渋谷駅南口に位置する「おおとら」は、餃子と牛たんの絶品を楽しめる居酒屋です。特に博多一口焼餃子は8個450円という価格で、皮と餡のバランスが絶妙で、一つ一つがパクパクと食べられます。生ビールも中で480円と手頃で、餃子との相性は最高です。

また、780円で提供される「たんすじ焼き」は、牛タンの旨みを存分に味わえる逸品です。お店の面白い点として、お酒のサイズの名前が「こども」や「おとな」とユニーク。特に自家製シャーベット乗せのサワーは、個性的な名前がついており、味もさることながらその名前にも注目です。暑い日には、これらのシャーベット入りサワーが最高に嬉しいです。

日替わりメニューもあり、訪問するたびに新しい味を楽しめるのも魅力の一つ。特に空豆揚げは再訪したくなるような美味しさでした。

ただ、喫煙が可能なので、煙が苦手な方は注意が必要ですが、価格と味のバランスを考えると、渋谷での食事にはぜひオススメのお店です。

有名なラーメン店山頭火のすぐ地下に位置する「久里八」は、一歩足を踏み入れると、都会の喧騒から切り離されたような落ち着いた雰囲気が広がっています。店内は40席程あり、掘りごたつの席も用意されており、どことなく東北の田舎の農家を思わせるような空間が広がっています。

料理は、正統派の和食で、特に味噌汁が印象的でした。赤だしのベースに、油揚げとキャベツが入っており、その組み合わせが絶妙で非常に美味しいです。ランチタイムには、ごはんと味噌汁のおかわりが自由というサービスもあり、心から満足することができました。

渋谷中央街に位置する「基八渋谷駅南口店」は、日曜の夕方に訪れると静かな時間を楽しむことができました。外の看板に描かれていた魅力的な海鮮に引かれて、店内へ足を運びました。驚いたのは、店内がほぼ全室個室で、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと食事を楽しむことができました。注文したお酒は濃厚で、料理との相性も抜群でした。特に、海老の挟み揚げは絶品で、何個でも食べられるおいしさでした。美味しい料理と快適な空間での時間は、特別なものとなりました。

「紗舞璃」で前沢牛のしゃぶしゃぶを味わう機会がありました。店はオレンジタウンの隣の建物の奥に位置しており、おしゃれな入り口が特徴的でした。店内はほとんどが個室のような雰囲気で、接待や特別な食事にぴったりです。

8,800円のしゃぶしゃぶコースを選びました。つきだしや前菜から始まり、サーロインとリブロース、そして締めのきしめんとアイスクリームまで、一品一品が丁寧に仕上げられていました。特に、前沢牛のお肉は絶妙な甘みとバランスが取れており、薄切りのしゃぶしゃぶで存分にその味を楽しむことができました。

全体的に、美味しい料理と落ち着いた店内の雰囲気を楽しめる素晴らしい体験でした。また訪れたいと思います。

「鳥LAKU」での食事は、焼き鳥だけでなく、野菜の美味しさにも感動しました。焼き鳥からは、特に背肝が際立っており、その希少な部位の美味しさを堪能できました。また、野菜の中ではアスパラが特に印象的でした。さらに、レバ刺の絶品さには驚きました。

店内はコンパクトで、金曜日の夜は活気に満ちていて、19時を過ぎるとすぐに席が埋まっていました。次回は、友人たちとこの素晴らしい味を共有したいと思っています。

週末のランチタイムに「日本料理 いまここ別邸」で極上の食事を楽しみました。店内の温かい雰囲気とスタッフのおもてなしは心地よく、まるで自宅のような安心感を感じさせてくれます。

季節の食材が美しく盛り付けられ、その見た目の美しさだけでなく、味わいも絶品でした。特に印象的だったのは玉蜀黍の豆腐としらすと九条葱の釜炊きご飯。さらに、厳選されたお茶の中から選んだ阿波番茶は、その芳醇な香りと味わいで食後のひとときを特別なものにしてくれました。

季節ごとの変化を感じられるメニューと心温まるサービスで、次の訪問を心待ちにしています。

「手羽先唐揚専門店 鳥良」での食事はまさに極上の体験でした。お店の内装は落ち着いた雰囲気で、カウンターとテーブル席が整然と配置されています。便利な呼び鈴も設置されており、スタッフの対応は迅速で気配りが行き届いていました。

注文した料理は一品一品が丁寧に調理されており、特にビシソワーズやいくらと鮭の釜飯は絶品でした。他の料理も味わい深く、満足感がありました。価格帯は多少高めかもしれませんが、その価値は十分に感じられる美味しさでした。次回も訪れることを楽しみにしています。

渋谷の「海鮮出汁居酒屋 淡路島の恵み だしや」は外観からは想像できない、出汁をフィーチャーしたユニークな料理の数々が楽しめるお店です。

今回は、¥6500のコースを楽しみました。まずは定番の「プレモル」でスタート。おつまみの3種は、あん肝、メヒカリの南蛮漬け、梅水晶と、どれもお酒にぴったりの組み合わせです。特に注目したのは、タイ、マグロ、カツオという三大刺身の贅沢な盛り合わせ。その厚切りの刺身は食べごたえがありました。

また、アジフライを出汁につけて食べるという新しい取り組みも興味深かったです。しかし、一番のハイライトは「ぶりしゃぶ」。まずは生でその風味を味わい、次にしゃぶしゃぶとして楽しみました。ブリの質が高く、脂がしっかりと乗っていて、口の中でとろけるような感覚が堪りませんでした。

このコースには2時間の飲み放題も付いているので、これからの季節の宴会や飲み会におすすめしたいと思います。渋谷に訪れた際は、ぜひこの出汁の魅力を味わってみてください。

渋谷ヒカリエ地下3階、多くの店舗が軒を連ねる中、私が注目したのは「お惣菜のまつおか」です。こちらの店舗は、煮物をメインにした和惣菜のラインナップが魅力です。周りの洒落た店舗とは一線を画し、シンプルかつ本格的な和食の美味しさを提供しています。

今回頂いたのは「紅鮭の塩焼き弁当」。一つ一つの煮物、特に大根や人参、蒟蒻の煮物は味がしっかりと染みており、その品質の高さが感じられました。さらに、添え物の蓮根やヒジキも丁寧に作られているのが伝わってきました。

渋谷ヒカリエに訪れた際は、洒落た店舗も良いですが、是非「お惣菜のまつおか」でのオーソドックスな和惣菜を楽しんでみてください。

渋谷からほんの10分、神泉駅近くに位置する「イッコク」は、全国各地の牡蠣を堪能できる海鮮居酒屋です。以前はボリューム満点の海鮮丼ランチを楽しみましたが、今回はディナーに訪れました。

スタートは秋を感じさせる前菜四種盛り合わせ。キノコや無花果が入っており、見た目も楽しませてくれました。その後は待ちに待った牡蠣の食べ比べ。岩手、長崎、兵庫から選ばれた生牡蠣三種とともに、日本酒「YAMAWA for Oyster」を楽しみました。

焼き牡蠣も2種類頂き、そのトッピングの贅沢さに驚きました。ウニやイクラ、牛肉がトッピングされた牡蠣と、日本酒「IMA」の組み合わせは絶品でした。

カンパチのカマ焼きは脂がのっており、口の中でとろけるようでした。そして、フィニッシュは極上の土鍋御飯。牡蠣、ウニ、イクラがゴロゴロと入った炊き込みご飯は、まさに「極」の名にふさわしい逸品でした。

イッコクでのディナーは、前回のランチと同じく、非常に満足度の高いものとなりました。この経験を持って、再度訪れることを心から楽しみにしています。