南吹田公園の少し南の交差点の角辺りにあるたこ焼き・いか焼きのお店です。

黄色い看板に赤い提灯がぶらさがり
いかにも大衆的な雰囲気が漂います。
店名のとおり生真面目そうな「おとん」が一生懸命たこ焼きを焼く姿が通りからもよく見えます。

テイクアウトだけかと思いきや、店内にもしっかりと飲み食い席が設けられています。
メニューはたこ焼きをメインとしていか焼き・お好み焼き、そして昼飲みもできますので、お酒用の一品物もいろいろあります。
とろっとした優しい味わいのたこ焼きは6個300円、味付けもソース以外にも醤油・ポン酢・ねぎマヨなどがあります。
大阪らしい 下町チックな感じのおとんのお店です。

北大阪急行の緑地公園駅から住宅街を抜けて徒歩で10分くらいのところにあります。
「何故こんなところにあるの？」と思わせるような立地です。

「広々とした店舗の中に時代を超えた多くの本があります。」
というキャッチフレーズの如く、ここには数多くの文芸・歴史・美術・音楽・演劇などの専門書が整然と並びます。
興味の湧いたものを何冊か手に取ってみましたが、次から次に面白そうなものが目に入ります。

広い店内には落ち着いたモダンな香りも漂い長い時間居れそうです。
専門書だけでなく、文庫や雑誌の類もいろいろと置いてあって値段は結構良心的なものが多いように思えました。