江坂駅の北口からでも南口からでも徒歩で4分くらいです。江坂公園の裏の方にひっそりとたたずむ食事処です。

何となく渋い色合いの外観で、簾のかかるテラス席が目に付きます。店内は意外と広くテーブル席とカウンター席とがあります。夜は隠れ家風の居酒屋として営業されていますが、ここはお昼のランチが結構迫力があります。その種類も多く、しょうが焼き、とんかつ、焼きそばなどランチの王道メニューがそろっていまして、なかなか手の込んだつくりとなっていて美味しいです。値段は少々高めの設定ですが、食べ応えは十分です。またこのお店は巨大な唐揚げが名物とのことです。

ミニ企画展みぶほる2023を見学しました。令和4年度に実施された藤井39号墳と鍋小路遺跡の調査報告です。藤井39号墳の石室の石壁には川原石が寸分違わず並べられていて素晴らしいです。出土品の耳環とガラス製ビーズ小玉のキラキラ光った装飾品が展示されておりました。古墳時代の人々もオシャレに気を遣っていたことが分かります。もっともコノ時代では上流階級の人しかオシャレは許されなかったそうですが。鍋小路遺跡は縄文時代～平安時代にかけて人々が住まわれてきたそうです。カマドと紡錘車の出土遺物が展示されていて当時の生活スタイルが頭に浮かびました。

第2回みぶ城址フェスティバルで図書館主催の本のリサイクル市が開かれておりました。会場には1000冊以上の本がジャンルごとに段ボールに詰められております。午前10時開始15分前に並びましたが既に長蛇の列が出来ておりました。昨年は10組ずつの入場だったそうですが今回は並んでいた人全員を会場に入れました。無料で頂けるので大盛況です。私は5冊頂戴しました。段ボールで持って行かれる方も何人かお見受けしたのでタチマチ無くなるだろうと思いました。

朝食メニューしゃけの塩焼定食510円を券売機で購入し注文しました。冷奴、ノリ、味噌汁(ワカメ、ネギ)、小松菜のお浸しが付きました。先ずはテーブル備え付けのダイコンのお新香をゴハンと一緒に食しました。混ぜ込まれているゴマや青菜の香りが良くパリパリとしていてゴハンのお供にいいです。一瓶食べきりました。その後ノリと大根オロシを絡めて食し二杯目へと突入しました。カツオ、サバ、昆布などからとった色味と味の良い無料のダシも2杯頂きました。甘塩が程よく効いた鮭です。オニギリの具としても喜ばれるだろうと思いました。

午後1時チョット過ぎに伺ったのですがテレビ放送されたお店なので大行列です。呼ばれるまでに30分以上要しました。お肉ゴロゴロ玉子あんかけチャーハン780円税込みを食べている人が多かったです。並盛300g大盛450g特盛600gが同一料金で食べられるから人気なんでしょうね。このメニューに関しては店内で食べ残すと別途料金が発生するので皆さん特盛は控えて大盛を食しておられました。期間限定ガパオ(スープ付)850円税込み大盛無料を注文しました。具材はタマネギ、鶏肉、ピーマンです。ライスには目玉焼きが載りキャベツが添えられておりました。塩胡椒ベースのタレがご飯に馴染みます。鶏肉が弾力があり塩の焼き鳥を食べているようで食感が良かったです。

豚のネギソース定食大盛り700円税込み(普通盛り600円)を注文しました。サラダ(サニーレタス、冷製パスタ)がメイン(豚ロース、ネギ、タマネギ)の大皿に添えられております。味噌汁(ワカメ、ジャガイモ、豆腐)付きです。甘辛の焼肉のタレがタップリのお肉に染み渡りご飯が進みました。またジャガイモの味噌汁は焼きそば屋さんならではで嬉しいです。