絵かるたと国体仕様のお菓子
いちご一会スタンプラリーで訪れ館内にあるポスターのQRコードを読み取りスタンプをゲットしました。企画展 二つの百人一首(7/31日まで)が開催されていてエントランスホールに豪奢な金屏風絵で知られる尾形光琳の絵かるたで味わう小倉百人一首が展示されておりました。屏風絵が国宝、重要文化財に指定されている程の人ですが庶民にも楽しめる物も残していたんですね。お土産コーナーには企画展に因んで百人一首オリジナル煎餅が販売されておりました。煎餅を食べながら描かれている江戸の風景と風流な和歌とを味わえ1粒で3度美味しいとは正にこのことです。お隣には国体に因んで「とちまるくん」のイラストで大々的にアピールした「とちぎのころころおかき」が販売されておりました。コチラは煎餅とは趣旨が違って「とちまるくん」が競技92種目に挑戦しているイラストが描かれているオカキです。カワイイとちまるくんを食べながら全競技を頭に刷り込むことが出来そうです。エビ、ノリ、ゴマと3種類あるのも良いです。煎餅にしてもオカキにしてもアイデア溢れる商品だと思いました。
- 烏山駅
- 暮らし・生活サービスその他
将軍が食したことがヒントになって出来た商品
いちご一会スタンプラリーで訪れ館内に貼られているポスターのQRコードを読み取りスタンプをゲットしました。幟にお殿様のジャム、お米と書かれていて目を惹かれました。みぶのやおやさんで販売されております。4代将軍家綱公が壬生城で食した砂糖がけのイチゴを食べたことから作られたジャムです。代々の壬生藩主が名水の湧き出た壬生町の御茶ノ水で茶の湯に使用していたことからソコで米を作った一等米です。どちらも壬生ブランド認定品です。他にも兵糧もありシリーズ化が進んでおりました。壬生藩の食生活が今に蘇る商品だと思いました。壬生産の大玉スイカが1500円と安価な値段で販売されておりました。他の大玉と比べても分かるようにキングサイズです。余りにも大きいので少人数の家族では食べきれるか冷蔵庫に入るかの心配があり残っているのかも知れません。大人数の家族には値段も含めて嬉しいサイズですね。野州カンピョウ発祥地である壬生町のカンピョウコーナーが大々的に設けられております。カンピョウ巻か味噌汁ぐらいでたまにしか食しませんが食物繊維が多く、鉄分、カルシウム、カリウムも豊富に含まれ夏バテ防止にも効果があるそうでウナギに並んで今時期にピッタリの食品だと思いました。
- 国谷駅
- 洋食