阪急服部天神駅西の商店街にある居酒屋です。「だんだん」とは山陰地方の方言で感謝の意を示す言葉とのことで、そういえば各地に「だんだん」という名前のお店が見受けられます。

この服部のだんだんは町屋風の落ち着いた黒の格子が良い感じで、赤い色を上手くアクセントに使っていまして独特の民芸感のようなものを作り上げています。特に夜に見ると店内の灯りがほんのり浮かび上がり日本昔話のような雰囲気を感じさせてくれます。
この独特のほっこり感と家庭的な料理が魅力のお店で、ふる里っぽい雰囲気に癒されます。

　こってり感はあるのですが、しつこさはほとんど感じない東京豚骨醤油ラーメンです。ひばりヶ丘駅（西武池袋線）の北口から１～２分ほどで着くので、この時季でも温かいラーメンを美味しく戴くことができます。
　知人から聞いた話ですが、私が生まれた頃からあったラーメン店だそうで、地元の人たちに愛されているのがよく分かる味です。今後とも末永く続けて欲しいと願ってます。