阪急関大前駅から大学正門に向かう通り沿いにあります。
「知るカフェ」は全国の主要大学近くに10数店舗あるのですが、こちらは2015年にオープンしたお店です。

このカフェは企業のスポンサー費用により運営され、関大の学生は無料で飲物がいただけます。昔のキャンパスにあったラウンジの進化系のようなものですが、休憩したり勉強したり友人と会話したりといろいろな使い方ができます。ワイファイ完備ですし、充電用電源もあります。
スポンサー企業の人事担当の方はここで説明会を開いたり、学生と対話することで優秀な人材を発掘する手立てとなるといった風にお互いにとってメリットのある新しい形のキャンパスカフェです。

阪急関大前駅をキャンパス側に出て徒歩で約3分、正門に至るメイン通りの右手にあるラーメン店です。

関大前界隈はいかにも学生街といった感じで、飲み食い処が非常に多く、その中でもラーメン店が乱立していてまさにラーメン激戦区といった様相を呈しています。

麺屋蝉は魚介豚骨ラーメンが有名なようですが、ちょっと魚介系が苦手なのでこの時は看板に大きく乗っているにぼしラーメンをいただいてみました。あっさりして食べやすいスープで
たまにはこういったものも良いかなと思ったりしました。

阪急千里線の関大前駅を大学の方に出て1分ほど歩くと大きなボーリングのピンが見えてきます。

ここは規模の大きなレジャービルとなっていまして、ゲームセンターやカラオケ、ファミレスなどが入っていて4階に「フタバボウル」という設備の整ったボーリング場があります。

自然多き北摂を走る阪急千里線の駅の近くに、これだけの規模のアミューズ施設があるのもすごいですが、やはり関大があって学生が多いのでニーズがあるのでしょう。
ボーリングは1ゲーム一般600円、学生550円で、現在は朝9時から深夜2時までの営業となります。

何時来ても参拝者が絶えない八幡宮ですが今回は境内社の雷電神社にスポットをあてたいと思います。案内板に軽く触れられているように天狗に姿を変えて災害から苦しむ村人達を助けたと書かれておりますので具体的な伝説を2つ紹介致します。ヒョウが降り作物に被害を受け毎年困っていた村人の一人が雷電神社に熱心にお祈りしました。すると天狗が現れ全ての村人の事を思っていることに大変感心しヒョウを降らさないようにすると言い消えてしまいました。それ以来ヒョウが降ることが少なくなったというお話です。もう一つは小島という家の子供が怠け者で働こうとせずに或る日いなくなりました。それから何年後かにふらっと戻ってきて母親に疲れているから眠るが寝姿を絶対見ないでくれといい床につきました。しかし気になり母親はコッソリ部屋を覗くと天狗が羽を広げて寝ております。次の日に子供が母親に俺の姿をみたからにはココにいられないが散々親不孝をしたのでお詫びに薬師寺地区にヒョウを降らさないようにしようと言い立ち去りました。それ以来ヒョウの降ることが少なくなり村人達は雷電神社を建て天狗を雷電様のお使いとして大切にしたというお話です。拝殿に備え付けられている天狗の面が勇ましいですが少し離れた場所から見ると面がつぶらな目に見え拝殿内が口に見え屋根が頭に見え笑っているような表情に映り取っつきやすくお参りしやすいと思いました。天狗の法力が宿り自然災害に御利益がある神社です。