このお店の魅力は、まず味、量、価格の良さにあります。どの料理も素材の味を活かした上品な味わいで、ボリュームもしっかりとあり、価格も手頃でコストパフォーマンスに優れています。
店内は古く狭いところが気になる点ですが、一方でおしゃれなインテリアも施されていて、ユニークでナチュラルな雰囲気が漂っています。落ち着いた照明と小物使いで、居心地の良い空間が作り出されているのが印象的です。
アクセスが若干分かりづらく、独特の雰囲気からくるイメージもあり、利用シーンには限りがあるかもしれません。しかし、豊富なメニュー構成と美味しい料理は、単独での再訪を後押ししてくれます。
旬の食材を活かした季節限定メニューや、定番のお馴染みの一品など、メニューの幅広さは魅力的です。また、お酒にも合う料理が充実していて、飲み会の際にも重宝しそうです。
一見小さなお店かもしれませんが、こだわりの料理とユニークな雰囲気に惹かれて、一度訪れれば間違いなく虜になってしまう素晴らしいお店なのです。味、量、価格のお値打ち感に加え、オリジナリティにあふれる魅力を堪能できることでしょう。

赤坂の路地裏にひっそりとたたずむこのインド料理店は、見つけるのが少し難しい場所にありますが、その分たどり着いた時の喜びは格別です。地下の一画にある店内は落ち着いた照明が心地よい雰囲気を醸し出しています。
最初に出迎えてくれるのは、インド人スタッフの方の親切な対応です。おすすめのナンをぜひ頼んでおきましょう。このナンが絶品なのです。
ナンは注文を受けてから焼き立てで運ばれてくるので、モチモチとした食感と小麦の香ばしい香りが口いっぱいに広がります。表面のパリッとした食感と、中のふんわり感が絶妙なハーモニーを奏でていて、甘みも良い味付けなのでパクパク食べられてしまいます。
お供のチキンもジューシーでなく、やわらかな食感が特徴です。ひと口で日本の味覚に合う丁度良い味わいです。
カレーは3種類があり、野菜、挽肉、ナスのカレーを楽しめます。味付けは日本人の口に馴染む上品な味わいで、スパイシーすぎることもありません。ボリューム感もあり、食べ応えたっぷりです。
ナンと一緒に頂くカレーは絶品です。たまにはインド本場の味わいを堪能したくなりますが、この店の味は日常的に通いたくなる魅力があります。ナンが本当においしいと感じられる素晴らしいインド料理店です。

九段下駅から飯田橋方面へ歩くと、アパホテルの隣に「あさくま 九段下店」があります。ここはステーキの美味しさで知られており、手軽に極上のビフテキを味わえるお店です。

店内に足を踏み入れると、目の前に広がる鉄板の上は9割がた茶色で、ステーキがジュージューと音を立てています。まさに最高の眺めです。そんな光景を前に、まずはビールで乾杯。プハーと一息つきながら、熱々のステーキを堪能します。ビールとの組み合わせは、改めて最高だと感じます。

注文した300gのビフテキは、食べ進めてもなかなか減らない、幸せを感じる適量です。肉は弾力があり、しっかりとした肉質で肉食欲を満たすには十分すぎる美味しさです。ニンニクもたっぷりと乗っていますが、それも気にせずに完食しました。

食後は3回ほど歯を磨いて、満足感いっぱいで就寝しました。大変おいしくいただき、本当にごちそうさまでした。ステーキを楽しみたいときには、ぜひ「あさくま 九段下店」を訪れてみてください。最高のビフテキ体験が待っています。

食事とダーツを同時に楽しみたい方にぴったりのお店を訪れました。多くのダーツバーでは、ダーツがメインで食事スペースが狭いことが一般的ですが、このお店は異なります。

店内は広々としており、大きなホールの両端にダーツ設備が整い、中央には4人が座れる丸テーブルが配置されています。ここでゆっくりとディナーを楽しむことができます。

私が訪れた際には、まずはダーツで一戦。その後、テーブルに戻りながらディナーを楽しみました。食事中には次のゲームの罰ゲームを決めるなど、会話も弾みます。食べ進めた後には再びダーツを楽しんで、最終的にはお腹も心も満たされる時間を過ごすことができました。

このお店では、ダーツを楽しみながらもゆったりとした食事と会話が楽しめるため、ダーツを2次会のイベントとしてだけではなく、一緒に楽しむ新しいスタイルを提案しています。広々とした空間で、友人や同僚と楽しいひと時を過ごせるお店です。

少し時間があり、お腹が空いていたので、ベトナム料理店でバインミー(サンドイッチ)を注文しました。
バインミーが運ばれてきた瞬間から、パクチーの香りがふわりと広がり、食欲をそそられます。一口頬張ると、サクサクのパンとジューシーなお肉のコントラストが絶妙です。たっぷり入ったパクチーがアクセントになり、味に深みを与えてくれました。
一口ごとに、香り高いハーブの風味と肉の旨味がぐいぐいと広がっていきます。あっという間に平らげてしまうほど、美味しかったです。
時間が限られていたのが残念でしたが、バインミーだけでも十分にお腹を満たすことができました。次回は、フォー(米麺料理)や生春巻きなど、他のメニューも堪能してみようと思います。
ベトナム料理は、シンプルながらもスパイシーでエスニックな味付けが魅力です。さまざまな香辛料やハーブを使った料理は、一品一品が香り豊かで味わい深く、喉を鳴らすほど美味しいものばかりです。
次はゆっくりとベトナム料理を堪能できる時間を作り、この店のメニューを存分に楽しみたいと思います。美味しい料理に出会えて、大満足の一日となりました。

この日は、とあるフレンチレストランでお誕生日ランチを楽しみました。レストランは、日本版オリエント急行の寝台列車を改装した面白いコンセプトで、フランスの雰囲気に酔いしれることができます。
木場駅から歩いて行くと、茂みの中から列車の先頭が現れ、ワクワクする気分に包まれます。店内に入ると、絨毯と剥製で昔ながらのヨーロッパの情緒が漂い、開口部から差し込む光と緑が相まって、優雅な空間が広がっていました。
ランチは4,500円のBコースを注文しました。アミューズからデザートまで、全7品のお料理が楽しめます。一品一品が芸術的な盛り付けで、目でも味わえる贅沢なひと時でした。
アミューズのトリュフのポタージュは、香り高く上品な味わいでした。オードヴルのオマール海老のテリーヌは、ガスパチョとアボカドムースの絶妙な組み合わせに驚きました。メインの九州産マナガツオは、とろけるようなコラーゲン質で極上の味わいでした。
デザートは、電車の中の個室に通され、ここでもサプライズが。非日常的な空間でのバースデープレートは、格別な喜びを感じさせてくれました。
フレンチならではの上品な味わいと、おもてなしの心づくしに、まさにフランス気分に浸ることができました。海外へ行けないこの状況下で、こうした非日常を味わえるのは嬉しい限りです。心も体も十分に満たされた、素晴らしいランチタイムとなりました。

新宿ワシントンホテルのたぶん最上階で、素敵な朝ごはんをいただきました。ブッフェ形式で、新鮮な野菜やマグロの漬け、ヒレカツなどしっかりしたおかずが豊富に揃っています。パンやデザートも多種多様で、ついつい食べ過ぎてしまうほどです。

特に海鮮丼とヒレカツカレーは自分で盛り付けたものですが、見た目にも美味しく盛れたと自負しています。また、お米が見当たらなかったので、店員さんに尋ねたところ、箱型のご飯ロボットを案内されました。一口サイズや小盛りを選ぶと、機械が絶妙な圧でご飯をよそってくれます。その出来栄えはまさにプロの仕事で、大変感動しました。

景色も食事も素晴らしく、天気も良い朝で、素敵な一日のスタートを切ることができました。新宿で朝食をとる際には、ぜひこのホテルのブッフェを体験してみてください。きっと満足のいく時間を過ごせるはずです。

越前町の名店「寿司割烹 つきじ三珍」で、越前がにの贅沢な味わいを堪能しました。
この名店の名前の由来は、つきじ、かに、そして三つの珍味から来ているそうです。その三つの珍味とは、越前町でしか味わえない希少な味覚の数々です。
まずは新鮮な越前がにの姿造りから頂きました。大ぶりの身は甘みと旨みが凝縮されており、そのプリプリとした食感には心から舌鼓を打ちました。
続いてあん肝や蟹みそなど、がにの贅沢な部位を使った一品一品が勢ぞろい。上品な味わいながらも、コクと旨みがしっかりと凝縮されていて、とてもボリューミーでした。
珍味の一つ一つに、職人の技と心意気が込められていることがよくわかります。例えば蟹味噌は、とろけるようななめらかな舌触りで、旨味がぎゅっと詰まっていました。まさに芸術品のようでした。
最後は雅な佇まいの越前がに寿司を味わい、至福のひと時を過ごせました。ネタの新鮮さ、シャリの締め具合、皿への盛り付けなど、一つ一つが絶妙なバランスを保っていました。
この名店では、三つの珍味で彩られた越前がにの味わいを、存分に堪能できます。老舗ならではの円熟した技と、上質な食材へのこだわりが感じられる、格別な味わいでした。

この小さなインド料理店は、絶品カレーを味わえる穴場的な名店です。店内はカウンターとテーブル席が数卓しかありませんが、その分アットホームな雰囲気が漂っています。
スタッフのみなさんは、つたない日本語ながらも一生懸命のおもてなしをしてくれます。シェフの対応も気さくで、フランクな人柄に好感が持てます。
メニューは、ランチタイムでさまざまなセットがあります。中でもおすすめは「スペシャルランチ」です。2種のカレー、シークカバブ、タンドリーチキン、サラダ、ドリンク、ナンかライスが付いて1,250円はコストパフォーマンスに優れています。
今回注文したカレーは、サグチキンとマトンでした。どちらも見た目の通り、さらさらとしたサッパリとした味わいが特徴的でおいしかったです。特にマトンは、スパイシーでありながらさっぱりとした食べやすさが魅力的でした。
タンドリーチキンは骨付きモモ肉がごろごろと入っており、ボリューミーで存在感がありました。シークカバブはスパイスの香りが食欲をそそり、辛味のアチャールとの相性も抜群です。ナンは大きめで食べ応え十分。
食後のマサラチャイもまた格別でした。カレーのボリュームもしっかりしていたので、大満足の一皿となりました。テイクアウトも人気がある理由が分かる思いです。