尾竹橋通りから一本入った隠れ家のような場所に、手作りのライスコロッケを堪能できるお店があります。駅からはライオンズマンションを左に曲がり、ラッキーベーカリーや高橋医院を過ぎたあたりにひっそりとそのお店は存在します。小さな店舗ですが、その分探し当てた時の喜びは格別です。

このテイクアウト専門店では、さまざまな揚げ物が並びますが、中でもライスボールは絶品。サーターアンダギーはガリガリとした食感で、個性的な美味しさを楽しめます。ライスボールには丁寧に作られたことが感じられる美味しさがあり、その味わいにはきっと満足いただけるはずです。サイズ感やメニューの表示に少し物足りなさを感じるかもしれませんが、手作りの温もりが感じられる点は魅力的です。

町屋を散策しながら、あるいはお家でゆっくりと、このお店の味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。小さなお店から発信される大きな満足感を、ぜひ体験してみてください。

京成町屋駅のすぐ近くにある、細長いカウンターが印象的なこのお店。両端に入口があり、入りやすい造りになっています。
お店のお父さんが書いたと思われる「昭和的で何が悪い！！」というポップが目を引きます。ユーモアあふれる文言で、お店の雰囲気が伝わってきます。
この日は、息子さんがワンオペで店番をされていました。隣に座ったお母さんが、なんと甘栗をくれたのです。とても素敵な方で、お店の温かみを感じました。
メニューを見ると、生ビールが290円、上だけマルゲリータが290円、カニ味噌が380円など、リーズナブルな価格設定になっています。入口には「家に帰ってもなんもねーぞ」というポップもあり、思わず笑みがこぼれます。
息子さんは気さくな方で、地元の美味しいお店情報なども教えてくれました。
昭和レトロな雰囲気たっぷりのこのお店は、通るたびに気になっていた場所。一度入ってみると、居心地の良さと面白さに魅了されます。
このような昭和的なお店は、今では貴重な存在。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

先日食べたチャーハンが忘れられず、連日このお店を訪れています。まだ時間が早かったので、お客さんは3名だけでした。おやっさんお一人で奮闘されている様子を見ていると、注文のタイミングを見計らうのが難しそうでしたが、ようやく注文することができました。
今回は半チャーハンと味噌ラーメンを注文。味噌ラーメンを頼むのは久しぶりです。味噌とラーメンの組み合わせに少し抵抗がありましたが、チャーハンとの相性を考えると良い選択だったと思います。
おやっさんは、お客さんの注文に一生懸命応えようと努力されている様子が伝わってきて、とても好感が持てました。汗を拭く時も、料理に落ちないよう隅っこで拭くなど、細やかな配慮が感じられます。
しばらくして、女将さんがお店に戻ってこられました。ピンクのバンダナがとてもお似合いです。常連のお客さんへの挨拶も温かみがあります。
味噌ラーメンとチャーハンが届くと、味噌の濃い茶色が印象的でした。具材のもやしは色が飴色になっていましたが、シャキシャキ感は残っています。ひき肉も食感は柔らかく、味噌スープとよく絡んでいます。
チャーハンは、お米一粒一粒がしっかりしていて、程よい油の風味が感じられます。
お店の忙しさによって、料理の仕上がりに多少のばらつきはあるかもしれませんが、おやっさんと女将さんの温かいおもてなしの心が料理に表れているのを感じました。時間帯を選べば、きっとまた美味しい料理が味わえると思います。

このお店は、駅から近い場所にありますが、細い道の二階にあるため、少し見つけにくいかもしれません。でも、その分、隠れ家的な雰囲気が楽しめます。
ランチを何度か利用した後、ディナーにも伺ってみました。コース料理をお願いしたところ、最後はお腹いっぱいになるほどのボリュームで大満足でした。それでいて、価格は3500円程度とリーズナブルです。お酒を飲んでも5000円ちょっとで済むので、コストパフォーマンスは高いと感じました。
料理の味は上品で優しい味付けになっています。シェフがホテル出身とのことで、盛り付けも綺麗で目でも楽しめます。
隠れ家的な雰囲気の中で、美味しい中華料理を味わえるこのお店は、町屋エリアでおすすめのスポットだと思います。ぜひ、ランチやディナーに訪れてみてはいかがでしょうか。

赤いテント看板に「ラーメン」と書かれた赤い暖簾が目を引く「鳥越亭」は、アットホームな雰囲気が魅力の中華料理店です。店内はテーブル席とカウンター席が配置され、訪れる人々を温かく迎え入れています。この日は五目焼きそばと餃子を注文しました。

五目焼きそばには、海老やイカ、豚肉、野菜などがたっぷり入った熱々の餡が麺にしっかり絡み、麺は適度に焼き目がつけられていて、パリッとした食感としっとりした食感の両方を楽しむことができます。一口食べれば、具材と麺が見事に調和し、満足感たっぷりの一皿です。

餃子も見逃せません。しっかりと焼き目がついた皮の中には、具材がぎっしり。一つ一つ手作りされた餃子は、外はカリッとして中はジューシーで、その美味しさに箸が止まらなくなります。

「鳥越亭」で過ごす時間は、まるで家庭の食卓で食べるような心地よさを感じさせてくれます。赤い暖簾をくぐった先には、いつも美味しい料理と温かい笑顔が待っています。

格）で提供されていて、そのコスパの良さには本当に驚かされます。立地やボリュームを考えても、これ以上の満足感はないでしょう。

この唐揚げ、外はカリッとして中はジューシーで、そのままでも十分美味しいのですが、卓上に用意されている「唐揚げ塩」と「唐揚げ専用ダレ」で味わいを変えてみるのがおすすめです。特に、カラシが加わった甘酸っぱい専用ダレでいただくと、その美味しさが3倍に増し、他では味わえない特別な美味しさに変わります。

戸越銀座の賑やかな商店街をぶらぶら歩いていたところ、目に飛び込んできたのが魅力的な中華料理のお店でした。店先にはテイクアウト用の惣菜が色とりどりに並べられていて、それだけでも立ち寄る価値があります。

店内に足を踏み入れると、中華料理店特有の赤いテーブルが食欲を刺激します。今回私が選んだのは、麻婆茄子のランチセットで、小鉢付きです。この麻婆茄子は、日本でよく見られる味付けとは一線を画す、独特の味わいが楽しめました。ランチセットのボリュームは想像以上で、食べきれないほどの満足感を得られます。

一緒に行った友人が頼んでいたミニラーメンが特に美味しそうだったので、次回はランチセットではなく、ラーメンを注文してみるのも良さそうです。戸越銀座で見つけたこの隠れ家的中華店は、ランチタイムにピッタリのお店でした。

日曜日の午後、戸越銀座商店街にひっそりと佇む昔ながらの中華料理店を訪れました。13時半頃の訪問にも関わらず、店内は活気に満ちており、多くのお客さんでにぎわっていました。この日選んだのは、スタミナ満点のA定食「レバニラ炒め」、牛肉ピーマン丼、そして外せない焼き餃子です。

レバニラ炒めは濃厚な味わいで、ボリュームも満点。付け合わせの杏仁豆腐は好みが分かれるかもしれませんが、その固めの食感が新鮮でした。また、卵のスープにも甘みが感じられ、とろみが心地よい一品です。焼き餃子は具がしっかりと味付けされていて、そのままでも十分に美味しくいただけました。

気になっていた担々麺とチャーハン、さらには胡麻団子も次回の楽しみに取っておくことに。お店の前では、夕飯のおかずやランチのテイクアウトにぴったりなパック詰めされた惣菜も販売されていて、便利さも魅力の一つです。

テレビで紹介されることもあるこの店、その人気の理由が味わえる満足の訪問でした。次回は違うメニューに挑戦してみたいと思います。

この度は、街中を歩いていて見つけた中華レストランに足を運びました。外見は街中華というよりも少し上品な中華レストランの雰囲気。店内に一歩足を踏み入れると、ピリ辛料理の豊富なメニューが目に飛び込んできました。

特に注目したのは、3個入りの餃子。サイズはちょうど良く、ビールとの相性も抜群でした。さらに唐辛子を使った料理に挑戦してみると、唐辛子が丸ごと入っており、その辛さがたまらなくビールを呼びます。

また、店頭で売られている惣菜も魅力の一つ。家庭でのんびりと中華料理を楽しむのにもぴったりですね。ピリ辛料理で体が温まり、心も満たされるひとときを過ごせました。

駅から八丁目方面へ歩きながら、目についた数軒のラーメン屋を検討しましたが、満席だったりピンと来なかったりで、結局、外観からは中華屋とは判別し難い、しかし清潔感のあるお店に足を踏み入れることにしました。店内は地元の方々でほぼ満席、地元民に愛される名店の雰囲気が漂います。

店内には石原裕次郎の写真が飾られ、多彩な麺類をはじめ豊富なメニューが目を引きます。私が選んだのは広東麺。みやぎの麺という興味深いメニューも見つけました。出された広東麺は、見た目にも丁寧な仕上がりが伺え、150グラム以上あるかもしれないボリュームのある中華麺は、味も見た目も大満足の一皿でした。

店の女将さんの笑顔と心遣いにも癒されます。また訪れたいと心から思いました。レジでは店主の大きな手形が飾られており、客との手の大きさを比べる楽しい企画も。外には有名人との比較写真もありました。

このお店の味は、心温まる優しい味わいで、訪れた人々に幸せな時間を提供してくれます。再訪を心待ちにしています。ごちそうさまでした。