アジフライは開きではなく3枚おろしに衣をつけたタイプで、結構大きなアジを使っています。お刺身はマグロとマグロのたたき、白菜のお漬物とシジミのおすましで、アジフライはタルタルソースと醤油ベースのつけダレが添えてあり、箸で切れるくらい柔らかく肉厚です。

鶏もも肉のコンフィは美しいフォルムで、ナイフをすっと入れた途端、崩れる程柔らかく、極上の肉汁ジューシーに仕上がって理想的な食感と独特の野生味あふれる魅惑の香りで、ほろほろなお肉は食べごたえがありました。バルサミコソースも相乗効果で美味しかったです。

牛スジ煮込み、梅水晶、懐かしい赤いウインナーを齧りながら生ビールをいただきました。
芋焼酎佐藤の黒、高知の栗焼酎ダバダ火振りも安価でいただけます。
鯨独特の野趣溢れる風味が芋焼酎と良く合って良かったです。

店内に入りテーブル席に案内され、落ち着いた雰囲気で良いです。
アボカドとまぐろのサラダを頂きました。
アボカドとまぐろがあい、さっぱりしており美味しいサラダでした。
サーモンのはらみも頂き、脂が乗って美味しいはらみでした。

前菜に卵焼き、御作り、ミミガーの炒め物、海ぶどうのサラダ、お肉に月桃薫るスーチカ、チャンプルー、天ぷら、ごはんものにビビンパとラフテー、デザートにアイスと、店員さんも明るくマイナーな沖縄料理もちゃんと説明していただいたりと良かったです。

ビリヤニからは、クミン・コリアンダーなどが仄かに香ります。
ビリヤニはぱっさりとして好みでした。
チキンのグレービーはスパイシーで、香りが良く、あっさりとしており、食べやすかったです。
機会があればまた行きたいです。