京都の河原町二条の近くの大通り沿いにあります。渡辺楽器店は昭和22年創業の京都では名の知れた老舗楽器店です。

いろいろな楽器を取り扱っておられますが、なかでも有名なのがギターで、店内にはマニアの喜ぶ貴重なものから初心者用までさまざまなタイプのギターが並べられていましてなかなか壮観です。
学生の時にこちらにギターを見に行ったこともありますが、品揃え、店員の方の商品知識、アフター体制と三拍子揃った優れもののお店です。
練習スタジオなどもありますし、音楽教室なども開催されています。合わせていろいろなイベントなども実施しておられます。

京都の荒神口のバス停から歩いて1分くらいのところの河原町通り沿いにある写真館です。外観は昔の町の写真館といった風ですが、ショーウインドウに並ぶ美術品などを見るとこの店のただものではない趣向の程が伺えます。

こちらの店主は 能をはじめとした舞台写真を撮影されていまして、全国の能楽堂で能の写真を撮り続けておられます。また神社やお寺の写真などもいろいろと撮影しておられて、日本の伝統美・伝統文化を掘り下げるような写真には定評があります。
「舞台写真のエキスパート」ということで、鬼気迫る写真を撮り続けておられます。

八溝山周辺地域を巡るドライブスタンプラリーで訪れました。境内に細石(さざれいし)の巌が祀られていて君が代の歌詞にも登場する石です。小さな石が寄り集まって大きくなったように見える石灰質角礫岩は悠久の時間をかけて成長するので人を凌駕した根気があり正に神霊が宿っていると感じました。乃木将軍の愛馬である殿号が祀られております。皇太子殿下であった後の大正天皇から贈られたので殿下の殿を名前としたそうです。この地の別邸で晩年を過ごし乃木将軍夫妻の殉死から3年後に亡くなりました。生前の写真も掲示されていて立派な馬であることが分ります。境内の静子林(静子夫人が杉苗を買い求めて植えたことから)に塚がありソノ下に埋葬されております。将軍夫妻が殉死されてからは心の中では寂しかったであろうと感じました。倒れた時にあの世でやっと一緒に過ごせると思ったのかも知れません。乃木将軍と共に語り継がれる名馬です。

八溝山周辺地域を巡るドライブスタンプラリーで訪れ境内のふくろう茶屋で食事です。山菜ふくろううどん700円税込みを注文しました。お新香(ハクサイ、ダイコン、ニンジン)付きです。具材はナルト、ネギ、ワラビ、細竹、キクラゲ、ナメコ、天かす、ユズ、麩、ゴマです。山の恵みを山の上の神社で頂くのは相応しいと感じ大きめの丼なので腹一杯になりました。

150っと周遊デジタルスタンプラリーで訪れ道の駅内にあるバウム工房ゆずの木に入りました。券売機で季節限定　もてぎのゆず茶160円を購入し店内商品の　もてぎの米粉ロール30%引きを店内会計に持ち寄り100円キャッシュバック券を2枚使用し143円です(さらに会計時にポイントカードを出し後に1ポイント付与されました)。店内の飲食スペースで頂きました。ロールはユズの果肉入りです。シットリモチモチの茂木産米粉と爽やかで香のイイ茂木産ユズがタッグを組んだ地産地消のスイーツです。ホットのユズ茶はユズ果汁を主体にユズの皮が入っていて丸ごとユズを味わえました。酸味と甘味が感じられビタミンCタップリで里山の恵みを飲み干しました。