ムードのある焼き鳥屋さん。
枚方市駅近くの飲食店街にある鶏料理(焼き鳥)屋さんです。小さなお店ですが、少し煤けた古い感じのお店で、いかにも焼き鳥屋さんというムードが漂った懐かしい雰囲気のお店です。宮崎地鶏を使った各種鶏料理が非常に美味しいです。中でも石板(溶岩)で焼く地鶏は、程よい油がのり柔らかい肉が最高に美味しいです。私も友人と一緒に良く行く好きな焼き鳥屋さん(居酒屋)です。
このお店の場所は、大阪・枚方市で京阪電車の枚方市駅から北東方向へ約300mの所になります。駅の東側に出て真っすぐ東へ進み市役所と市民会館の間の道を左(北)へ曲がります。すぐに川原町商店街になりますので、ここを入り2本目の辻を右に曲がってすぐ(左側)の所にこのお店があります。
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お葉つきイチョウの由来
開基の上三川城主横田綱親公の墓が本堂前にあります。境内で一
際目立つ推定樹齢320年、樹高25.6mのイチョウ(栃木県天然記念物)の実がザ
ランザランと大量です。お葉つきイチョウと呼ばれていてラッパ状の葉も見られました
。このイチョウにまつわるお話があります。上三川城主横田綱親公が悪夢をみました。
また城の北西あたりのイチョウの老木が毎晩夜更けに奇怪なうめき声をあげて泣きソレ
を聞いた者は床につくという不思議な現象が起きました。そんな或る日に黒染めの信俊
と名乗る僧が上三川に現れ里人に慈悲を施しました。綱親公の耳に入り旅僧にイチョウ
を供養するよう命じました。僧は懇ろに供養し切り倒しました。するとソノ幹の中から
三百数十匹の大蛇がゾロゾロ出てきて草叢に姿を消し城中の異変は途絶えました。綱親
公は信俊と名乗る僧に命じて夜泣きイチョウのあった付近の老木を切り倒し寺を建立さ
せました。それが現在のこのお寺です。綱親公、信俊和尚が亡くなって暫く経った頃か
つて切り倒した夜泣きイチョウの切株から後葉が出たものがドンドン成長し不思議なこ
とに葉の先に実がなるイチョウが育ちました。それがこのイチョウだというお話です。
何とも愛らしいギンナンであります。樹形もイイので秋の黄葉が今から楽しみな古木で
す。
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