有馬温泉街にある激渋の超レトロ喫茶です。
観光地にはよくありそうな古い喫茶店なのですが、このお店は飛びぬけて昔風の外観で、蔦の絡まる、見るからに昭和の「純喫茶」です。

店内も時間が止まったかのような空気が立ち込めていて、テーブルや椅子が「いつの時代のもの？」と思えるようなクラシカルタイプで、何となく嬉しくなります。

珈琲もそんなに高くなく、モーニングセットなどもあります。そして当然のように喫煙可となっていますので愛煙家にとっては嬉しいスペースでしょう。2階にありますので、のんびりと窓から観光街の光景を眺めながら懐かしい気分に浸ることのできる昭和喫茶です。

千成屋は有馬名産の佃煮・漬物などの老舗ショップで、その本店は神鉄の有馬温泉駅の近くにあります。

こちらの千成屋北店は有馬温泉の観光街のど真ん中という非常に人通りの多いにぎやかな道沿いにあります。
通りに対してオープンな感じで入りやすいお店です。そんなに大きなお店ではないですが、店頭には名物のひょうたん漬けをはじめご飯のお供にふさわしい美味しそうな佃煮や漬物がずらりと並んでいます。試食もできますし、おばちゃんたちの愛想も良いので観光の際には気軽に寄ってみるのが良いでしょう

神鉄の有馬温泉の駅を出て、すぐ左手の方にあります。ここは観光地のローソンということで、周りの環境に合わせて看板はあまり目立たない茶色となっています。

ビルの1階に入っていまして、お店としてもかなりの小型店舗ではありますが、有馬温泉街にある２つのコンビ二のうちの1つで、しかも駅近の便利な場所にあるということで結構にぎわってるお店です。
品揃えは良いですし、宿泊客がよく買われているお酒のおつまみなどもいろいろとそろっています。また有馬グッズなども置いてありますので、電車に乗る前に買い忘れたお土産をここで買ったりもできます。

有馬温泉街にあるうどんや丼などの和食のお店です。

非常にシンプルな外観で、ぱっと見には何のお店かよくわからない控え目な感じです。店内も昔の喫茶店風で、さりげなく並べられた民芸品が観光地の中のお店だといった様相を呈しています。

メニューとしてはうどん、蕎麦および定食がメインで、ほかには丼・カレー・中華そばといった食堂メニューがいろいろとそろっています。観光地の食堂ということで値段は少しだけ高めですが、落ち着いた雰囲気の中で食事をいただけるのは良いでしょう。
夜は20時までの営業になりますから、有馬温泉にしては遅くまで開いてるお店です。

銀の湯は有馬温泉にある神戸市営の温泉入浴施設です。 観光街からは少し離れた寺社の点在する閑静なところにひっそりとあります。

ここは2001年に開館したということで、外観などは落ち着いた感じで綺麗です。 銀の湯は観光街にある金の湯と比較すると少しマイナー感はありますが、渋い雰囲気がまた良いものです。

こちらのお湯は炭酸泉・ラジウム泉が楽しめる無色透明のお湯で、気持ちよく入れますし 肌もつるつるになります。時間があれば金の湯との共通券を購入して合わせて楽しむのが良いでしょう。