広電の紙屋町西電停から歩いて直ぐのところにある多目的ホールや練習室、展示室、文化情報コーナーなどがあるカルチャースペースです。広島旅行の際に「広島神楽」を鑑賞しました。面白い面を付けて色鮮やかな衣装を纏った神楽師が舞う舞台は躍動感あふれ、内容も分かりやすい勧善懲悪物語になっていて客席からの距離も近くて見やすくとても面白かったです。

原爆ドームの目の前にあるショツプや展望台がある大きな複合ビルです。1階は物産館やカフェがあり屋上は展望台になっています。展望台からは原爆ドームは勿論、広島の街が見渡せとても良かったです。展望台の下の階（12階）には原爆ドームに関する展示や、おりづるタワー専用の折紙で折ったおりづるを投入するところがあり、投入したおりづるが積み重なり、「おりづるの壁」が完成するというアイデアが面白いと思いました。

広電の縮景園前駅から歩いて直ぐのところにあります。特別展で「川瀬巴水　旅と郷愁の風景」を鑑賞することができました。川瀬巴水は大正から昭和にかけて活躍した木版画家で、東京、厳島、尾道、西伊豆などの風景を彫った版画は繊細で美しく季節や天候を感じられるものでとても良かったです。本展入館券の提示で100円で縮景園に入園出来たのも良かったです。

広島県立美術館の建物の中にあるイタリアンのお店です。美術館に行った際にカフェタイムでお邪魔しました。店内は広く高級感あふれる造りで縮景園の庭が壁ガラス一面を通して見えとても綺麗です。日替わりのオススメのケーキと紅茶のセット(1800円)を頂きましたがテーブル席もゆったり設けてあり、隣を気にせず寛げました。メニューを見る限り食事のお値段は高めですが高級感あふれる洗練されたお店でピアノコンサートも行われているようなので時別な日にデナーに伺いたいと思いました。

広電の原爆ドーム前駅から歩いて５分足らずのところにあります。全国的にも珍しい子どもの本の専門図書館です。約20万冊の蔵書があり、児童図書の保存のほか調査・研究のためにも使われています。蔵書の中には昭和24年（1949年）にアメリカから寄贈された児童文学の古典や絵本があり、その一部は日本で翻訳出版されたものもあって子供のころに見た絵本もあり懐かしく拝見することができました。「おひざにだっこの絵本コーナー」など小さい子供達でも滞在しやすいコーナーもあるので、小さなお子さん連れでも大丈夫です。

広電の県庁前駅から歩いて５分程、「広島県立総合体育館」に併設された施設で、スポーツに関する相談・情報提供・雑誌や書籍の閲覧・展示などを行っています。スポーツ施設・イベント・教室等のパンフレット類が置かれたパンフレットコーナーや色んな分野のスポーツ雑誌を無料で閲覧できる雑誌コーナー、専門書などスポーツに関する図書を無料で閲覧できる図書コーナーがあり、展示コーナーでは広島カープの選手のユニフォームやシューズなどが展示されていてスポーツ好きにはたまらない施設です。