大津旧道沿いのにある焼肉の名店です。大津バイパスとの連絡道も開通し益々アクセスがしやすくなりました。メニューは単品から食べ放題まで予算にあわせていろいろあります。個人店ですがサラダバーも充実していて家族連れにも人気です。名物のカルビの一本焼きはかなり昔からあるメニューです。

以前来店した時と違い味噌のラインアップは、北海道、山形、伊勢、熊本に変わりました。ラーメン、チャーハン、餃子を注文しました。伊勢のネギ味噌ラーメンは信州と似ていて美味しかったです。値段が上がり、セットメニューが無くなったのが残念ですが、それをしのぐクオリティです。

深夜も営業している下通にあるこちらのラーメン店はシンプルな盛り付けですが、鶏出汁で優しい味。コシのソフトな麺で、ライトなラーメンでした。熊本でとんこつ以外の珍しい店で、今回はつけ麺を食べました。細麺のちぢれ麺で鳥のチャーシューや半熟味卵が美味しく、昆布とホタテのスープは旨味があり飲み干せるほど。あっさりしているが旨味がしっかり感じられる仕上がりでした。

昔ながらの雰囲気で、焼豚ラーメンや餃子、ご飯をいただきました。焼豚もしっかり味が染みていて良いですが、スープちょうど良い濃さです。熊本の他の黒亭との関係性は分からないです。ランチ時から外れた時間帯には地元の人たちが来店し、地元密着型の雰囲気がありました。

大阪の肉のスエヒロと言えば明治末創業のステーキをはじめとする肉料理で有名な洋食店です。梅田の永楽町にある本店がよく名前を耳にしますが、淀屋橋駅から徒歩で3分くらいのところにも暖簾分けされたというスエヒロの平野町店があります。

オフィス街の中にぽつんと建つ結構目を引く白っぽいお店で、店内も文明開化風の懐かしいレトロ感が漂います。
ここではロースやヒレなどの石焼料理が楽しめますが、柔らかい極上肉で焼き上がりを辛子醤油でいただくの贅沢の極みです。確かに普通にいただくと結構な値段となりますが、比較的リーズナブルなお昼のスエヒロランチなどもあります。