栄から千種を通り抜ける池内猪高線沿いにある大衆食堂。
昭和レトロな店内は、一定世代より上の年代には懐かしさを感じさせてくれます。ショーケースに並んだ総菜を自分で選んでいくスタイルです。持っていくと温めてくれます。
盛り付け方から見た目まで、ほんとに昔のおばあちゃんの家に行った気になります。どれも手作りのおいしさで値段もお手頃です。
当時と違うのは今ではビールが飲めること。
麒麟の大瓶を飲みながら食べる料理はおいしいですね。
後楽園球場の巨人阪神戦がテレビで流れていきそうです。

千種区の本山の近くに以前あった本格イタリアン。
マンションの一階にあり、モダンで一見わかりにくいですが、店内は広めのおしゃイタです。
パスタランチは1000円でいただけます。２種類から選べます。グリーンサラダとフォッカチャが付いています。トマト系のパスタは外れ無しですね。
デートでもお付き合いでも利用できますよ。今はなし。

千種区の内山にある鉄板焼き屋さん。
店先の黄色い屋根が経年劣化で、店の味となっています。
店内は細長い鉄板付きのカウンターがあり、目の前で店主が焼いてくれるスタイルです。導線的に無駄がない作りです。メインはお好み焼きと焼きそばのみです。濃い味付けでビールがすすみます。
鉄板で焼いた焼きそばは大皿に盛ってくれます。そのまま置いておいて欲しいときもありますね。
レトロ昭和なお店です。

足利市文化財特別公開で訪れました。最初に拝殿に入り絵馬などの解説を受けました。八幡宮だけに八幡太郎義家公の絵馬が多いですが神功皇后の物も掲げられております。解説者は文献まで読み漁る程の博識ある人なので足利の鎌倉時代～幕末頃までの勢力図が頭に入っていて何でも回答してくれ良かったです。宝物館では八幡宮本殿　附　八幡宮本社再建図(栃木県文化財)、延文記録(足利市文化財)、大永化縁状(足利市文化財)、下野足利領八幡山御縄打水帳及び名寄帳(足利市文化財)、下野國一社八幡宮所蔵資料(足利市文化財)と主に八幡宮の記録が分かる書類や図が中心で当時の事が克明に分かる資料です。他に太刀と刀の2点が収納され一番目に付くのは桃形兜です。豊臣秀吉から拝領した兜で持ち主は秀吉の母の妹を妻としている小出秀政です。豊臣家の家紋である五七の桐が付けられていることから信憑性が高いと考えられていて近々鑑定してもらうとのお話でした。新たな文化財が誕生するかもしれません。

牛丼セットもりそばで注文しました(1100円税込み)。冷奴、ナスとキュウリのお新香が付きました。手打ちの十割そばだけにコシがあり香り良し喉越し良しです。汁は濃い目でカツオの風味が効いておりました。牛丼は良く煮込まれた牛肉と飴色タマネギが絡みます。やや甘めの味付けですがゴハンにマッチしておりました。会計時にめんめん街道スタンプラリー参加店なのでグループBに押印してもらいました。

御堂筋線の東三国駅の出口を一番南のほうに出て新御堂から一本西側の通りの角のところにある入りやすそうな雰囲気のお好み焼きのお店です。うまく歩けば駅から5分以内でしょう。

ここは靴を脱いで上がる座敷席となっていまして、これはこれでなかなか落ち着けます。お好み焼きは当時は自分で焼くスタイルでした。キャベツがたっぷりはいったお好み焼きは焼き上げると結構なサイズとなって食べ応えがあります。ソースとマヨネーをたっぷりかけて食べると熱々の大阪気分に浸れて美味しいです。