ＪＲ、阪急三宮駅から北西に歩いて数分ほどのところに鎮座されています。創建は神功皇后元年（201年）、日本書紀に記されている由緒ある神社で、健康長寿、縁結び、商売繁盛などの御利益があるとされています。参道である“いくたロード”の入り口にある鳥居をくぐって、北の方向に進んでいくと突き当たりに赤く塗られた鳥居や楼門、拝殿、本殿があります。本殿の北側には生田の森と呼ばれる森が広がっており、大都市の真ん中とは思えないほど静かなところです。

ＪＲ三ノ宮駅の東改札口を出て歩いて３分ほどのところにあります。ＪＲの高架下がバスターミナルになっていて神戸市内だけでなく、四国や中国地方など遠方への長距離バスも発着しています。高架下にあるため待合室もバスを乗り降りする場所も狭くちょっとわかりにくい場所になっています。場所が狭いので、10分ぐらい前に行き先と出発時間を告げる放送と表示装置が出てからしかバスに乗れないシステムを採用していますので、それまで待合室で待つことになります。トイレや飲み物の自販機は待合室にあります。淡路島まで利用しましたが、予約はなしで、自動販売機で往復チケットを購入して乗りました。

“さんちか”にある「ＫＹＫ」。関西人なら誰もが知っている、とんかつのチェーン店です。店内はさほど広くはありません。この日は、“ロースとんかつ”をオーダー。ソースは甘口と辛口があり、キャベツ、ご飯、味噌汁はお代わり自由です。お肉は柔らかいし、脂身も美味く、コロモはサクサクで満足しました。

全国展開しているパスタの専門店だけあってメニューも豊富で美味しいし、お値段もリーズナブル。パスタとサラダ・スープ・焼きたてのパンのセットを頂きました。パスタは厚切りベーコンのカルボナーラをオーダー。パスタはモチモチ、スープもコーンスープで濃厚でとても美味しかったし、店内で焼いているパンは小ぶりなので沢山食べることができて大満足。

神戸で一番大きな地下商店街です。市役所の展望ロビーを観光した後、地下通路を通ってＪＲ三ノ宮まで歩いて行きました。飲食店やファッション、雑貨、食品など沢山のお店があり大変賑わっていました。地下街なので天候を気にすることもないしＪＲ・阪急・阪神・バスなどの公共交通機関からのアクセスがとても良いのが魅力のさんちか名店会です。