病院前のロイヤルホスト
日赤病院の向かいのマンションビルにあるロイヤルホスト。
1Fが駐車場になっていて、店舗自体は2Fにある。
朝の和定食(銀鮭・フライエッグ・ごはん・味噌汁・焼のり)は、朝食メニューの1種。
メインのプレートに銀鮭、目玉焼き、サラダが盛られていて、他にご飯、みそ汁、海苔が提供される。
サラダを除けば、昔ながらの日本の朝食、といった感じ。
ロイヤルホストにしてはお手頃、と言いたいが、ドリンクバーは別料金となってしまう。
アサイーボウル ~ヨーグルト入り~は、朝食メニューの1種。
ブラジル発祥・ハワイ経由のデザートをロイヤルホスト流にアレンジ。
アサイーのスムージーを基本に、バナナやラズベリー等のフルーツや、グラノーラとヨーグルトをボウルにトッピングしている。
実際にヘルシーなのかどうかは不明だが、ヘルシー感はある。
アサイーのスムージーは味が物凄く濃さそうに映る。が、酸味が感じられるもののきつくは無く、他のフルーツの風味を殺さないものになっている。
- 日赤病院前駅
- ファミレス
広島市の喫茶
広島市西区にあるカフェレストラン。
広島市内には、他に数店舗展開している。
観音本町店は、2号線から近い場所にある。
マンションの1階部分を占め、かなり広い。昔ながらの、小規模チェーンのファミレス、といった感じ。男性でも気兼ねせず入れる。
モーニング、ランチ等を提供。メニューもカレー、サンドウィッチ、和食等、幅広い。
トーストモーニングは、同店が提供するモーニングの1種。
メインの皿には厚切りトースト、ハムエッグ、サラダ、フルーツ(バナナ)が盛られている。
トーストの下にハムエッグが隠れているのも相変わらず。
他に、ブレンドコーヒー、味噌汁が提供される。
ほぼ洋風のモーニングに、味噌汁が添えられているのは奇妙と言えば奇妙だが、もう慣れてしまった。
サラダにボリュームがあるので、全体的にもボリュームがある。
安定のモーニング。
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- レストラン
三越広島店内のフルーツショップ
広島市中区のデパート三越広島店の1Fにある果物店TAMARUの店舗。
ギフト用フルーツの販売がメインだが、イートインスペースも一応あり(席数は少ない)、パフェ、パンケーキ等のデザートを提供。
営業時間は三越広島店に準じる。
せとかパフェは、同店が提供するパフェの1種。
「せとか」という品種の柑橘類をたっぷり使っている。
瀬戸内海に面した地域で誕生した品種だから「せとか」と名付けられたのかなと思いきや、そういう訳ではないらしい。収穫量1位は確かに瀬戸内間に面する愛媛県ではあるが。
色鮮やかで、甘味が結構強い柑橘類で、こうしてパフェにして食べるのに適している。
せとかの他、ドラゴンフルーツ、イチゴ、ブルーベリー、キウイフルーツ、パイン、メロンが使われていた。
最初から最後まで楽しませてくれる、果物専門店ならではのパフェ。
もう少しお手頃なら、と思わないでもない。
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広島市中区のカフェ
広島市中区にあるカフェ。
中央通りと電車通りの角に立つビルに入っている。
店自体は奥まった場所にあるが、ビルの入り口でその存在を思い切りアピールしていた。
飲食店が入る事を想定した店舗スペースというより、事務所として使われる事を想定していたスペースを改装してカフェにした印象。
照明も蛍光灯で、結構明るい。
イートインも出来るが、テイクアウトにも結構力を入れていて、フード系からデザート系のほぼ全てのメニューがテイクアウト可能。
USENによるフリーWi-Fiが提供されている。
オムライスとグリルハンバーグ ハッシュドビーフソースセットは、ランチメニューの1種。
オムライス、ハンバーグ、フライドポテト、サラダがワンプレートに盛られている。
物凄くカラフルなプレートに仕上がっていた。
オムライスは昔ながらのスタンダードと、半熟ふわとろから選べたので、今回は昔ながらのスタンダードに。ふわとろタイプも嫌いではないが、矢張りオムライスと言ったらこっちだろう、と思ったので。チキンライスをしっかりと焼き上げた玉子で包んであり、安定の、期待を裏切らない味。トマトソースがたっぷり掛けてあった。
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一関の菓子
一関市にある和菓子屋。
1903年創業。
洋風でも和風でもない店舗が特徴。
亀の子せんべいが主力商品というか、唯一の商品らしい。
亀の子せんべいは、菓子の1種。
南部せんべいの店を開いた創業者が、せんべいに甘い黒胡麻のタレを塗る事を思い付く。焼き上げたばかりでまだ柔らかいせんべいを手の甲に乗せて丸みを付けると黒胡麻が塗り易いと知る。その製法で出来上がったせんべいが「亀の子に似ている」と客から言われる様になり、「亀の子せんべい」となったという。
軽い、サクサクの南部せんべいに、真っ黒な胡麻のタレを分厚く塗ったもの。
パッと見には真っ黒な塊で、菓子には見えない。裏返すと、南部せんべいの小麦粉の生地が覗くが(裏側には黒胡麻は塗られていない)、それでも漆器と勘違いしそう。勇気を出して齧ってみると「これは菓子なのか」と漸く気付く。
黒胡麻の香ばしさと甘さを感じられる、軽い、サクサクのせんべい。
一関辺りでは摺ってタレ状にした黒胡麻を使った菓子が多い様である。
素朴な味わいの菓子だが、安くはない。
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