった和テイストの佇まいに心奪われます。
そんな空間で目を引いたのが、一人前からいただけるちゃんこ鍋のメニューでした。おひとりさまでも気兼ねなくちゃんこ鍋が堪能できるのは嬉しい驚きです。
熱々の「霧島部屋」ちゃんこ鍋が運ばれてくると、鶏ガラ豚骨スープにみそ、醤油が効いた絶品の味わいに舌鼓を打ちました。元大関・霧島(現在の陸奥親方)自らがレシピを考案したこのちゃんこ鍋は、あっという間にペロリと完食してしまうほど美味でした。
お通しもついており、ゆったりとお酒を楽しめる点も高評価です。しかし今回は噛み締めるだけで大満足となり、雑炊までは至りませんでした。一人前でもしっかりとボリュームたっぷりでコスパ抜群でした。
個人客でも気軽に立ち寄れ、心行くまで江戸の味を堪能できる贅沢なひと時が過ごせます。ちゃんこ鍋はもちろん、他のメニューにも期待が持てる有意義な発見となりました。

寒くなってきた季節にぴったりの、温かい牛鍋定食をいただきに訪れました。あつあつの牛鍋に卵を追加したセットで1,080円は良心的な価格設定です。
鍋の味付けは濃厚で、ご飯が進む絶妙な仕上がり。お肉の量はもう少し多ければ文句なしの完璧さでしたが、それでもボリューム満点で大満足でした。
そして最後の一品、卵かけご飯が絶品。余ったご飯に卵を落とし、鍋の出汁を加えるとまるで新しい一品のよう。出汁の旨みと卵の絶妙な調和に舌鼓を打ってしまいました。
他にも唐揚げ定食など、美味しそうなメニューが目に止まりました。次回は是非そちらもいただいてみたいと思います。
温かい鍋料理で体の中からぽかぽかになれる嬉しさはもちろん、卵かけご飯の絶品の味わいにも酔いしれられる、使い勝手の良さが光るお店でした。旬の食材を活かした優れた料理に、またお目にかかりたいと思わせる魅力があふれていました。

平日のちょうどいい時間に、1,200円のランチバイキングを目当てにこのお店を訪れました。到着時にはすでにほどよい人数のお客様がいらっしゃいましたが、すぐに案内していただけました。
中央のカウンターにはメイン料理が、キッチンサイドには付け合わせ系の料理がずらりと並んでいて、品数は10種類程でしたがしっかりと揃っていました。野菜たっぷりのサラダ、パスタ、カレー、ピザ、おつまみやスープなど、バラエティ豊かで良心的な内容に満足です。
料理の補充も比較的スムーズで、待ち時間によるストレスもほとんどありませんでした。特に鶏肉のハムのような一品は絶品で、しっとりとした食感に加え、臭みが一切なく最高に美味しかったです。
途中でデザートのシフォンケーキとゼリーを堪能したのも嬉しい驚きでした。お店は今月で閉店予定とのことで寂しくもありますが、最後までずらりと並んだ料理をしっかり堪能できて大満足です。
コスパ抜群のランチバイキングを心行くまで味わえる良い機会となりました。教えを持って食べ残しなく平らげられたこと、大変嬉しく思います。

狭い路地にひっそりとたたずむこの人気店。入店するとほぼ満席の大盛況で、店内には著名人の写真が所狭しと飾られていました。運良くカウンター席が空いており、心待ちにしていた絶品の日田焼きそばに舌鼓を打てる機会に恵まれました。
まずは生玉子入り焼きそばと、おにぎりをオーダー。焼きそばが運ばれてくるまでの十数分、具だくさんのあっさりスープとおにぎりで腹ごしらえができました。そして待ちに待った焼きそばが目の前に!
まずは生玉子を崩さずに一口。外はパリッと中はもっちりの絶妙な食感に、つい感嘆の声が出てしまいました。味は濃厚ながらも上品で、おにぎりが進む美味しさでした。そして生玉子を崩し入れると、また一転した絶品の味わいに。三久さんが絶賛するのも納得の、日田焼きそばの醍醐味を堪能できました。
ボリュームもたっぷりで大満足。店を出る際も、スタッフの方から次回の来店を温かく促されるなど、心地よいおもてなしを体感できました。これぞ名店の味と空間。日田焼きそばの魅力に出合えた、実に有意義な一時でした。

新宿の人気の串揚げ店で、人事部門のエネルギッシュな女性と出会い、純米酒を堪能する貴重な一夜を過ごしました。
まずはビールでうっかり緊張をほぐし、松前漬けやホタルイカの塩辛、厚揚げの鶏そぼろをつまみに。そして北海じゃがバタの塩辛に合わせて醤油を垂らし、バターの濃厚な味わいを堪能しました。
おなじみのチーズ豚巻きやピーマン焼きも欠かせず、納豆巻き焼きとかしら焼きの定番料理にも舌鼓。この頃には、いよいよ純米酒を注文して本格的なひと時を満喫しました。
フレッシュでありながら、濃厚な味わいが印象的な純米酒に酔いしれつつ、終始和やかな気分で歓談を重ねました。人事異動の危機もありませんでしたし、むしろお互いに新鮮な出会いを喜び合えた良い機会となりました。
最後はほろ酔い気分で店を後にしましたが、これぞ酔いの使命と言ったところ。串揚げと純米酒に酔いしれ、新たな出会いも経験できた、実りの多い一夜でした。

新橋の地下街にある「おば九」は、全席が完全個室という落ち着いた空間を備えた居酒屋店です。この日は本店の方とご一緒し、3人で様々な日本酒と料理を味わいました。
日本酒のメニューは90mlから一合まで、豊富な種類とお手頃な価格設定でした。十四代など有名銘柄から、全国各地の地酒までラインナップに並び、お酒ファンもうなる品揃えでした。
まずは岩手の純米酒「AKABU」、栃木の「鳳凰美田 剣」の辛口をいただきました。続いて高知の「文佳人」、福井の「梵 ときしらず」、そして高知の「南」と山形の「初孫」と、ひと合ずつ日本酒の豊かな味わいに酔いしれました。
お酒に合わせて、お通しのワカメ料理からスタート。いぶりがっこ、ポテトサラダ、サバの味噌煮など、手作りの逸品が次々と運ばれてきました。若鶏の唐揚げ、カキフライ、チーズの串揚げなど、どれも日本酒に合う絶品揃いでした。
完全個室の静かな空間で、豊富な日本酒を味わい比べ、手作りのお酒に合う料理にも舌鼓を打つ。至極のひとときを過ごせる、居酒屋ファンにはたまらない名店です。

東中野に佇む「アロハヘヴン」は、その名の通りハワイアンな雰囲気が魅力のお店です。焼鳥と焼とんをハワイアンスタイルで堪能できる、珍しい居酒屋空間が広がっています。
店内に足を踏み入れると、まるでハワイにいるかのような開放的なムードに包まれます。壁一面の大きなハワイアン絵画やインテリアなど、細部にまでこだわりが行き届いた装飾が施されています。
そんな非日常的な空間で、熟練した職人の手による絶品の焼鳥や焼とんを堪能できるのが最大の魅力です。鶏もとん皮もジューシーで旨味たっぷり。ハワイアンミュージックに耳を傾けながら味わえば、まるでリゾート地にいるかのような非日常を体験できます。
贅沢な時間を過ごしたい方や、デートにもぴったりのお店です。大人のムードただよう開放的な空間で、極上の焼鳥と焼とんに酔いしれてみてはいかがでしょうか。リゾート気分を存分に味わえる、新鮮な体験が待っていることでしょう。