阪急花隈駅から徒歩3分ところにある浄土宗の寺院です。立派な山門前には「花隈城天守閣之跡」の石碑が立っていて、この辺りに永禄10年（1567年）、織田信長が荒木村重に命じて築かせたと言われている花隈城があったことが分かりました。威厳のある大きな本堂の脇には白壁に黄金色の大きな寺文を印した現代的デザインの伽藍が建っています。本堂左手の境内墓地には大きな観音様の石像があり慈悲深いお顔で境内を優しく見守っておられるような雰囲気がありました。

神戸市営地下鉄の県庁前駅を出て直ぐのところにあります。産業労働部観光局観光振興課でお話をお聞きする機会がありました。観光振興課は地域活性化に向け、ひょうご観光本部や市町、関係団体と連携し観光振興や誘客促進施策の企画立案を行っている部署で職員の方は丁寧に説明対応下さって関連資料などを頂くことができました。

ＪＲ元町駅から歩いて１０分足らずのところに鎮座されています。神戸の生田神社の八柱の裔神を祀った一宮から八宮までの神戸八社の中の四柱目に当たり、市杵島姫命（別名、弁才天女）をご祭神として祀っておられます。小さな神社ですが境内は植栽が綺麗に手入れされに静かで厳かな空気が漂っていました。神戸八社を巡に参拝すると厄除のご利益があるということなのでお参りされると良いでしょう。

ＪＲ三宮駅から南に歩いて５～６分のところにあります。阪神淡路大震災の追悼行事やルミナリエのメイン会場となるところで、阪神大震災のモニュメントもあります。遊園地と名付けられていますが、遊具などは無くて自由に出入りできます。彫刻作品、ベンチがあって緑も多いので、ちょっとた都会のオアシスの様な感じです。

神戸市営地下鉄県庁前駅から歩いて５分程のところにあります。善照寺は山号を無碍光山という浄土真宗本願寺派の寺院で江戸時代初期に開山された歴史ある寺院です。元々は中央区元町通 3 丁目にあって、1887年親和女学校として開校、現在の親和女子学園の発祥のお寺さんでもあります。 昭和20年の空襲で焼失しこの地に移ってきたそうで、従って歴史を感じる雰囲気は全くありませんが、伽藍は鉄筋 4 階建ての近代的な都市型寺院ですごく存在感があり荘重な雰囲気がありました。

神戸市中央区の諏訪山に鎮座する神社です。創建は400年頃で、仁徳天皇の皇后である八田皇后の離宮鎮護神として鎮斎されたとされる由緒ある神社です。
山麓線通りに面したところに一の鳥居があり、そこから長く続く急勾配の坂が始まります。そのため、坂の上の神社まで参拝するのが困難な方には鳥居の左側に遥拝所が設けられています。ニの鳥居の先に方ではお狐さんがお出迎え、三の鳥居を過ぎてこんどは石階を登って行く、六の鳥居の先に山門が、その先にやっと狛犬ではなく狛狐を従えた本殿があります。境内には高義大明神や三木稲荷神社など沢山の境内社が祀られていて静かで穏やかな空気感がある中、お参りさせて頂くことができました。本殿まで行くのが大変な方は一の鳥居傍の遥拝所でお参りされたら良いでしょう。