SHAORON·小龍
江坂江の木町の SHAORONと言えば
現在はアメニティ江坂の前にあるぶたまんのお店です。以前はこの近くに同名の中華のお店がありましたが、今はSHAORON=小龍=ぶたまん屋という形です。小龍とはブルース・リーっぽい名前で、うまい命名です。
大阪北新地発祥というこちらのぶたまんは1個120円というお手頃価格。こぶりのぶたまんで食べやすいタイプ。中のごろっとした肉はなかなか美味で御土産にもちょうど良い。ここはテイクアウトのお店ですが、店内でも食べられます。(テイクアウト用に冷凍タイプもあります。)
なお店頭には小龍のぶたまんの自販機も設置されていますので、24時間購入可能となっています。
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民話の真実を住職に伺う
いぼ切り石というお話があります。お寺に金刀毘羅宮にイボ切り石が
納められていました。参道入口の小さな御堂にお地蔵様があり一人の男がイボで悩んで
いるのでイボ切り石を貸してくだされとお地蔵様の傍らの石を借りていきました。それ
から暫くして男がお地蔵様の所にやってきてイボがすっかり取れ有難う御座いましたと
頭を下げ借りていた石と清らかな石を奉納していきました。そして金刀毘羅宮には木刀
にお礼の言葉を書いて奉納しました。それからイボで悩む村人も真似をしたというお話
です。お寺で丁度外に住職がおられたので金刀毘羅宮の場所を伺うと木々の中に佇んで
いる御堂がそうで現在は使用していないとのことです。また民話についてはお地蔵様に
イボ切り石を奉納したのではなく金刀毘羅宮に奉納したのが正しいとのお話でした。真
実が聞けて良かったです。民話に出てくるのとは違う新しい建屋の地蔵堂があります。
お地蔵様が中央におりますが不動明王に閻魔大王を含めた十王と奪衣婆などがおりまし
た。どうやら十三仏のようです。閻魔様は現生では地蔵菩薩ですから。現生の仏と地獄
の王との外見の比較が楽しめました。
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