大阪府の近鉄長野線富田林駅を起点とする路線バス会社金剛バスは2023年12月末で運行廃止 困ったデス、ラッシュ時以外の客は閑散としていた、運転手の退社があり補充も難航 対に全路線運行停止 この付近の大手私鉄がコミュニバスでの対応検討しているが一部路線の実になりそうだ
日像鏡をご神体とする日前神宮(にちぜんぐう )、日矛鏡をご神体とする国懸神宮( くにかかすじんぐう )が鎮座されている、戦前の神社の格式は官幣大社である 和歌山市秋月にある、 日前宮は良縁、結婚の御神徳が授かるとして近傍の人からのお参りが絶えない
丹生都比売神社 ( にうつひめじんじゃ) 御祭神は 丹生都比売大神、参道入口から朱塗りの太鼓橋を渡り石畳の参道を進むと重要文化財指定の楼門がある、さらに奥に社殿が控えている、参考資料;和歌山県観光振興課作成資料熊野
高野山麓に高野山が開かれる前のここが準備事務所となっていた 創建は当然高野山より古く816年(弘仁7年)当時高野山は女人禁制であったので高野山麓のこの寺院に終生過ごされたとする寺院 安産祈願のできる寺院として参詣者を多く見かける
亡者の熊野詣で伝説のある寺院 生きた人の熊野詣は熊野三山であるが生前に頭髪をここに納めて死後の極楽瀬往生を期待した参拝が見受けられる聖徳太子ゆかりの寺院で阿弥陀如来が御本尊である
那智山青岸渡寺は、古くから西国三十三所観音霊場第一番札所として名高い寺院、宗派は天台宗、神仏が仲良く熊野那智大社の北隣に位置している 明治の神仏分離までは大社と一体の熊野信仰の修行道場であった 現地説明板によると大社と寺の屋根の高さが同じに造られているそうだ
熊野速玉神社飛び地にある境内摂社、御神体は巨岩のコトビキ岩、熊野本宮大社 参拝後新宮駅でかなり時間が残ったので寄り道、摂社だから簡単に行けると思ったが大間違い、山麓からは急な石段がはるか奥まで続いているように見えた、ここまで来たからには引き返したくないので登る、坂ではなく崖を登ほどの坂。合計538段あるそうだ、頂上の社殿から新宮の街が見えたのは幸いだった、熊野三山に祀られている熊野権現が降臨した地とも言われている 参考資料;和歌山県観光振興課作成資料 現地掲出の説明板,新宮市観光課
新宮市生まれの作家、佐藤春夫の邸宅(移築改造 )が記念館になっている、有名な書き出し、故郷の新宮を"空青し山青し海青し"がある 応接間は畳敷でちゃぶ台ほどのテーブルがあるが壁際には暖炉がある和洋混在仕様 紀伊半島の南端に近い新宮で著名な作家が誕生していることに気づいた 参考資料:和歌山県観光振興課発行熊野より
和歌山県南端の熊野川の河口付近にある蓬莱(飛鳥 )山麓に鎮座される神社、古事記、日本書紀に熊野村の記載がある 伊邪那岐,伊邪那美の2柱がこの熊野の地でお産みになった神々をお祭りしているとされている古社、 参考資料:和歌山県神社庁資料、和歌山県観光振興課資料熊野編
風月・風の街 東三国店