戸越銀座に位置するダイニングバー「クラーレ」は、駅からわずか数メートルとアクセス抜群の場所にあります。最近オープンしたこのお店では、420円均一という手頃な価格のカクテルが楽しめます。

初訪問では、コロナとお店のおすすめスパークリングワインで乾杯をしました。食後の訪れだったため、軽くアペタイザーを2品頼みました。こぼれフライドポテトは、ビールとの相性が良くちびりちびりと楽しめました。一方、和牛トリッパは、独特の食感で異なるタイプの楽しさがありました。

おすすめスパークリングは、軽い飲み心地でしたが、その日の気分に合わせて様々なドリンクを楽しむことができるのが「クラーレ」のいいところです。飲み物を囲んで、ちょっとした時間を過ごすには、とても良い場所でした。

これからも「クラーレ」で新しいドリンクや料理を試してみるのも楽しいかもしれませんね。次回の訪問では、他のメニューも楽しみたいと思います。

五反田駅から僅か10分の場所に、美味しさとくつろぎを提供してくれるレストラン「VIE BUON」があります。目黒川の西側に位置するこのお店は、ランチタイムに心地よい選択肢を提供しています。

こちらのランチパスタメニューは、３種類から選べます。私が選んだのは、スモークサーモンとズッキーニのピリ辛トマトソースパスタです。辛さがちょうどよく、サーモンとズッキーニの組み合わせが新鮮で、ボリュームと味のバランスが素晴らしかったです。

セットでついてくるポタージュは滑らかで風味豊か、サラダもフレッシュで見た目も美しい一皿でした。どちらもとても美味しく、満足度の高いランチタイムを過ごせます。

「VIE BUON」は、大人数での食事にも適しています。美味しい料理を囲んで賑やかな時間を楽しむのに最適なスペースとなっています。友人や家族との大切な時間をここで過ごすことで、さらに特別なものになることでしょう。

「キッチン 哲」では、料理人の豊かな経験と技が反映されたユニークで端正な料理を楽しむことができます。その職歴は詳しく知ることはできませんでしたが、一皿一皿から彼の深い料理への愛と専念が感じられました。

店に入ると、チャームは存在しないものの、その分気軽に各種料理を選び、頼むことができます。前菜から、トマトのコンポートは見た目の端正さとは裏腹に、意外な甘さが広がります。そして、生ハム、マグロ、アボカドの春巻きは、イタリア料理の枠を越えた斬新な一品でした。

次に、オプションで追加した生ハムにはオリーブオイルがかけられ、下にはタマネギが敷かれています。そして、ピクルスは大根、パプリカ、ゴーヤを使用し、彩り豊かです。

メインの「佐渡の鯛と天使のエビのブイヤベース」は、その名の通りではありませんでしたが、鯛のグリルにたっぷりの野菜とトマトベースのソースがかけられ、美味しく、満足感がありました。特に野菜は、赤カブやズッキーニ、パプリカ、ゴーヤ、オクラ、ナスと、多種多様でした。

ドリンクに関しても、ハートランドの生ビールとともに、スペイン産のマカベオ葡萄を使った「ソリマール・ブランコ」、そしてイタリア産「イル・プーモ」を楽しむことができました。特に後者は、スミレやチェリー、プラムのアロマにバニラやローズマリーといったハーブのニュアンスが加わり、バランスの良さが際立っていました。

店内の雰囲気や他のお客様からもスポーツに対する何かしらの熱意やパッションを感じることができ、興味深い時間を過ごすことができました。料理と共に、再訪を期待して止まない一軒です。

五反田西口に位置する「ジェイズバル」は、昨年オープンしたばかりの地下イタリアンバルです。場所はラーメンの名店、一風堂の近くでアクセスも便利です。店内は明るく清潔感があり、特に女性客に喜ばれる雰囲気が漂っています。

ここで特に印象的なのは、スタッフのエネルギッシュで丁寧な接客です。一度、メニューにはないパスタを尋ねたところ、快くシェフを呼んで対応してくれました。このようなフレキシブルなサービスが、多くのリピーターを生む秘訣かもしれません。

料理についても、私のお気に入りはやはりパスタです。その量は女性にちょうど良く、他のメニューも楽しむスペースを残してくれます。アヒージョも美味しい一品で、少しだけしょっぱさがアクセントとなっています。ピザはコスパ抜群で、この価格でこのクオリティは素晴らしいと感じます。

生ハムはボリューム満点で、おつまみとしても最適です。また、アボカドのサラダとタコのトマト煮込みも外せないおすすめメニューです。どの料理も価格が抑えられていて、手軽に楽しむことができるのも魅力的です。

「ジェイズバル」は朝5時まで営業しているため、女子会やパーティにもおすすめです。友人たちと気軽に集まり、美味しいイタリアンを朝まで楽しむことができます。次回の訪問を心待ちにしています。

中延に佇む「たなか」は、都営浅草線中延駅から歩いて5分、賑やかな第一京浜からもアクセスが良い、落ち着いた雰囲気のイタリア料理店です。源氏前小学校の正面にあり、このエリアでは貴重なイタリアンの存在となっています。

店内に一歩足を踏み入れると、5席ほどのテーブル席が整然と並び、清潔で穏やかな空気が流れています。壁には、食材を提供してくれる農家の方々の写真が飾られ、シェフとの温かい交流が感じられます。メニューにも、提供者の名前が記載され、食材への深いこだわりが伝わってきます。

ランチメニューはAからCまでの3種類。Aランチは980円、一方でCランチはメインなども含まれ2800円と、ニーズに合わせた選択が可能です。Bランチは1340円で、アンティパスト、冷製スープ、パスタ、デザートと飲み物がセットになり、多彩な味を楽しむことができます。

特に注文したパスタ、わけぎとブラサートソースのペンネを大盛りでいただきましたが、ソースの豊かな味わいとペンネとの絶妙な絡みが印象的です。ペンネを1.5倍にすることで、ちょっとした贅沢を感じながら、しっかりとした食事を楽しむことができました。

「たなか」で過ごすランチタイムは、心地よい空間とシェフのこだわりが感じられる料理で、中延にお立ち寄りの際にはぜひ一度、体験していただきたい時間となります。次回の訪問をすでに楽しみにしています。

目黒の東口からわずか30秒、『PIZZERIA&BAR CERTO!』は、気軽に楽しめるイタリアンバーとして立ち寄りやすい場所に位置します。2階建てのビルの中で、このリラックスできる空間は、東口の新しいお気に入りとなりました。

ここでは、最新のQRコードオーダーシステムを利用して手軽に注文できます。メニューはイタリアン基本のパスタやピッツァが豊富ですが、サプライズでカレーもあり、多国籍なセレクションに新しい風を感じます。

「鉄板ポークジンジャー」は、写真から感じる美味しさそのまま、プレートがジュージューと音を立てて、熱々の肉料理をテーブルに届けてくれます。お値段は¥1000で、手ごろな価格でここまでの味を楽しめるのは嬉しい限りです。

もちろんセットメニューもオプションとしてあり、サラダ、スープ、デザート、ドリンクが追加されて¥1480。様々なシチュエーションに対応できる選択肢があります。

おひとり様でも気楽に利用でき、ランチタイムやカジュアルなディナーにぜひ訪れてみる価値があります。再訪を心から楽しみにしています。ごちそうさまでした！

目黒にある「フィッシュハウスオイスターバー」は、ネット予約で素敵な席をゲットでき、初めてでも気軽に訪れることができるお店です。

オーダーした生ガキは、その名の通りオイスターバーらしく、新鮮で海の恵みをしっかりと味わえる逸品です。さらに、あん肝の冷静とからすみのバルサミコソースが掛かった料理は絶品で、バルサミコソースが上品なアクセントとなり、あん肝のコクとからすみの風味を引き立てます。

クラムチャウダーは濃厚で味わい深く、飲み込むたびに幸せな気持ちに浸れます。また、牡蠣フライは、見た目以上に味の深みがあり、1500円でこの味を楽しめることに感動しました。

食事の流れに一つだけ工夫を加えてみると、あん肝が前菜としてもう少し早めにテーブルに登場すると、初めからクライマックスを感じることができるかもしれません。美味しいものを待つ時間もまた一つの楽しみと捉え、次回は異なる料理と共にその時を楽しみたいと思います。

今回訪れたオイスターバーは、目黒での新しいお気に入りのスポットとなり、再訪を心から期待しています。

大井町でひときわ心地よい空間を提供してくれる「めいくわん」は、お一人様でも気軽に足を運べる洋食店です。

店内には、小さなテレビと懐かしのCDプレイヤーが設置され、そこから流れるハワイアンミュージックが、どこか懐かしさを感じさせてくれます。その音楽に包まれながら、フライドポテトやハンバーグ、チョリソを味わうと、シンプルでありながらも丁寧に仕上げられた料理の美味しさが口いっぱいに広がります。

特にハンバーグは、ジューシーでありながら外側は軽くカリッとしていて、一口食べるごとに幸せが込み上げてきます。チョリソは適度なスパイスが効いており、ビールとの相性も抜群です。

ひとり時間を大切にし、また友人とのカジュアルな食事を楽しみたいときにぴったりのお店です。落ち着いた雰囲気と美味しい料理で、次の訪問を心から楽しみにしています。

大井町、古き良き風情と新しき活気が共存するエリアで出会った「バル道」、ここは一度訪れたら忘れられない肉料理の楽園です。

まるで焼肉屋の技術を持ってバルを開いたかのような、その圧倒的な肉料理のクオリティ。ローストビーフは、その柔らかさと味わいで口の中で溶け、フォアグラとヒレは、その価格を疑うほどの絶妙な味わいが広がります。

驚異的なのはそのコスパ。380円で提供される肉パエリアは、どこにコストをかけ、どこで節約したのか理解できないほど、質と価格のバランスが完璧です。まるで料理の魔法師のよう、バル道は料理と価格で完全に私たちを魅了します。

この地で、老舗と新しいお店が共存し、多様な人々が行き交う。バル道はその中でも特に一際輝く存在です。この驚きのコスパと美味しさで、再訪はもはや確定事項。

ポテンシャル溢れる大井町、そしてその中心で私たちを待つ「バル道」。次回の訪問が今から待ち遠しい、そんな一軒です。

五反田駅西口から歩いてほんの3〜4分、そこにはシチリア料理の宝庫「ペーリペーリ」が広がっています。初めての訪問でしたが、これまで通っていた渋谷の「タロス」と姉妹店であるとのこと、すでに親しみを感じながら入店します。

土曜の19時過ぎ、意外とも言える空席のありがたさ。無事、予約なしで座ることができ、シチリアンワインと共に、素敵な時間がスタートします。

まずは前菜の盛り合わせから。お任せで選んでいただいたラタトゥイユやツナとひよこ豆のサラダ、どれもこれもワインに抜群に合う絶品ぶりです。特にトマトソースの深い味わいが印象的で、ワインと共にどんどん進んでしまいます。

そして季節の野菜のグリル。シンプルながらもその素材の味がしっかりと感じられ、塩加減も完璧。パプリカやナス、ズッキーニ、エリンギそれぞれが、素材本来の美味しさをしっかりと引き出しています。

合計金額は¥12,125でしたが、その価値は十分。特にその日入荷していた希少なワインは、少し価格が張りましたが、それだけの価値がありました。

店員さんの温かな接客、居心地の良い空間、美味しい料理とワイン。タロス同様、ここ「ペーリペーリ」も1軒目でじっくりと料理とワインを楽しみたい魅力的なお店です。

また訪れる日を心待ちにしています。次回は更に多くの料理とワインを堪能したいと思います。ごちそうさまでした！