阪急宝塚線の曽根駅を出てすぐの高架下にあります。

ブックファーストは阪急電車のいろいろな駅で見かけるチェーン書店で、駅近のコンビニ書店という印象が強いのですが、この曽根のお店はちょっとイメージが違います。

入口は普通のブックファーストなのですが店内がＬ字型になっていまして奥行きがあり、天井が高いということもあってすごく開放感が感じられます。書棚は綺麗に整頓されていて、並んでいる書物も新刊、話題本、文庫、雑誌、漫画本と結構品揃えは良いです。
阪急の小さめの駅で、これだけの規模の書店があるのはすごいです。ここはCDや雑貨、文具などのコーナーも備わっています。

阪急電車の曽根駅を西方向に出て3分くらい歩いた道沿いにあるファミマです。

曽根駅の西側の商店街はお店が点在しているのですが、何となく昔風の雰囲気も感じられます。短い商店街が終わると閑静な住宅街が広がり、その奥には「原田しろあと館」があるといった町です。

ここは小さめのファミマですが、道の角のところにあって正面入口がななめにあるような感じで、わりと目立っています。ここは何故か入口前で休憩している人が多いような気がします。ごく一般的なファミマですが、この駅西のエリアはスーパー系がほとんど見当たらず、ここは貴重なコンビニでしょう。お酒、タバコの取扱店で駐車場はありません。

本日は栃木県民の日を記念して無料公開です。館内に入ると数多くの小学生がおりました。引率の先生方がいたので遠足なのかも知れません。1階の映像ホール四季彩で奥日光の自然が上映されておりました。2階へと向かう階段の壁に日光で採れるクワガタの模型が貼られております。高嶺の花のミヤマクワガタも沢山採れるようですね。自然系展示室に入りました。水の旅では湯ノ湖～華厳の滝までの一連の流れが映像としてまとめられておりました。霊峰男体山絶景を求めて登拝ではゲーム感覚で登頂することが出来ます。面白いので子供達が集まっておりました。森に暮らす生きものたちでは奥日光の森のジオラマです。動植物がひしめきあっておりました。湿原に暮らす生きものたちでは戦場ヶ原を中心とした四季折々の動植物が登場する映像が上映されておりました。自然ものしりコーナーでは検索機能で奥日光の自然、動植物、歴史について学ぶことができます。また三段階のレベルのクイズに挑戦できます。子供も大人も夢中になると思いました。人文系展示室では日光山を開いた勝道上人と奥日光を世に広めたアーネスト・サトウが中心です。映像は避暑地の歴史が上映されておりました。全体をざっと見ましたが奥日光の全てが分かる充実した施設です。時間の関係で映像も全て見られずクイズもやらずに出てきてしまったのでマタ来ようと思いました。

阪急宝塚線の曽根駅を東に出て徒歩で約4分、交差点角の手前にある昔風の外観の居酒屋で、店前にある小さな狸の置物が愛嬌があります。

かなり昔から営業されているお店で、気の置けない居酒屋として地元民には好評です。ここはお昼も営業されていまして、ランチタイムには定食ニューもそろいます。中でも長年の人気を誇るのが唐揚げ定食です。見た目も迫力のある大きな唐揚げがごろっと盛られたこの定食は、鶏のカリカリ感とジューシー感が半端じゃなく、唐揚げファンを満足させる人気メニューとなっています。