洲崎の奥まった道に面した居酒屋「うさぎ」は、見かけによらず料理が格別です。こじんまりとした店内にはカウンター五席しかなく、大将が気軽に出迎えてくれます。

初めての訪問で驚いたのは、大将が出してくれる「前菜先附七寸」のクオリティとその価格、三千円です。ビールを飲みつつ待っていると、七つの小鉢が美しいお盆に乗せて運ばれてきます。見た目も美しいだけでなく、一口食べてみるとその味は期待以上に素晴らしい。

店の外観や雰囲気からは想像もつかないほどの料理のクオリティに驚きました。七寸の料理で三千円は全く高くないと感じ、この七寸だけで普通に飲むには充分です。

店内はカウンターのみで、店主がワンオペで営んでいます。平日の昼にはお得なランチセットもありますが、おすすめセットは普通にアラカルトの合計と変わらないので、好きなメニューを選んでも大丈夫です。

今回はもり蕎麦（並盛）と小カレーをオーダーしました。もり蕎麦は800円、小カレーは300円。合計1100円で、この値段でかなりの満足度です。蕎麦は喉越しが良く、ツユも程よい辛さで美味しかったです。特に蕎麦は大盛にしても100円アップなので、次回は大盛を頼もうと思います。

カレーはスパイスがふんだんに使われており、和風のテイストも感じられました。辛さもちょうど良く、300円とは思えないほど美味しかったですが、少し価格が高めかもしれません。

天ぷら盛り合わせも気になりましたが、今回はパス。次回はせいろ大盛りと天盛りで1000円を目指してみようと思います。

PayPayも利用可能なので、支払いも便利です。

再訪の価値あり、はたりで楽しい食事ができました。

寿美吉での食事体験は、和の雰囲気に包まれながらの至福のひとときでした。店内は落ち着いた環境で、一歩足を踏み入れると日常の喧騒を忘れさせてくれます。

メニューは非常に豊富で、かけそばからざるそば、天ぷらそばまで、そば好きにはたまらないラインナップです。うどんや丼物もあり、好みや気分に合わせて選べます。

注文したそばは、一口啜ると出汁の香りが広がり、麺のコシもしっかり感じられました。同時に注文した天ぷらは揚げたてでサクサク、口に入れると素材の味がふわっと広がります。

何よりも、店員さんの親切な接客が心地よく、食事を一層楽しむことができました。

寿美吉は、そばをしっかりと味わいたい方に是非おすすめのお店です。

ごちそうさまでした。

藪重での食事は、まさに大満足の一言です。注文したカツ丼とラーメンのセットは、どちらもボリューム満点で、それでいて味も絶品。カツ丼はジューシーなカツと特製のたれが絶妙に絡み合い、箸が止まりませんでした。

ラーメンはシンプルながらも深い味わいのスープが印象的。山椒が効いていて、食欲をそそるスパイス感がありました。

友達が注文した餃子も試させてもらいましたが、これまた美味。しっかりとした皮とジューシーな具材が最高のコンビネーションを魅せていました。

総じて、藪重はボリュームと味、どちらも妥協しない絶品の料理が楽しめるお店です。

ごちそうさまでした。

ゆいかじは、美味しい沖縄料理と泡盛を楽しめる、心地よい居酒屋です。まず、料理は一品一品が手作り感溢れる美味しさ。何を頼んでも外れがないと言っても過言ではありません。

そして、焼酎のセルフ飲み放題はまさに素晴らしいサービス。自分のペースで楽しめるので、焼酎好きにはたまらない一環です。

何よりも印象的だったのは、店員さんの気さくな対応と泡盛に対する豊富な知識。こういった小さな点が、この店が特別な場所である理由を形作っています。

次回も絶対に訪れたいと思えるお店でした。

ごちそうさまでした。

どんど北砂店での体験は、落ち着く空間と美味しい料理で満足度が高かったです。特に目を引いたのは「どんどもんじゃ」で、エビやタコがふんだんに使われていてボリューム満点です。

また、豚肉４兄弟のねぎ塩も食べました。お肉はジューシーで、ねぎとの相性もばっちりでした。塩加減も丁度良く、箸が止まらない一品でした。

さらに海老焼きも注文しましたが、これがまた絶品。海老はプリプリとした食感があり、焼き加減も最高です。

空間、料理ともに素晴らしいお店でした。次回も楽しみです。

ごちそうさまでした。

大島に位置する「らーめん清龍」で、麻婆ラーメンを楽しんできました。日曜日のお昼時でしたが、店内は満席で、その人気を物語っています。

雰囲気はこれぞ町中華という感じで、温かみがあります。注文した麻婆ラーメンは一口食べるとその美味しさに驚かされます。特に麺が秀逸で、しっかりとした食感が口の中で広がります。麻婆のスパイシーさと麺の相性が絶妙で、箸が自然と進んでいきました。

大島の町中華として、この店はおすすめです。特に麺好きなら一度は訪れる価値ありです。

ごちそうさまでした。

蔵前橋通り沿い、亀戸天神近くに位置するラーメン店「金糸雀」でまぜそばをいただきました。塩ラーメン・しょうゆラーメンが500円という看板が目についたのですが、暑い日だったのでまぜそば750円を選びました。

店内はカウンター席のみ、10席程度。まぜそばは浅めの器に盛られ、具は味玉、ネギ、モヤシ、刻んだチャーシューと豊富。麺は中太でもっちりとした食感があります。スープは下に溜まっていて味噌ベース。味噌の味は強くなく、飽きが来ずちょうどよいバランス。ただ、辛さは予想外で、唐辛子よりもペッパー系の辛さが効いています。それが逆に箸が進む要因に。

チャーシューは他の具材と味に埋もれてしまい、印象は薄めでした。

全体的には美味しく、ピリ辛が新しい魅力となっています。ラーメンも低価格であり、立地が苦戦しそうな場所ですが、このクオリティなら頑張って欲しいと思います。

ごちそうさまでした。

永代通り沿い、喜多方ラーメン坂内の隣にあるラーメンおいでんやに訪れました。店内はカウンター席のみというシンプルな作りです。

メニューから「ブラック醤油」600円を選びました。ランチタイムにはライスがサービスでついてくるとのことで、それも追加。スープは名前通り黒っぽい色合いがありますが、口に入れてみると予想よりも油感は少なく、出汁の影響は少し物足りないかもしれません。

トッピングには薄いチャーシューが2枚、メンマ、青菜、海苔、カイワレ大根、そしてたっぷりの刻み玉ねぎが乗っています。特に刻み玉ねぎがスープのあっさり感を高めていました。麺は極細で硬め、とても良い印象を持ちました。

夕方に満來満ラーメンに訪れましたが、9割近くの席が埋まっているものの、並ばずにすぐに座れました。注文したのは、店名で評判の「チャーシューざる」です。

まず驚くのは麺の量。多いという評判通り、ボリュームは十分です。それに対してチャーシューもしっかりと肉厚で、程よい脂身がありながらも柔らかすぎず、食べ応えがあります。つけ汁はあまり熱くなく、微妙なすっぱさがアクセントとなっています。

ただ、食べ進むとつけ汁が若干冷めてしまい、最後の方はその影響を受けますが、それでも美味しさは健在です。

お客さんの入れ替わりは速いものの、常に7割以上の席が埋まっているので、人気のある店だと感じます。特にお昼時は混むようなので、夕方が狙い目かもしれません。

ごちそうさまでした。お腹いっぱい、心も満たされた一杯でした。