第8回塩原雛巡りスタンプラリーで訪れました。5つのおもてなしをしてくれる気軽に立ち寄れるお宿です。館内に入ると吊るし雛、親玉飾り、創作びな、陶雛がお出迎えしてくれました。女将さんを始めとした従業員の皆さんがいらしたのでお雛様などのことで色々伺いました。特に江戸時代末期から作り続けられている山形県酒田市の伝統の郷土玩具である鵜渡川原人形(粘土を型で抜いて焼いた土人形)、江戸時代中期から始められたとされる岐阜県の伝統工芸品で岐阜県郷土工芸品に指定されている飛騨高山市の山田焼の土人形が見事な作品です。初めて目にしました。身分に応じた大胆な色遣いとソレゾレの表情が厳かな儀式の最中であるということを感じさせてくれます。お宿のメインのお雛様で間違いないと思いました。その側にはユニークなペットボトルお雛様が並んでおりました。コウいうのがあるとホッとします。フロントではトトロとまっくろくろすけが何騒いでいるんだろうとジーっと私を見つめておりました。親しみのあるお宿です。

京都の八坂神社の北側すぐ近くの東山通り沿いにあるラーメン店です。「京」と書いて「みやこ」と読みます。

外観は町屋風の上品な落ち着いたたたずまいで、店内はお洒落な和モダン風の雰囲気です。
こちらのラーメンは「京都熟成細麺」とうたい、もちもちながらもなめらかな低温熟成が売りとなっています。自慢の白湯スープは比較的あっさりとして食べやすいタイプですが、特濃こってりバージョンもあります。またここはオリジナルの黒炒飯も人気です。
日本的な外観に加え、場所柄もあってか、特に外国人観光客の姿が目立つお店です。

　最寄り駅である新所沢駅からは少々離れてはいるのですが、交通量は多く国道463号につながる道路ということもあってか、駐車可能台数はかなり多くお客さんの出入りも引っ切りなしです。
　元々ローソンだったのかスリーエフであったのかは記憶が曖昧なのですが、両方の良いとこ取りで売りである揚げ物（フライ）や焼き鳥だけはなく、満遍なく商品が揃っているという印象が強いですね。